- Byker Hill
- The Bunch Of Keys/Paddy On The Turnpike
- The Recruited Collier
- Gypsy Davey
- Wings Of The Sphinx (B Dransfield based on a poem by Carol Morrison)
- Irish Session (B Dransfield)
- Queen Of Hearts
- The Cat And The Fiddler (Blakeley’s Reel/Matey’s Reel) (B Dransfield)
- Perfect Earth (B Dransfield)
- A Favourite Quick March/Italian Dance
- A Week Before Easter
- Thousands Or More
- Lament For A Passing Angel (B Dransfield)
- Mermaid
- Sheebeg Sheemore (Si Bheag, Si Mhor) (O’Carolan)
- Barry Dransfield
- fiddle, vo, g, cello
- Gary Blakeley
- fiddle
- Steve Cooke
- viola
- Liam Genocky
- per
- Steafan Hannigan
- bodhran, flute, per
- Kenny Craddock
- accordion, p, g, hi tone-g, pizzicato cello, p-accordion
- produced by Kenny Craddock
今年還暦を迎えるバリー・ドランスフィールドの96年のソロ。
私の周りだけかもしれないけどこの人のソロって入手困難なんだよね。
これ以外に持っているものといえば、兄のロビン・ドランスフィールドとの演奏をまとめた2枚組だけ。
だからお店に置いてあるのを発見した時は「誰にも渡さん!これは私が買うのだ!」と大急ぎで買い物籠に入れましたさ。
セッション参加の多い人だから演奏そのものを聴いたことはありました。
でも本格的な出会いはアシュレイ・ハッチングス、リチャード・トンプソン、ジョン・カークパトリック、デイヴ・マタックスと一緒に作った72年の「モリス・オン」です。
たちまち彼のフィドルと歌声の虜になっちゃって。
とくに歌声ね。
長髪だし顔は濃いし、ハード・ロックのバンドで頭をブンブン振っててもおかしくない見た目のにそのお歌といったら。
何この爽やかさは!?
高音部なんてウェストコーストみたいだ!
それから四半世紀近くが経過し、風貌はようやく脱ハードロッカーでごく普通の灰髪の中年男性になりました。
フィドル以外にチェロも弾いていて、それからギターも。
彼の弾くフィドルはそんなに重さは強調していなくて、どちらかといえば軽やか。
歌声はさすがに20代の頃よりハリツヤは若干落ちてるけども、五十路目前ってことを考えれば伸びやかだし若々しい美声です。
トラッドを中心に15曲を収録、アイルランド音楽にもこだわりがあるようでかの地ゆかりの曲もあります。
一部でバウロンも使っていることだしね。
4はいろんなタイトルで知られているけど、“ラグル・タグル・ジプシー”のタイトルが有名なんじゃないかな。
“ラグル~”はプランクシティやカルロス・ヌニェスがやっていたし、“ジプシー・カウンテス”のタイトルではジャッキー・マクシーズ・ペンタングルがやっていたよね。
そしてラストの15も大人気の曲で、アイルランドの盲目ハーパーが初めて作った曲。
繊細な音像がぐっとくるなあ…
数人のお手伝いメンバーのうち、一時リンディスファーンに在籍していたケニー・クラドックが活躍。
プロデュースを担当しマスタリングとミキシングも。
残念なことに2002年に亡くなってます…
彼のネームバリューに惹かれて買ったのも大きいですが、収録曲に惹かれたのももちろんあり。
1、4、11、14、15は無条件で手を出してしまうほどのお気に入りソングだし、マーティン・カーシーの演唱で知った7も大好き。
それでお手頃価格と来れば見逃すはずはないのです。
公式サイト
<今日の私>
誕生日プレゼントにテディベアをいただきました!
足の裏に誕生日が入ってるんだよ。
メタルラックにしがみつかせておきました。
人気blogランキングへ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
誰にも渡さん!!ッて気持ち。
周りにお客さんが全くいなくてもね!
いよいよカウントダウンだね♪
(2007/08/12 10:31:31 PM)
Re:#860 BARRY DRANSFIELD 《WINGS OF THE SPHINX》 96年英国(08/12)
|
マロくん さん |
>だからお店に置いてあるのを発見した時は「誰にも渡さん!これは私が買うのだ!」と大急ぎで買い物籠に入れましたさ。
私もあります、そういうこと。もうそれだけで、何だか嬉しくて、ドキドキするんですよね。(笑)
(2007/08/13 08:27:36 AM)
セージさん
これだ!って思うのが見つかるととりあえずは確保しとくよね♪
また1つ齢を重ねてしまったーウハー
(2007/08/13 08:55:45 AM)
Re[1]:#860 BARRY DRANSFIELD 《WINGS OF THE SPHINX》 96年英国(08/12)
|
バートっち さん |
マロくんさん
自然と顔がにやけちゃうから、はたから見ればかなり怪しい女と化してます。
それでもやめられん!
(2007/08/13 08:56:37 AM)
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
Category
(34)
(18)
(50)
(14)
(50)
(63)
(2)
(21)
(4)
(87)
(46)
(127)
(200)
(2)
(9)
(3)
(38)
(15)
(37)
(46)
(1)
(55)
(48)
(82)
(92)
(11)
(3)
(14)
(31)
(33)
(63)
(51)
(3)
(3)
(8)
(93)
(78)
(18)
(297)
(73)
(10)
(298)
|
|