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[競馬] カテゴリの記事

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皐月賞大外注意！

20日に中山競馬場で行われる皐月賞の枠順が17日確定した。1番人気になろうと思われるマイネルチャールズは５枠９番で好枠ゲット！これは軸にせざるを得ない。３歳牡馬戦線は重賞２勝馬がこの馬だけなので、言うまでもないが超難解なレースでありどの馬にもチャンスが存在する。先週があまりの人気薄決着となったため、今週はそんなに荒れないと予想するが当日は馬場が渋る可能性があるのでとにかく前目でレース出来る馬にターゲットを当てたい。裏付けはあまりないが、こういうレースで思い切った騎乗をする騎手こそが３着以内に割ってくる可能性が高く注意したい。そこで、２番手以降は３番フサイチアソートと１８番ショウナンアルバの２頭を推したい。フサイチは前走が案外な結果に終わってしまったが３戦目＋休養明け言うことで実力を発揮出来ずに終わったかも知れず今回が叩き２走目なので、本来の力が発揮されるかもしれない。おまけに鞍乗が横典。内枠を利用して前でレースする可能性大。ショウナンは前走が３着であったが、決して力負けではない。未だ３着は外してないように安定感抜群！初の２０００ｍの距離で１ハロンが持つかどうかが鍵となるが先週人気薄だったエフティマイヤを２着に導いている蛯ショーが鞍乗なので今週も導くのではないか。先週と同じ大外１８番は否が応でも期待してしまう。あとは６番キャプテントゥーレと１０番ブラックシェル。キャプテンはマイラーのような感じだが、惜敗続きで負け切っておらずうまく脚を溜めれば３着以内は可能。シェルは先週の鬱憤を晴らすべく、武豊が鬼モードでレースする。強引なレース運びで下手すれば逆転までいけるかも。ということで９番軸の３・６・１０・１８の３連単マルチで！

April 17, 2008

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マイルＣＳ５頭ボックス！

久しぶりのブログです。あまりに予想が当たらないので放牧に出てました(笑)今年のマイルＣＳは軸馬がおらず、実力が拮抗しておりどこからでも狙えるので非常に難しい。おまけに展開も明白ではなく、ローエングリン次第で流れが変わってしまうので注意が必要である。（ローエングリンはこのレースで引退するので極端なレース運びをする可能性が高い）昨年の覇者ダイワメジャーは、今年に入ってから安田記念を制したもののその後は今ひとつぱっとしていない。サンデー産句は６歳後半に差し掛かると急に勢いがなくなってくるので、さすがに昨年のような力を発揮するとは思えない。しかし、３着には入る可能性はあるので、まずはこの馬を加えたい。あとは復調が待たれるスズカフェニックス。前走は馬インフルの影響により、思うような調教が出来ず末脚不発のまま馬群に沈んでしまった。展開が鍵となるが、マイルＣＳを勝っていない武豊にとっては必然的に力が入るだろう。前走不利を受けながらも３着と好走したカンパニー。この馬も後ろから行く馬なので展開に注文がつくが調子は間違いなく絶好調といっていいだろう。問題は鞍乗だけ。毎回ごちゃつく場所にいるのは、必然的に不利を受けやすくなっておりスムーズに運べれば、連までは十分可能である。あとは末脚鋭いスーパーホーネットと膨大な調教量を積んだフサイチリシャール。ホーネットは休み明け２連勝中でメンバー中最も調子が良いといっても過言ではない。フサイチはどういったレースをするのかわからないが、鞍乗がペリエなので恐い。ということで６、７、８、９、１１の３連単６０点ボックスで勝負！

November 18, 2007

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アドマイヤテンカ逝く＆アグネス

来年のクラシック候補と言われたアドマイヤテンカが調教中に粉砕骨折し安楽死処分となった。岩田旗手及び関係者も絶賛していただけにさぞかし無念なことだろう。やはりデビュー前からジョッキー乗せるのは少なからず目に見えない負担が馬に圧し掛かっているのだろうか？こればかりは、馬に聞いてみないとわからないが…ただ父アグネスタキオンも皐月賞後に骨折が判明し、そのまま引退を余儀なくされてしまった。いい物だけでなく、やはりこういった悪い面も産句に伝わってしまうのか。これももって生まれた運の悪さとしか言いようがない。名声なものではないが、自分が気にしていることがあるのだが業界内で理由はどうであれ、晒し者や敵を作るといった行動に出たときは必ず何かに跳ね返ってくることがある。今回の場合は、この馬のオーナーに関することだが最近、勝てない理由から今まで数多く勝利をもたらせてくれた主戦ジョッキーを突然変更した。それもあからさまに。確かに大レースでミスらしきものが続いたことはあったが、それでも金字塔を次々に打ちかえる世界に通用するジョッキーを乗る権利は無しとばかりにとった行動が今回こういった結果に結びついたのかもしれない。競走馬というのは、ジョッキーに乗ってもらってなんぼでありそのジョッキーがビクついて乗るのは、競馬として成り立つのかどうか疑問である。オーナーに代わって、危険な仕事に従事していると言うのに…誰を指しているのかわかると思うが、もし今回の件で落ち込んでいるのならそういった素人目にもわかる行動を取らないで頂きたい。最後に、週末はアグネスラズベリ必要なし！

September 7, 2007

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アドマイヤムーン仰天オファー

宝塚記念で初の国内Ｇ1制覇を成し遂げたアドマイヤムーンがドバイのゴドルフィンから日本円で約４０億円の仰天オファーが届いた。これは種牡馬してだけでなく、競走馬としても譲渡することが含まれておりどうするかは現オーナー（近藤氏）次第であるが、成立する確率は高いだろう。強くて今後も（種牡馬になる）活躍されると見込める馬には世界中からオファーを出し買い集めているゴドルフィンであるが、この４０億という金額は末恐ろしい破格の金額である。ケンタッキダービーを制した馬に提示した金額は確か…３６億ほどだったように思えるがその金額のまだ１割増ということは、世界最高ホースの価値があると判断したように思うがどうだろう？少なくとも中距離界ではトップホースに登りつめる可能性があるように思える。近藤オーナーにとっては、さすがに複雑な気持ちになっていると思うが、自慢の愛馬がこれだけ高い価値がつけられたことは、この上ない喜びに違いない。ただ、これからまだまだ活躍する余地があり、世界のＧ１で勝利をもぎ取り引退してからシンジケートを組んだら、もしかしたら４０億以上の価値になるかもしれない。さあ、近藤オーナーはどう動くか。。

