カテゴリ:50&60年代男性ソロ
all songs written by Gordon Giltrap ここからの14枚は独奏者特集。 内訳はギター5、フィドル2、チェロ1、パイプ2、フルート2、蛇腹2。 手始めにゴードン・ギルトラップからいってみまーす。 ゴードン・ギルトラップは1948年4月6日ケント生まれ。 ビル・リーダーがプロデュースしたこちらはソロ1作目で、すべて自作曲で構成されています。 ギタリストとしては非常に卓越した技量を持っている人のようで、キレの良い流麗なフレーズが全編にわたって登場しています。 生ギターを自在に操りその音色はどちらかというと繊細、そして柔らかなアルペジオが聴き応えたっぷりって部分はジョン・レンボーンを彷彿させます。 若干20歳でここまで弾きまくるのはすごいなー。コンポーズ能力もなかなかです。 何曲かでは歌声も披露。 こちらはまあ年相応かな。飄々としていて若々しい感じ。 歌パートや全体の雰囲気はアル・ジョーンズに似てるかも。 親しみやすい歌声と上手いのにテク自慢大会になってないギターがね。 レンボーンやバート・ヤンシュと同じフォーククラブで演奏していたギルトラップはとくに12弦ギターの腕前が評判を呼び、トランスアトランティックとサインをしたのでした。 ★公式サイト。ギターの先生もしているらしい→http://www.giltrap.co.uk/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/10 03:49:24 PM
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