- Plains Of Waterloo
- Geordie
- Polly On The Shore
- The Bold Fisherman+
- Just As The Tide Was Flowing
- Banks Of The Bann
- Poor Murdered Woman
- Murder Of Maria Marten
- Staines Morris
- One Night As I Lay On My Bed
- The Blacksmith Courted Me
- Down By The Seaside
- Banks Of The Mossom
- Come All You Little Streamers+
- The Little Gypsy Girl+
- Horn Fair
- Fare Thee Well My Dearest Dear
- Bonny Kate
- Edi Beo Thu Hevene Quene*
- The Hunt Is Up
- Hopping Down In Kent
*: previously unreleased recording
+: previously very rare recording
- Shirley Collins
- vo
- John Tams
- vo
- Nic Jones
- vo, fiddle
- Dolly Collins
- portative organ, p
- Terry Potter
- mouth organ
- Christopher Hogwood
- harpsichord, virginal
- Peter Wood
- concertina, vo
- Dave Bland, John Harrington
- concertina
- John Rodd
- anglo concertina
- Ian Holder
- accordion
- John Kirkpatrick
- accordion, melodeon, tambourine, vo
- Bill Molan, Vic Gammon
- melodeon
- Francis Baines
- hurdy gurdy
- Richard Thompson
- e-g, 12 string-g, vo
- Simon Nicol
- a-g, e-g, vo
- Tim Renwick, Graeme Taylor
- e-g
- Ashley Hutchings
- e-b, a-b, vo
- Pat Donaldson
- e-b
- Geoff Singleton
- fiddle
- Barry Dransfield
- fiddle, a-g, vo
- Adam Skeaping
- b-viol
- Eleanor Sloan
- rebec
- John Sothcott
- vielle, recorder, crumhorn
- Bob Stewart
- plucked psaltery
- Roger Powell
- ds
- Dave Mattacks
- ds, p
- Michael Gregory, Terry Cox
- ds, per
- Alan Lumsden
- sackbut
- Roger Brenner
- alto sackbut
- Colin Sheen
- tenor sackbut
- Martin Nicholls
- b-sackbut
- John Fordham
- recorder, vo
- Phil Pickett
- crumhorn, shawm, racket, syn
- Maddy Prior
- harmony-vo
- produced by Shirley Collins and David Suff
シャーリー・コリンズの４枚組ボックス「ウィジン・サウンド」３枚目。
今回は70年から77年の演奏が集められています。
参加人数／使用楽器とも数を増し、まさに“古楽イヤーズ”なこちらには様々な人物の名前が。
フェアポート・コンヴェンション、ペンタングル、スティーライ・スパン…俗に言う「英国トラッド三本柱」の３バンドからはもちろんのこと、グリフォンのグレイム・テイラー、ブリティッシュ・スワンプ・バンドのクイーヴァー出身であるティム・レンウィックも。
フィル・ピケットやアラン・ラムズデン、ジョン・ソスコットらの古楽チームも多数参加しています。
参加者数ならこのディスク３が飛び抜けて多いんじゃないかな。
個人的なお気に入り度もこれが抜けていて、メロディやどこでどの楽器が登場してくるかなどを記憶している曲の多さもこれが一番。
だから言ってるでしょ、バートサンは古楽器大好き人間だって！
「ラヴ・デス＆ザ・レディ」「ノー・ローゼズ」「モリス・オン」「ザ・エッチンガム・スティーム・バンド」「アマランス」「ザ・プロスペクト・ビフォア・アス」…
このあたりの作品群はどれも大好き。
清楚で素朴なシャーリーの歌声に大好物の古楽器、適度に電気楽器も加わっていて。
そんなエレクトリック古楽の魅力が爆発しているのが実際の殺人事件を歌った“マリア・マーテンの殺害”だね。
クレッシェンドで始まるエレキギターとフィドルも、間奏部分でのハーディガーディも、後半のニック・ジョーンズとのデュエットも、殺人犯ウィリアム・コーダーの死体を運ぶラストの不気味な馬車の音も…どれをとっても最高傑作です。
シャーリーの長いキャリアの中でもこの歌は私にとって特別な存在なのです。
何しろこの事件を扱ってるサイトをブックマークしてるくらいだよ。
大曲８で大満足していたところ、間髪入れずこれまた大好きな“ステインズ・モリス”登場で私のテンションはいよいよマックスに。
アシュレイ・ハッチングス、ジョン・カークパトリック、バリー・ドランスフィールド、デイヴ・マタックス、リチャード・トンプソンの５人によるモリス・オンにゲスト参加している形のこちら、男性陣のコーラスがたまらーん！
まったく、どこをどう調理すればこんな名曲がボコボコ生まれるんだろか。
公式サイト
＜今日の私＞
あれ？ なんで冷凍庫から食品の匂いがしてくるんだ？
おーいスイッチを「切」にしたの誰だよ！
・・・私だよ。バカ。間抜け。ろくでなし。
しくしく。。。
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Last updated
2007/12/16 11:04:14 PM
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