July 17, 2007

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安田記念　メジャーは？？

前半戦の府中Ｇ1最後のフィナーレは大激戦の模様を呈している安田記念。今年のＧ１は荒れに荒れまくっているが、今回も荒れる要素は十分にある。３連単は１番人気でも万券スタートであり、穴党にとっては楽しいレースである。そこで昨年のＧ１を２連勝したダイワメジャーの取捨選択が気になるところであるが内枠に入ったことで自身としては、スパッと切りたい。ドバイ帰りというのも不安要素ありで馬体の回復具合が鍵となる。調教では疲れを感じさせない動きを披露し、仕上がり具合はいいが果たしてどこまでやれるか。アンカツの手腕に期待か。今回は何がきてもいいように枠連で狙ってみようと思う。へたれかもしれないが、意外といい配当が見込めるのでないかと思うがどうだろう。まずはザデュークがいる３枠。逃げ粘りを期待できるコウゴウリキシオーと同枠であり、なかなか心強い。そしてやっぱり外せない４枠。オレハマッテルゼの復調プラス初Ｇ１制覇を飾ったスズカフェニックスの２頭なら鉄板か。そして人気薄の有力馬がズラリと並ぶ７枠８枠。どの馬が制してもなんら不思議ではない。ということで３－４－７－８の６点×￥２０００でどうかな。

June 3, 2007

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東京優駿5頭！

競馬の祭典日本ダービーが明日行われる。天気も回復傾向でなんとか良馬場で迎えることが出来そうだ。皐月賞に続き２冠馬になることが出来るかヴィクトリー。さらにまたまた大穴を空けるかサンツェッペリン。３着からの巻き返しに燃える実力ＮＯ１フサイチホウオーに紅一点ウォッカと素晴らしいメンバー構成となった。文句なし１番人気はフサイチホウオーでその後にヴィクトリーらが続いているが物凄い人気になっているわけではないので、配当的には結構いい配当が見込めそうだ。狙いは３連単でちょっと点数が多目でいってみたい。さすがに外すことが出来ないのがフサイチホウオー。皐月賞でもハナハナの３着とあと２０ｍぐらいあれば完全に入れ替わっておりこの馬の強さを改めて知らされた。父と同じローテーを歩んでおり血には逆らえない。アクシデントがない限り、１着は堅いだろう。あとヴィクトリーはレース直前の気配が気になるところだが潜在能力の高さは誰もが認めるところであり、多少気の悪いところを見せていても力と勝負根性でしぶとさを発揮し、簡単には馬群に沈まないだろう。それでも、今回は距離が影響するものと考え、バッサリ切り落とす！紅一点ウォッカは今年の３歳牝馬の中では確かに強いが男馬の中に混じれば厳しいと思うが、四位ジョッキーの手腕を買ってみたい。内でうまく我慢することが出来れば、あっと言わせることがあっても不思議ではない。新興勢力組でゴールデンダリアを推奨したい。新馬デビューから常に３４秒台の脚を使っており、前走は３３秒台の豪脚を使い快勝している。前でも中段でもどこからでもレースできるのが強みであり一発あってもおかしくない。柴田善騎手は昨年よりも自信があるとコメントしているので素直に買いたい。あとは大穴で１枠の２頭、タスカータソルテ、ゴールドアグリ。タスカータソルテは前走が目いっぱいの仕上げであったが何とか好調を維持出来ている。競馬人生初の屈辱ともいえる乗り替わりで武豊が全く燃えていないはずがない。おそらく武豊はここから第２の競馬人生の始まりであり名手岡部幸雄のように職人としての気質が生まれそうだ。末恐ろしい逆襲が待っている。ゴールドアグリは前走が案外だったが、休み明けだったこともあり、今回は叩き２走目で一番力の発揮できる状態になっている。マイルの距離ばかり使われているが、父タニノギムレット、母父がヘクタープロテクターなら２４００ｍ距離は克服可能ではないか。完全に死んだふりをしているのかもしれない。ということで３連単１５番１着固定で２、３着に１番２番３番４番のマルチ馬券で勝負！

May 26, 2007

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激戦！優駿牝馬展望

第６８回オークスは桜花賞馬ダイワスカーレットの突然の回避で一気に混戦模様と呈した。ダイワの回避は、さすがに驚きを隠せなかったが熱発なら仕方がない。暑くなったり、寒くなったりするこの時期は競走馬（特に牝馬）にとっては体調維持管理が難しく、絶好調で出走してこれる牝馬はごく稀である。さあそこで、今回はトライアルを快勝した馬に注目するが中でもベッラレイアの末脚には素晴らしいと感じた人が多いのではないか。メンバー的には恵まれた感は否めなかったが、それでもあれだけ強い勝ち方をするのだから能力の高い馬であることには変わりはない。問題なのは、鞍乗の秋山騎手が圧倒的１番人気に支持されることにより、極度の緊張から位置取りの悪さや追い出しの遅れなどにより、末脚を持て余してしまうところに不安が残る。しかし、今回はメンバー的に３着以内を外すことは考えにくく３連複の軸馬でいきたい。あと展開であるが、絶対逃げるという馬が見当たらず、極端なスローペースも考えられる。大外のザレマも武豊が思い切った騎乗をする可能性もあり、そういった展開になれば、なかなか他の馬は競りかけていけないだろう。府中の直線は長いので４コーナーでヨーイドンの競馬になっても決め手のある馬にとっては、さほど問題にはならず、決め手不足の馬には厳しいだろう。そして今回のズバリ本命は１１番カタマチボタン。桜花賞で３着と見せ場を作った。そして、体調を整えじっくり鍛え直してきた。直前輸送がないのが良く、鞍乗が藤田騎手なら尚恐い。血統的にも府中の２４００ｍは問題なく、マイナスポイントが見当たらない。ここはチャンスである。後は穴馬でミルクトーレルとラブカーナ。ミルクトーレルは前走の内容がなかなかよかった。一発あってもおかしくない。昆調教師が期待する馬の１頭である。ラブカーナはここのところ状態がいいのか調教でビシビシ追われており調子の良さが伺える。１勝馬ながら実力的には差はない。ということで７番１１番１８番の３頭を軸に６番と１２番を加えた３連複で勝負！

