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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/10/11
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カテゴリ:50&60年代男性ソロ

  1. Hurdy Gurdy Man
  2. Peregrine
  3. The Entertaining Of A Shy Girl
  4. As I Recall It
  5. Get Thy Bearings
  6. Hi It’s Been A Long Time
  7. West Indian Lady
  8. Jennifer Juniper
  9. The River Song
  10. Tangier
  11. A Sunny Day
  12. The Sun Is A Very Magic Fellow
  13. Teas


Donovan
vo, g, tambura
Danny Thompson, John Paul Jones
b
John Cameron
p, arrangement, musical director
Candy John Carr
conga, ds, bongo
Harold McNair
flute
Allan Holdsworth, Jimmy Page
e-g
John Bonham, Clem Cattini
ds

 9作目くらいでしょうか。
 プロデューサーはやっぱりミッキー・モストです。ならばレッド・ツェッペリンの面々がお手伝いに来ているのだろうか?と短絡的な私は思うわけです。
 そもそもドノヴァンのアルバムって、録音参加メンバーが記載されてないこと多いんだもんなあ。
 で、強引に調べた結果を載せときました。たぶんほかにも数人が参加していると思います。間違ってる箇所があったら訂正よろしく。

 うーん、やっぱZEPの3人は参加していたか。
 それからジャズ方面で活躍傾向にある方々もいらっしゃいますね。細かいドラミングなんかはとてもジャジーです。

 それで本作でも「スコットランドを代表する自作自演フォーキー」のイメージを見事にひっくり返してくれてます。
 いや、フォーキーではあるんだけど、サイケ色もかなり強くて。
 歪ませたエレキギターが渦を巻いていたり、声にエコーをかけてみたりとね。
 でもインクレディブル・ストリング・バンドのように総天然ヒッピーとはちょっと違うなあ。ドノヴァンの場合、曲そのものや本人の歌い方はいたって普通なんだけど、アレンジでお花畑化している感じ。
 太鼓がチャカポコ鳴り脱力感バリバリのストリングスが入る曲、サンフォレストを彷彿させる管楽器がかわいらしい曲、のったりとしたフォーク曲などいろんな曲をやっています。

 インドからの影響も強そうだなあ、自分でもタンブラ弾いてるし。
 あ、そういえばドノヴァンもマハリシ・ヨギのとこへ行った1人なんだっけね。そこでビートルズに3本指ピッキングを教えたとか。
 インド行きが67年ならば、68年の「ハーディ・ガーディ・マン」にインド色が入らないわけはないよねぇ。

 なんかもう定住型じゃないなあ、この人。
 絶対に放浪生活派。旅先で生水飲んでおなか壊しても気にしなさそう。






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Last updated  2006/11/03 10:15:56 PM
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