- Sacked introducing Hearts And Flowers/Confusion Theme (Hartley/Cruickshank)/The Halfbreed (Hartley/Dines/Cruickshank)
- Born To Die (Dines/Hartley/Thain/Hewitson)
- Sinnin’ For You (Hartley/Dines/Hewitson/Finnegan)
- Leavin’ Trunk (Estes)
- Just To Cry (Lowther/Finnegan)
- Too Much Thinking (Finnegan/Dines/Thain)
- Leave It ‘til The Morning (Hewitson/James/Hartley/Thain)
- Think It Over (King)/Too Much To Take
- Keef Hartley
- ds
- Miller Anderson
- vo, g
- Spit James
- g
- Gary Thain
- b
- Peter Dines
- organ, harpsichord
- Harry Beckett
- trumpet
- Henry Lowther
- trumpet, violin
- Chris Mercer
- tenor sax
- Lynn Dobson
- tenor sax, flute
キーフ・ハートリー・バンドの1作目も民謡入りってことで滑り込ませてみました。
しかし収められてる2つのトラッド、どっちも知らねー。
その上このジャケ…何かありそう絶対何かありそうとドキワクしてたらさ。
まずはメンバーが無駄に豪勢です。
リーダーのキーフ・ハートリーはジョン・メイオールのブルースブレイカーズ出身者。
ゲイリー・セインはユーライア・ヒープ絶頂期のベーシストだし、ラッパの4人はみんな売れっ子。
ミラー・アンダーソンも、何気にあちこちで営業してるよね。
残る2人はあまり知らんのだけど、ピーター・ダインズはこの後T・レックスで過ごしていたらしいです。
ちなみにラッパ隊のうちヘンリー・ロウザーはスパイロジャイラの3作目で、リン・ドブソンはニック・ドレイクの2作目とジョン&ビヴァリー・マーティンの作品にゲスト参加しております。よろしければチェックしてみそ☆
んでサウンドもかなーりかっこよろし。
各楽器のせめぎあいが実にスリリングで、一見地味なようだけど聴いてるうちに興奮してきちゃってどうしようもないです。
ダイナミックなドラミング、いい具合にソウルフルな歌唱、重いギター&ベース、悲喜こもごもなラッパ群がたまらんよ。
鍵盤も骨抜きにされちゃいそうな音ばっか出しやがるし、あーホントに。まったく。素晴らしすぎるぜ畜生!
英国産バンドながらも、アメリカ生まれの音楽であるジャズ、ブルース、R&Bを取り込み、咀嚼し、昇華させることに見事成功しています。
もう予想以上にクオリティ高くてドキワクどころじゃないなあ。
私、アンダーソンの妙にセクシーな歌声に惚れちゃったかも…。
アルバム集めよっかなー。
そしてこの本も滅茶苦茶ほしいっす。
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