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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/01/18
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  1. Ponder’s End Allotments Club
  2. Better Get Your Shoes On
  3. Dry Party
  4. Ballad Of The Rich
  5. Deceived
  6. One Fing ‘N’ Anuvver
  7. It’s So Very Hard
  8. Woortcha!
  9. I Am A Rocker
  10. Old Time Song
  11. Old Dog And Me
  12. Scruffy Old Cow
  13. Lazy Cow
  14. Gambler
  15. If I Could Only Play Like That (demo)
  16. Mama & Papa Jazz (demo)
  17. Clive Of India (demo)
  18. Tacky Toppers (previously unreleased demo)
  19. Strummin’ (previously unreleased demo)

all songs written by Charlie Hodges & Dave Peacock

Chas Hodges
vo, p, a-g, e-g, brass & strings arrangements
Dave Peacock
b, vo
Big Jim Sullivan
e-g
Ken Lundgren
dobro
Ian Wallace, Gerry Conway
ds
Mick Burt
ds, wheezing on intro
Mike Moran
p
Ralph Ellman
violin

 よくお邪魔している中古盤屋さん「RARE国立店」に結構前から置いてあって、気にはなりつつもなかなか手が出せなかったアルバムです。
 チャス&デイヴって名前こそ聞いたことあるけど肝心の音楽は知らなかったし、前身のオイリー・ラグスも聴いたことなし。しかも1600円って値段も実に中途半端で…。
 でも、今回は見送って次に来た時に売れ残ってたら買おうというのを何回も続けるうちに、少しくらい高くたって構いやしない!との考えが沸き起こり、ついに去年の4月に買ってしまったというわけなのでした。

 さてさて、チャス&デイヴ名義としてのファースト「ワン・フィングン・アヌヴァー」です。
 私が購入したのはデモや未発表曲を8曲追加した日本盤でして、全19曲80分弱という収録時間の限界ギリギリのボリューム。

 やっている音楽はというと、これが予想以上に良い。
 スワンプ、カントリー、ホンキートンク、スウィング、ハーモニーポップ、ラグタイム、ロックンロール、ロカビリー…いろんな要素が互いを殺すことなく共存しています。
 にこやかに談笑する2人を写したジャケットそのまんま、ちょっとくすんだ色合いのくつろぎサウンドです。
 家庭的というより安酒場的で、アメリカ志向でありながらもウェットというかひねくれというか、そういう感触もあるのがまたニクい。




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Last updated  2006/01/18 02:26:33 PM
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