カテゴリ:50&60年代男性グループ
Songs by Paul Simon
久々に書くレビュー(殴り書き感想文とも言う)が糞メジャーなサイモン&ガーファンクルってのもなんだかアレですが、ま、最初はライトなものってことで許してくださいませ。 今や日本の音楽教科書にも載るようになり、知名度はかなり高いアメリカのフォーク・デュオ。 もっともここ最近のアート・ガーファンクルに関しては、悪いお薬関連のニュースで世間を騒がしていることが多いような気もするのだけどね。 渡英先で仕入れてきた“スカボロー・フェア”を自分名義で発表し、マーティン・カーシーを怒らせてしまっても(今は和解したらしい)、ポール・サイモンの楽曲センスは素晴らしいものがあるんじゃないかと。 だって3、10、11はベスト盤に必ずといっていいほど組み込まれているし、それ以外に6や8も出来がいい。 生ギター&2人の素朴なハーモニーを基調として、オーケストレーションが入ったりオルガンやドラム、各種打楽器、管楽器などが入って緩急のある作品に仕上がっています。 チャートの成績を見ても全米1位を獲得しています。 まーこれだけ名曲が多けりゃ当然だわな。 どうも、彼らの曲って冬の室内のイメージなんですよね。 暖かな春の日差しの中じゃなく、暖房がきいてる部屋の中で聴いた方がお似合いなんじゃないかと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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