May 18, 2007

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ディアデラ３着固定で！

２週連続マイルＧ１、第２回ヴィクトリアマイルは好メンバーが揃った。先週同様、倍率は割れ加減であり、迷っているのがうかがえる。休み明けのカワカミプリンセスの取捨選択が一つの鍵となるがどうだろうか。直前の馬体に注目が集まるが、レースまでの調教は好内容で素晴らしい動きを披露した。前走で初の着外となるも、降着によるもので力負けしたわけではなく、今だ先着を許してはいない。逃げてもＯＫ、中段からも問題なく、レース展開に左右されないのがこの馬の強みか。エリザベス女王杯後かなり馬体が減り、回復させるのに時間がかかったが極端にマイナス体重でなければ、問題視しなくていいだろう。それ以外の不安は初タッグとなる武幸四郎か。それでも本命なのは間違いなく、３連単不動の頭でいく。２番手は７番スイープトウショウ、１０番アグネスラズベリ１３番コスモマーベラス、１４番アドマイヤキッスの４頭。スイープはレース直前のテンションが鍵だが、最近は厩舎の方の努力により７番まともにスタートを切れるようになった。テンション低すぎなのも問題であるが高すぎてゲートに入らないのが一番恐い。このメンバーなら力負けはしないだろう。１０番アグネスは長距離輸送に問題がありそうだが、今年はカワカミと同じ馬運車により昨年と比べてスムーズに行った模様で近走に近い走りが出来るかもしれず是非とも推奨したい馬である。惜敗続きも昨年秋から力を付けてきている。父が名マイラーエアジハードというのがさらに良い。１３番コスモマーベラスも力をつけてきた。前走は４ヶ月ぶりのレースであったが、差のない４着。今回は叩き２走目で上昇が見込める。強いところと戦っていないので未知数であるが自分のレースが出来れば、３着以内は十分可能。１４番アドマイヤキッスは距離が少し短い気がするがいい脚を長く使えるので展開が向けば、入着の可能性が出てくる。元々Ｇ１で１番人気になるぐらいの実力馬。あっさり勝ってもなんら不思議ではないがちょっとスランプ気味の武豊なので紐まで。さて３連単の３着固定でディアデラノビア。まさにミス３着。Ｇ１であろうとＧ３でも関係なく絡んでくる。最後の脚は本当に素晴らしいものを持っているが、なかなか勝ちきれないのがこの馬のマイナスであるもいいところでもある。早仕掛けは、いい脚を使えなくなるのでどれだけ我慢して追い出すことが出来るか。絶好調岩田騎手の手腕に注目が集まる。１枠２番で角居厩舎とくれば本当に恐い！１着になる可能性もなくはないが、ここはミス３着にちなんで２着を期待する。ということで１着６番固定の７番１０番１３番１４番が２着固定の３着が２番固定の４点で勝負します！

May 13, 2007

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NHKマイルカップ4頭！

生憎雨模様のＮＨＫマイルカップ。時計のかかる馬場になると、前走までの成績はあまり意味をもたなくなりどの馬にもチャンスは出てくる。東京マイルはパワーのいる馬場でありさらに馬場が渋くなれば、必然的に１８００ｍ以上で勝ち鞍もしくは重賞などで実績がある且つ叩き合いになればなるほど力を発揮する馬に優位性が出てくる。ということでまずは５番マイネルシーガル。登録を発表される前から出走してくるようであれば本命と決めていたが皐月賞では勝ち馬からかなり離されてしまったが、今回のこのメンバーなら勝負になるはず。府中マイルは２戦２勝で脚質自在なので展開不問。降雨がいい方に出てくれば、チャンス到来！父がゼンノエルシドというのもいい。それから９番ワールドハンター。ダート戦ばかり使われてきたが、前々走から芝レースに挑戦。ファルコンＳは下位人気から５着に入り、前走ＮＺＴ３Ｓではいい脚を使い３着に食い込んだ。悪馬場でも勝利を挙げているように道悪でも問題ないだろう。ただ切れる脚が消されてしまうのは、マイナス要素であるが体調の良さでカバー出来るだろう。輸送も問題無いようだし、レース直前のテンションが高くなければチャンスあり。３番手は１１番トーホウレーサー。この馬もダートをよく使われてきたが、前走ＮＺＴで人気薄で１着となり一気に注目されてきた。半信半疑なところはあるが、時計が早くならなければ問題ないだろう。１８００ｍで勝ち鞍があり、尚且つ叩き合いにも強い。あっさり勝ってもなんら不思議ではない。最後に６番イクスキューズ。ボストンハーバー産句ながら２０００ｍの距離までこなしている。母父もマジェスティックライトとマイルまでの距離しかこなせない筈だがこの馬には関係ないのか。それも昨夏から休みなしで使われ続けている。藤沢厩舎には珍しいレースの出し方であるが、それもこの馬のタフさを知ってのことだろう。牡馬相手でも遜色は無い。スムーズでレース運びができれば３着以内は十分可能。ということで５－９－１１の馬連３点に５、９、１１から６番のワイド３点の６点で勝負！

May 6, 2007

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直前！スイートピーＳ４頭ボックス

京都で天皇賞が行われるが、その裏で府中でオークストライアルのスイートピーＳが行われるが、１勝馬が多く混戦模様。２勝馬も何頭かいるが、絶対的な信頼は出来ず１勝馬でも十分チャンスはある。そして、馬券もいい配当が望めるのでここは手広く買っていきたい。本命は１１番マチカネアマテラス。１戦１勝とキャリアは浅いが、能力的にはここでもひけを取らない。藤沢厩舎の牝馬クラシック最終兵器であるので中途半端な仕上げはしてこないだろう。先行激化であるが、互いが牽制する展開になればしめたもの。底見ぬ力に賭けてみたい。２番手は１５番トウカイオスカー。前走の勝ち方が非常によく、今回の府中競馬場ならさらに力を発揮しそうだ。３番手は１０番ダノンフローラ。惜敗が続いているが、末脚はしっかりしている。１週伸びた影響はあまり感じられず、むしろしっかり調教が積めたのではないか。４番手は１８番ホワイトメロディ。ダートで２戦２勝も芝では実績なし。試金石の１戦となるが、クロフネ産句なので問題ないと思うが何とも言えない。ただ１頭敗戦の経験がないのが有利な材料か。爆発かずっこけか２つに１つ。ということで１０－１１－１５－１８の馬連、３連複で勝負！

April 29, 2007

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天皇賞(春)３頭プラス１頭で勝負！

今週末は天皇賞（春）が京都競馬場で行われるが昨年Ｇ1戦線を賑わせたドリームパスポートが直前で故障が判明し戦線離脱した影響により、どの馬にもチャンスが出てきた。それでも２冠馬メイショウサムソンが人気を集めそうであるが菊花賞で直線で脚色がなくなったように、距離の不安は否めず圧倒的な人気にはならないだろう。それよりか、むしろ武豊が騎乗予定だったアイポッパーにアンカツが乗ることによりこっちの方が人気を集めそうである。自身も本命に推奨する。なかなか勝てなかったアイポッパーであるが、ここにきて本格化の兆し。重賞でなかなか勝ち星に恵まれなかったが、阪神大賞典で念願の重賞初制覇を成し遂げ、一気に頂点を極めるか。絶好調アンカツ騎乗により、ますます勢いが増す。後は、折り合い次第か。２番手はトウカイトリック。父はエルコンドルパサーで引退した菊花賞馬ソングオブウインドと同じで距離の壁は問題ないだろう。昨年後半から好調を持続しておりダイヤモンドＳで重賞初制覇。中段からうまくレースを運ぶことが出来れば逆転だって十分可能。後は展開か。スローなら厳しい。３番手は実績十分のデルタブルース。最近の成績はぱっとしないが、このメンバーなら楽勝だってありえる。休養明けの阪神大賞典の内容がいまいちだったが、一叩きして上昇が見込める。絶好調角居厩舎の管理馬であり、究極の仕上げで出走してくるだろう。最後にずっと応援しているマツリダゴッホ。前走日経賞は案外だったが、能力的にまだまだこんなものではない。中距離がベストであるが、逃げてマイペースに持ち込んだ時が恐い。Ｇ１の横山典は押さえが必要なので連とワイドで。ということで８番１２番１５番の３点馬連およびこの３頭から１番への馬連３点計６点とワイド６点全１２点で勝負！

