カテゴリ:2000年代男性グループ
ゲストの多さに毎度うんざりさせられるチーフタンズの登場です。 今回のアルバムもいっぱい参加していて、1人ずつ載せてくと大変なことになるんで最初に楽器名を持ってくるスタイルにしてみました。それでも多いんだけどね。 この中で知られてるのはアルタンの面々やトミー・ピープルズ、アシュレイ・マクアイザックらへんなのかな。フィドラーの多さがとくに目立ちますなあ。 ただし基本を成している6人はいつものメンバーなので、どんなにゲストが入れ替わろうとも大きな変化はなし。 心の深いところから湧き上がる懐かしさやぬくとさはばっちり内包されてます。 こういう音楽って、楽器弾けなくても一緒に演奏に加わりたいって思ってしまうんだよなあ。とりわけ軽快につながるメドレーを聴くと。 スプーンならできるかもしれない。この前のアイルランド音楽会で教えてもらったから。 1はクレア、2はメイヨー、3はダブリン、4はウィックローというふうに各曲の出所が記載されています。なぜか10曲目までしか載ってないけど。 アイルランド音楽に精通している人なら、聴いただけで「これはキルデア産」「これはケリー産」という感じでわかるんだろうなー。方言みたいに地方によって曲調に癖があったりするのかしらね! 見覚えのある3の正体は“ダブリン・ジャック・オブ・オール・トレーズ”だね。 なんていうか、チーフタンズって偉大なるマンネリズムなのだろうか。AC/DCに通じるものを感じますよ…音楽性はまったく違うけどさ。 両者とも大きく様変わりしていることはないけれど、どのアルバムも一定のクオリティは保ってる。 もうアレですね。定番メニューですね。 ●2:69年の「2」にも収録 ●3:ジョンストンズ「ザ・ジョンストンズ」(68) ウッズ・バンド「ミュージック・フロム・ザ・フォー・コーナーズ・オブ・ヘル」(2003) ●4B:マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル「ライヴ・イン・シアトル」(99) ●9:69年の「2」にも収録 ●15:ボシィ・バンド「アフター・アワーズ」(84)→マット・モロイ氏の前所属バンドってことは言うまでもないかな☆ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お邪魔致します。チーフタンズとはなかなか渋いセンスをお持ちのようですね。彼等のようなバンドが重宝される国って、なかなかいいと思います。 (2005/12/03 08:32:33 PM)
Cottonwoodhillさん
チーフタンズは高校生のころにラジオで聴いて惚れちゃったんです。 当時はブリットポップをよく聴いてたから、「こんな素敵な音楽があるんだ・・・!」って感動♪ あ、ブリットポップが素敵じゃないわけじゃないんですけどね(笑) よかったらまた覗きに来てください。 (2005/12/05 11:48:14 AM)
AC/DC、またはラモーンズですかね。。。
わたしもスプーンならできるかも、ということで、教則ビデオを見ながら練習したことがありました。手のひらの骨が痛かった~。。。 (2005/12/06 01:22:54 AM)
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