April 27, 2007

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血は逆らえない、ホウオー

４戦４勝の無敗で迎えた皐月賞であったが残念ながら３着となってしまい、初めて土がついた。今日は展開が向かなかったのが敗因であるが、それでも短い直線で自慢の脚を披露し、よく追い上げた。負けて強しの内容だった。父ジャングルポケットも皐月賞は１枠に入り、結果は３着。共同通信杯から直行したローテーも同じでレース内容も非常に類似していおり今後も同じ結果になる可能性が高い。もしそうなるなら、東京優駿は見事１着。。こればかりは走ってみなければわからないが、８枠に入れば現実味を帯びてくる。とりあえず、怪我無く順調にいってほしいことを切に願う。ただ、皐月賞馬となったヴィクトリーはかなりの強敵でありホウオー陣営が今回の勝利をフロックと思っているならダービーでいい結果は残せないだろう。ｐ.ｓ自身の推奨馬であったヴィクトリーが勝利したことは素直に嬉しい。次も頑張るぞ！！

April 15, 2007

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激戦！皐月賞３頭！

牡馬クラシック第一弾の皐月賞の枠順が発表された。１番人気となるであろうフサイチホウオーは最内の１枠１番に入った。直線の短い中山コースなら恐らく前目でレースを進めるであろう安藤勝騎手ならこの枠はちょっと内過ぎるけど、前に馬を置いてレースを進めるので引っ掛かるのを防ぐことが出来るのでそんなに悪くない「いい枠」ととらえそうだ。改めてメンバー見渡すと、３連勝のトーセンキャプテン以外ほぼ重賞などで活躍するオープン馬が順調に駒を進めてきた。前哨戦では決着がついているといっても先週の桜花賞みたいに一度負けた馬にリベンジを果たす可能性は十分にあり、どの馬が勝ち馬になっても相応しいメンバー構成になった。ただ今回は穴を狙いに行くわけでないが、今回の１番人気は消しでいく。何故か。馬の体調を最優先に考え、間隔にゆとりをもったローテーションで本番に臨んでくるが久々からくるテンションの高さは否めないであろう。レース直前にどれだけ落ち着いていられるかが鍵となる。さらに、今回は残り１７頭にマークされ、追われる立場になるので以前みたいなスムーズなレース運びはさせてもらえず、足を余した状態か脚を無駄に使わされ馬群に沈むかのどちらかになる可能性が高い。この馬の目標は恐らく東京優駿に置いているので仕上げは８５％ぐらいか。やはりこの状態では厳しい。本命はヴィクトリー。頭ではないが軸馬として推奨する。戦績が３戦２勝と経験したレースは少ないが、嵌れば爆発する血を秘めており、デビューする前から注目していた馬であった。兄のリンカーンは古馬になってから活躍しており、この馬も晩成型かと思われるが切れで勝負していた兄とは違い、この馬は力強い走りをしており中山の馬場と２０００ｍの距離はジャストフィットなのではないか。初の長距離輸送が心配であるが、それは厩舎スタッフに任せるしかない。２番手はドリームジャーニー。前走の弥生賞はレース中の不利もあり３着と敗退した。１着のアドマイヤオーラとはかなりの差をつけられたが展開次第では、この差が縮まる可能性は十分ある。逆転も可能。ただ、マイル色の強い馬といわれているが２０００ｍの距離はどうなのか。父ステイゴールドは中距離で活躍した馬であるし、母父は天皇賞連覇などを成し遂げたＧ1、４勝のメジロマックイーン。この血統を見る限り、距離の壁なんか全くないように思える。潜在能力にかけてみたい。３番手はアドマイヤオーラ。皐月賞と同コース同距離の弥生賞を完勝し頭角を現した。兄はクラシックでディープインパクトを唯一追い詰めたアドマイヤジャパンであり、母もビワハイジと華麗なる一族。桜花賞馬となったダイワスカーレットに中京２Ｓで敗れるも、その後のシンザン記念できっちりとリベンジを果たすところがこの馬の強さか。弥生賞でも本気で走っている感じがせず、この馬の強さはいったいどれぐらいあるのか非常に楽しみであるが、今まで強い相手と戦った経験がないのがマイナス要素。先週と同じ７枠１５番でどういったレースを進めるのか、武豊の騎乗に注目である。ということで６番１５番１７番の馬連、及びワイドさらに３連複の７点×\2,000で勝負！

April 13, 2007

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皐月賞激戦！

今週末は牡馬クラシック第一弾皐月賞。４戦４勝のフサイチホウオーが満を持して登場する。共同通信杯から直行となったが調子はどうか？かなりの能力を秘める馬であるが一抹の不安は隠せないでいる。松田国厩舎の２週連続Ｇ1勝利となるか注目するところである。このレースで注目している馬は若葉Ｓの勝ち馬ヴィクトリー。やんちゃな面があり、周囲を苦労させているが潜在能力はフサイチに引けをとらない。自身初となる長距離輸送を克服できれば上位に食い込むこと間違いなし。今のところは馬券の軸とするつもりでいる。

April 9, 2007

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ウォッカはオークスでは大丈夫！

第６７回桜花賞は良血ダイワスカーレットが勝利し兄妹クラシック制覇を飾った。圧倒的１番人気のウォッカは２着と惜敗。アストンマーチャンはテンションが高く気の悪さが表に出てしまい７着と馬群沈んでしまった。発馬してから間もなくしてアストンマーチャンが３着以内に入るのは無しとわかった。今までのレースではなかった気の荒さが完全に表に出してしまい鞍乗の言うことを全く聞いていなかった。あと極端なほどのピッチ走法なので１４００ｍ以下のスプリントレースでないと厳しいか。そのアストンを見ながら走っていたのが大外のダイワスカーレット。他馬を見ながら走れたのがよかったのか。かなりスムーズにレースを進めチューリップ賞より早い仕掛けで他馬の追随を許さなかった。自分で見ていて気になったことが一つあり直線に入ってから接触とまではいかなかったがウォッカに少し寄せた（寄れた）のがよかったのか。これも安藤勝騎手の作戦か。これに対し、ウォッカの四位騎手はかなりくやしかっただろう。あの直線での出来事は見ている人はしっかり見ているし、競馬のあやなのか。ダイワのお尻にぶつかりそうになった時にウォッカは完全に怯んだように見えた。いつもなら４コーナー回ったらそのままトップエンドのギヤで他馬を一気に置き去りにしてしまうのにあの出来事から四位騎手がどれだけ手綱を押してもダイワの後ろしか走れないようになっていた。ちょっと若さが出てしまったのか。しかし、終わったことは考えても仕方がなく次は優駿牝馬。広い府中コースなら、この馬の力を最大限発揮できるしこの馬の秘める能力の高さは誰もが認めるところ。今度は大外を回ってぶっちぎって勝利してほしい。ウォッカなら必ず出来る！

April 8, 2007

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桜花賞３頭＋１頭！

今週末は牝馬クラシック第１弾の第６７回桜花賞が阪神競馬場で開催される。当日の天気も晴れ予想で良馬場で臨めそうだ。このレースは、暮れの阪神ＪＦと同コース、同距離でありそのレースの勝ち馬であるウォッカが満を持して登場する。そのウォッカは年明けてからバイオレットＳ、トライアルのチューリップ賞で連勝を飾りこの桜花賞でも最有力候補に挙げられている。直前の調教は古馬と併走するも古馬と遜色ない動きを見せておりこの馬の能力の高さを改めて見せ付けられた。７枠１４番なら後ろからレースを進める同馬にとっては絶好の枠でありアクシデントがない限り、鉄板となりそうだ。文句なしの本命である。さて２番手はフィリーズレビューの勝ち馬であるアストンマーチャンとチューリップ賞２着の良血馬のダイワスカーレットで迷ったがここはアストンマーチャンを推奨したい。アストンはアドマイヤコジーンを父にもつ快速馬であるが阪神マイルの距離はギリギリのところだろう。前でレースを進める先行馬であるが、直線の延びた阪神最後の坂はこの馬にとって一番の難関。現に、ウォッカに阪神ＪＦで差し切られておりどこまで仕掛けを我慢出来るかがキーポイント。高松宮記念、ドバイデューティーフリーを制覇して勢いに乗っている武豊の手綱捌き期待する。落ち着いた流れになればこの馬の出番である。３番手は良血ダイワスカーレット。年明けてからは勝利こそないものの、良血が光るレースをしている。２戦して走った勝ち馬がそれぞれアドマイヤオーラとウォッカでありこれには脱帽するしかない。しかし、この馬はまだまだ成長を続けておりしぶとさを活かせるレース展開ならこの馬にもチャンス十分。大外枠は以前ほど不利さこそないが、あまり芳しくない。どこまでこの馬の持ち味を活かせるレースが出来るかそれは絶好調安藤勝騎手が鍵となる。あと最後の１頭でフローラルカーヴを推したい。１勝馬ながらトライアルで２着に入り、なんとか出走権を得た。かなりの素質馬と感じるがなかなか勝ちきれない。体調管理が難しいのか。父タキオンに母父がエーピーインディならスタミナにスピードが合わさっており血統的にみれば３着ならあるかも。馬体重がデビューから減り続けているのが気がかりであるが、もし当日の馬体重が前走より減っていなければしっかり押さえおきたい。

April 6, 2007

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やったぜ！アドマイヤムーン！！

アドマイヤムーンがＧ１ドバイデューティフリーで１着となりＧ1初制覇！このレースは日本からもう1頭ダイワメジャーも出走していたが惜しくも３着だった。レース内容はムーンは中段から、そしてメジャーはムーンより少し前目でレースを進め4コーナーでメジャーが進出した後に満を持してムーンが進出。直線を向いてからは、ムーンの方が手応えは抜群で残り２００ｍを切った時点では他馬を引き離し完全に独走態勢。最後はリンガリに詰め寄られるも危なげなく余裕の勝利で悲願のＧ１初制覇となった。この次は帰国せずそのまま香港に直行し、４月２９日のクイーンエリザベス２世Ｃを目標に調整される。調整は困難なものと思われるが、香港カップの借りを返すためにもスタッフ一丸となって是非とも頑張ってもらいたい。

April 1, 2007

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牡馬クラシック戦線

今年の３歳牡馬のレベルは高いかどうかと言うと…昨年同様、残念ながらあまり高くないと思う。大将格フサイチホウオー筆頭に弥生賞を制覇したアドマイヤオーラやきさらぎ賞馬アサクサキングスに京成杯サンツェッペリン、３連勝のトーセンキャプテンに２歳チャンプのドリームジャーニーなどがいるが現時点では、フサイチホウオーが抜きん出ているが、圧倒的な強さを持っているわけではなく横一線に近い状態になっている。実力拮抗の方が馬券的妙味はあるが、予想屋はたまったものではない。まだスプリングＳや毎日杯、若葉Ｓが残っておりこれらレースの勝ち馬によって勢力図が変わってくると思うが今年はフサイチオウオーの取捨選択が決め手になるだろう。とにかく未完成ならずも、完成されたものに近い馬がいないのが混戦の状態を作っており、とにかく遊びながらフラフラ走っている馬が多い。今年の３歳牡馬は秋以降に力を発揮する可能性が高く距離適正から菊花賞を回避し、中距離路線にまわってくる３歳がいれば非常に面白い存在になると思うがどうだろう。。とりあえず牡馬クラシック第一弾の皐月賞は馬の力というよりも騎手の力量と枠順が勝敗を左右すると思うのでじっくり研究することが必要だろう。今年台風の目は安勝と四位の二人なのでこの二人は確実に押さえたい。

March 6, 2007

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クイーンカップ２頭！

桜花賞と同じ距離で行われるクイーンカップは16頭のフルゲートとなった。人気は実績のある馬に集まりそうだが、新馬、未勝利を勝ち上がった馬たちにも調子が良ければ十分にチャンスはある。馬場状態と展開が気になるがここは、思い切って２点予想にする。まずはやっと２勝目を挙げたクラウンプリンセス。デイリー杯で見せた強烈な末脚はいまだ記憶に残っており、ハイペースでレースが進めば、この馬の出番が出てくる。自分から動けば末脚が甘くなるので仕掛けどころか難しくもしかすると不発で馬群に沈む可能性もある。それでもこの馬の潜在能力に賭けてみたい。あともう1頭はシュガーヴァイン。父アグネスタキオンに母ビハインドザマスクの良血馬でありこれから活躍が期待される１頭である。父の活躍は言うまでもなく、母も短距離路線で鬼の様な末脚を披露しており本格化すれば、２０００ｍからマイルぐらいの距離で良積が見込める。前走のこぶし賞は惜しい２着であったが、この時は勝った馬が強かった。２戦連続３４秒台の脚を使えているので有力馬の１頭なのは間違いなく直前輸送を克服出来れば、勝ち負けになるだろう。という事で、１番６番の馬単の折り返しの２点で勝負！

February 16, 2007

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小倉大賞典4頭！

16頭フルゲートとなった小倉大賞典。実力拮抗で展開次第でどの馬にもチャンスがある難解レースとなりそう。今回は軸を決めずに4頭のボックスで狙ってみたい。まずは3番スズノマーチ。あと一歩という惜しいレースが続いているが完全に負け切っておらず、体調次第で上位食い込みも十分あり。有力馬に後方待機が多いのでスローペースを作り出せば、連までなら十分可能だろう。次にエイシンドーバーであるが、前走の金杯で見せ場十分の2着に入り半年の休養をはさんでから好調を維持している。今回も前走に引き続き蛯名騎手が鞍乗であり、勝てるチャンスがなければ、わざわざ関東から乗り付けに来ないであろう。ここは勝機だ。実力を出し切れていないマルカシェンクは骨折明けからなかなか波に乗れないでいる。新馬戦勝利から3連勝を飾りクラシックの有力候補であったが故障で長期休養を余儀なくされた。復帰してからは、善戦はするも突き抜ける脚は使えておらず、いつ爆発するか期待される。鳴尾記念では逃げて2着に粘ったが、この馬本来の力ではなく後ろから一気に差し切るのが本来の力だろう。久々のコンビとなる福永騎手がこの馬をヴィクトリーロードに導くか。最後に小倉日経賞で1800ｍ勝ちで小倉実績のあるツルマルヨカニセ。この馬も最近は５、５、６着となかなか波に乗れない。明け７歳となったがまだまだ年齢的なものではないと思うので人気薄となりそうこのレースで狙ってみたい。鞍乗に鮫島騎手なのも心強い。ということで３番、５番、１１番、１３番の４頭で３連複＆馬連で狙ってみたい。

February 3, 2007

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共同通信杯　注目の対決！

週末府中で行われる共同通信杯３歳Ｓは３歳クラシックの主役級が２頭出走する。関口軍団３歳筆頭で重賞勝ちを含む３戦３勝のフサイチホウオー対偉大なる無敗の３冠馬ディープインパクトの弟であるニュービギニングの対決が注目されている。フサイチホウオーは完全にクラシックを意識したローテーションを取っており前走のラジオNIKKEI杯2歳Ｓからはレース間隔は十分あり、今回も素晴らしい末脚を披露出来るのではないか。ラジオＮ杯では最後の直線で寄れたりしてまだまだ子供の部分を見せていたが、それでも他馬を子供扱いにした。伸びしろはまだまだ残されており、このレースを完勝するようなら無敗で日本ダービー制覇も夢ではない。父がジャングルポケットであるがそのジャングルの父はトニービンでその産句は府中競馬場では異常なほど強さを発揮した。今回はその得意な府中の舞台であり１着に一番近い馬はこの馬だろう。昨年の有馬記念当日のホープフルＳで素晴らしい末脚を披露したニュービギニング。このレースは新馬戦から６秒近くもタイムを縮めたのには驚愕した。やはりこの偉大な母であるウインドインハーヘアから出てくる子供はいつも違った驚きを見せてくれる。ただ何故かわからないが、この産句は後方からレースを進める馬が多くいつも冷や冷やさせられる。姉のレディブロンドは初出走が１０００万クラスの平レースで後方から内をついて鮮やかな差し切り勝ちを収めたあとは連勝を５まで伸ばすもその後に出走したＧ1で敗れた後にそのまま引退。まさに電光石火の如くだった。兄のブラックタイドは３歳の春先まではクラシックの有力候補に挙げられていたが皐月賞惨敗後に屈腱炎を起こし長期休養を挟んだ後に復帰し今も現役で走っている。姉とか弟のディープと比較するとエンジンの掛かりが遅いように思えるが爆発したときの脚はまさに重戦車のようである。ちょっと体が大きいのが瞬発力を低めている原因かもしれない。そしてもう一人の兄のディープインパクトは言わずと知れた名馬。この馬の強さは語るまでもなく、日本史上最強馬と言っても過言ではないだろう。これだけ素晴らしい兄姉がいるニュービギニングが走らないわけはないだろう。ただ、父がサンデーからタキオンに変わったことにより、若干成長力が遅いかもしれず本格化はもう少し先になるかもしれない。今回のレースが試金石になるがどのようなレースをするか非常に楽しみである。フサイチホウオーはかなりの強敵であるがクラシックでは避けて通れない馬であり、現時点での持てる力をすべて出し切りフサイチを少しでも追い詰めてほしい。最後に昨夜ニュービギニングが惨敗する夢を見てしまった。誰かに言わないでいると現実に起こりうる可能性があったのでここで告白することにした。馬群に沈む姿だけは見たくない。後はフライングアップルも注目したい。

February 1, 2007

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根岸S3頭勝負！

東京１４００ｍダート戦の根岸Ｓ。フェブラリーＳ本番より１ハロン短い距離であるが、直結するレースであることには変わりはなくこのレースの勝ち負けで春のダートＧ１を獲得する可能性がグッと近づく。今回のメンバー構成はフルゲートで実力拮抗。それでもシーキングザベストは抜けた１番人気となりそうだ。２番手は１４００ｍで良積のあるボードスウィーパー。２走前の霜月Ｓは低人気を覆し素晴らしい末脚で差し切り勝ちを収め前走のギャラクシーＳも差の無い３着。中段の位置に付ければ勝ち負けになろう。最後にタイキエニグマ。昨年暮れに３連勝した後は勝ち星に恵まれずも大敗はしていない。今回は鞍乗に武豊を向かえ万全を期してきた。完全に負け切っていないので現状打破したいところ。速い流れになれば、３連勝したときの強烈な末脚が蘇るかも。ということで６、７、１２の３連単と馬連で勝負！

January 27, 2007

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平安S、4頭！

フェブラリーSの前哨戦として位置付けられている平安S。毎年このレースは、難解レースとして馬券ゲットは非常に難しいが今回はさらに上をいき、出走する馬すべてにチャンスがある超がつくほどの難解なレースであり、予想をする方としては極めて難しくどの馬を軸にするのか非常に迷った。カフェオリンポスを一応軸としたい。58キロの負担重量が厳しいが前々走のトパーズSの勝ちっぷりが非常によく前走の東京大賞典でも4着と好走し、トパーズSの勝利がフロックでないことを示した。調教のタイムも優秀で絶好調と呼ぶに相応しい動きを披露し今回も十分勝ち負けが出来るのではないか。鞍乗も岩田なのも心強い。あとはエイシンラージヒル、タガノサイクロンにジャーベットトーンの3頭。エイシンはマイペース先行ならかなりしぶとい脚を発揮する。ハイペースなら厳しい。たがモは7月に未勝利を勝ち上がった後は連勝を重ね一気にオープン入り。早いタイムを持っていないが、相手なりに走るのを期待したい。シャーベットはここ2戦連勝しており、前走のタイムがなかなかの好タイム。この馬も前に行くが、外枠なのでハナにこだわらず、2、3番手でレースが出来れば3連勝も可能か。ということで３、８、１１、１３の３連複とワイドで勝負したい！

January 21, 2007

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有馬記念ゲット出来ればすべてよし！

第５１回有馬記念が中山競馬場で行われる。今年はこの有馬でラストランとなるディープインパクトが断然の１番人気となりおそらく単勝は１．０倍になるだろう。レース中にとんでもないアクシデントが起こらない限り勝つのは間違いない。この馬に関しては、今までのデータなんかはまるっきり当てはまらず落とし穴なんか探すだけ時間の無駄。ルドルフと肩を並べる最強馬であることは誰もが認めるところ。おまけに今回は昨年の二の舞にならないよう武豊は早めに仕掛けると思うのでここは鉄板！ここは１着固定で２、３着に注目したほうが賢明だろう。さて２着争いはと言うと、これまた接戦で有力馬はたくさんいる。自分はかねてから推奨しているドリームパスポートを今回も狙うつもりでいるが今回はもう１頭ポップロックを狙ってみたい。前走はデルタブルースに惜しくもハナ差で敗れはしたが、目黒記念を制してから急激に実力をつけてきた。おまけに鞍乗がペリエとなれば鬼に金棒。インで足をためて最終コーナーを上手く回ることができればハーツクライのような素晴らしいラストスパートを見せるかもしれない。あとはスイープトウショウにコスモバルク、アドマイヤフジの３頭を付け加えたい。スイープはさすがに年齢的な衰えを隠せず、瞬発力がなくなってきておりおまけに長距離輸送とマイナス要素ばかりであるが、おそらく今回がこの馬にとってラストランとなるので最後に一花咲かせてほしいところ。応援している。コスモバルクは北海道からの長距離輸送で他の馬と比べて１日損している。それでも最近は力をつけているのでそのハンデはものともぜず、好成績を残している。ジャパンカップでも見せ場は作った。今回は得意の中山コースに戻るのでうまくいけば２着はあるかも。アドマイヤフジは長期教養明けとなるが、なんとか間に合わせてきた。実力馬もさすがにいきなりＧ1は厳しいか。今回は追い込みのうまい幸四郎が鞍乗なので狙ってみたい。ということで４番１着固定であとは１番３番６番７番１２番の２、３着流しの３連単でお年玉ゲット！とにかくディープには無事に走り終えてくれるように祈りたい。

December 22, 2006

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ディープ９９％大丈夫!注目は2着争い

今日はディープインパクトが現役最後の追いきりを行った。動きは申し分なしで背に跨った武豊ジョッキーの話では昨年の同時期よりも調子は明らかにいいとのこと。枠順はどこであろうと、どういったペースになろうと戦うのは自分自身との戦いだけだろう。レース中に骨折し競争中止にならない限り、負けはしないだろう。注目は２着争いか。今のところ、２着争いの１番手はドリームパスポートである。レースごとに強くなっており、どの騎手が乗っても走りは変わらず安定感抜群。中段でレースが出来れば２着は堅い。ディープとの壮絶な叩き合いを見てみたいものだ。あとは香港帰りになるアドマイヤメインとアドマイヤムーンの２頭。メインはペースメーカーとなるだけに鞍乗の柴田善騎手の手綱捌きが注目される。ダービーのような乗り方であれば、パスポートより先着は十分可能性あり。ムーンは前走は惜しい２着でディープに先着したプライドをギリギリまで追い詰めた。２５００ｍの距離と厳しいローテーで克服する課題はたくさんあるが現３歳の中では地力は勝る。夏を越し、秋から急激に力をつけてきた今ではびっくりする走りを見せるかもしれない。最後はオーストラリアで角居厩舎でワンツーを飾ったデルタブルースとポップロック。特にポップロックを推奨したい。もともとこの馬は２４００以上のレースをメインに使われており、今年の春から完全に本格化した。この馬も確実に狙いたい１頭である。

December 20, 2006

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愛知杯高配当狙い！

中京競馬場冬の荒れる重賞レースである愛知杯。今回はアドマイヤキッスというクラシックで活躍していた牝馬が出走してくる。確実に１番人気になると思うが、取捨選択が難しい。今年の限っては、秋華賞トライアルのローズＳが中京競馬場で行われ見事１着になった。最後の末脚は素晴らしいものがあった。しかし、今回は負担重量が５６キロとハンデ頭であるのと馬場状態があまり良くなく、普段よりパワーの入る馬場になっておりそうなので切れ味が信条のキッスにとっては、厳しいレースとなるのではないか。ということで今回は見送り。本命は大外ソリッドプラチナム。マーメイドＳで古馬を破っての勝利はフロックではなく本物。秋華賞では大敗したが、エ女王杯での６着は実力がなければ入れない。対抗はスプリングドリュー。条件戦でくすぶっていたが、やっとオープン入り。６歳と高齢であるが、最近は元気一杯で激走してもおかしくない。前々走の府中牝馬Ｓは６着も見せ場は作った。３頭目はスルーレート。条件馬であるが、惜しいレースが続いている。なかなか勝ちきれないのがたまにキズであるがスローペースを作ることが出来れば、３着以内の入着は可能。ということで７－９－１５の３連単６点でボーナスゲット！

December 15, 2006

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朝日杯配当妙味あり

今回の朝日杯はオースミダイドウというずば抜けた馬がいるものの今年の2歳牡馬はレベルが高いと見る。逆転できる馬は何頭か存在し配当が割れそうに感じる。自分としては、オースミの強さは認めているが今回は輸送を克服できるかに注目している。馬体重が増え続けているのもちょっと気がかりで鞍乗が乗りかわるのもマイナス材料なのではないか。ということでオースミは2番手の3連単2着固定でいきたい。1着固定でマイネルレーニアを軸にする。前走の勝ちっぷりはかなり評価できる。さらにグラスワンダー産句となれば買わずにいられない。マイネル軍団といえば、善戦の産句が多いが今回は勝てる馬を送り込んできた。敵は速いペースだけ。あと3着にはフライングアップルにドリームジャーニーさらにアドマイヤホクトにローレルゲレイロの4頭でいきたい。ここははっきり言って混戦。3着は総流しでもいいぐらいであるがあんまり点数が多いのもどうかと思うので来季のクラシックに駒を進めてきそうな馬をピックアップした。ホクトとゲレイロに期待する。ということで4-11-3,7,8,9の3連単4点勝負！

December 8, 2006

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朝日杯展望

荒れるレースとして有名のＧ１レース阪神ジュベナイルフィリーズは今年に限っては手堅く収まったが、週末の朝日杯はどうだろうか？実績から分析するとこのレースは比較的堅く実力通りのレースとなり今回は無傷の３連勝中のオースミダイドウが東上してくることもありそんなに荒れる要素はなさそうだ。注目は２、３着争いか。まずはローレルゲレイロ。６月に新馬戦を勝ってからは３着、２着、２着と安定した走りを見せている。早熟かと思いきや、なかなかしぶといレース振りで1戦ごとに成長の後を残しており、前残りのレースであれば１着があってもおかしくない。とにかく内枠に入れば絶対に買いたい。マイネルレーニアは前走の京王杯2Ｓを制覇し勢いに乗っている。新馬戦は不良馬場に足を取られ10着と大敗するもその後は4戦3勝。この馬も先行を得意とし前残りのペースなら勝機は十分ある。父グラスワンダーは中山の馬場は大の得意だった。この馬も内枠に入れば必ず買いたい。藤沢厩舎の外国産馬フライングアップルも安定した成績を残している。4戦2勝2着2回と連を外していない。前走東スポ杯は上がり3Ｆが33.8となかなかの脚を使っており、速い流れになれば、後方から怒涛の末脚が披露されるかも知れない。あとはゴールドアグリ。前走は1番人気を裏切る結果となってしまったが見限るのは早計である。久し振りの実践であり、輸送も初経験であり状態があまりよくなかったに違いない。今回が試金石か。

December 5, 2006

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JCダート４頭！

今日の東京メインレースは難解のJCダート。Ｇ1になるとなかなか勝てない良血シーキングザダイヤが武豊騎手のタッグを組みなんとか２着の終止符を打ちたいと挑むがどうだろうか。前々走の南部杯で４着に負けたものの、やっぱりこの馬にとってマイルの距離は短いのかもしれず、今回の２１００ｍの距離は直線の長い府中のコースも手伝って一番力の発揮できる舞台なのではないか。本命とはいかなくても軸として据えたい。２番手はハードクリスタル。この距離が適距離なのと横山典のコンビであれば２着は堅い。前走ＪＢＣクラシックは伸びず４着と敗れたがスムーズに先行出来れば、かなりしぶとい。前から３、４番手が理想か。３番手はアルファフォーレス。近走３走は２桁着順も、２戦は芝のレースでありダートならまだまだわからない。調教もほとんど動かず、年齢的なものも考えられるがまだ６歳であり、大駆けの可能性は十分にある。藤田騎手の手綱捌き期待したい。最後にアロンダイト。現在未勝利勝ちから４連勝中で一気にオープン入りした。１発あるとしたらこの馬しかいない。もしかすると穴人気するかもしれないが１着外しで２、３着狙いでいきたい。ということで７番１着固定で４、８、１３を２、３着の３連単で勝負したい。

November 25, 2006

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ジャパンカップ３頭！

週末はJC＆JCダートのダブルG1で見所が沢山あり非常に楽しみである。JCは少頭数で上位拮抗していると思うがJCダートの方は多頭数で実力拮抗しており難解なレースとなった。予想であるがJCはディープの取捨選択に非常に迷ったが、やはりここは軸として買いたい。前走は残念ながら３着失格となってしまったが、馬そのものの調子自体は悪くなく国内でとなれば、アクシデントが無い限り負ける要素は見当たらない。自分の今までの経験からいくと、失格の次のレースは見送ることにしているがこの馬だけは特別だと思うので軸にすることにした。それでも今回は鉄板とまではいかないか。２番手はウィジャボード。デットーリの騎乗は本当に恐い。この馬は実力のある海外騎手に多い専属契約などでなかなか適騎手が乗らなかったが、デットーリが鞍乗の場合は成績がグッと良くなり今回は２４００ｍとベストの距離とあらば、ディープを負かしてもなんら不思議ではない。あとラストはドリームパスポート。この馬は３着以下がなく非常に安定している。それでも３歳馬との対戦しか経験が無いので実力は未知数であるが、菊花賞後も調子がいいとのことなので、このレースでも食い込みを見せるのではないか。G１は取れなくもメイショウサムソンよりこの馬の方が強いと自分は思っているので古馬相手に一矢報いてほしい。ハーツクライは休養期間が長すぎるのがマイナス要素でありメイショウサムソンはスピード勝負となれば分が悪い。迷ったのはコスモバルク。最近の調子よさから３着以内となればこの馬が一番チャンスあるかなと思ったが、好調ドリームを推奨した。ということで３－６－７の３連単で勝負したい。JCダートはまた明日に。

November 24, 2006

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難解ジャパンカップ

週末はJCダートとJCのダブルG1が開催される。JCはフランスで無念の失格となり、復活をかけるディープインパクトやキングジョージからじっくり時間をかけ、ほぼ万全の状態で出走してくるものと思われるハーツクライ、さらに皐月賞、ダービーの２冠を獲得したメイショウサムソンなど最近のJCと比較すると小頭数の出走であるもなかなかの好メンバーが揃った。ダービー馬が２頭出走してくるのは、久し振りのことではないか。今からレースが待ち遠しい。今のところ自分としてはドリームパスポートとハーツクライを狙うことは確実でありディープの取捨選択が一番頭を悩ますところだ。失格処分の後のレースというのは、スタッフも動揺を隠せず、やはりそういうマイナス部分が馬に伝わりやすくなり、以前の力を発揮しにくい。以前で言えば、メジロマックイーンがそうだ。天皇賞（秋）で１着入着するも斜行により降着処分となり、その後のJCは強い馬がいたとはいえ４着に敗退。同じ池江厩舎となれば、どうしても同様のことが起きてしまうのではないかと考えてしまう。しかしディープは史上最高馬と言っても過言ではなくこの馬が日本で力負けするとは考えにくい。とりあえず、明日の調教に注目したい。あとは現３歳の力が古馬に通用するのか。サムソンをはじめ、ドリームやパンドラなどが出走表明しておりどういったレースをするのか注目される。去年ほど派手さは無いがスタミナ豊富な馬が多く、意外と好走する可能性が高いのではないか。海外からウィジャボードなども出走してきており今年は簡単そうに見えて意外と難解なレースとなりそう。

November 21, 2006

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エリザベス女王杯紐荒れか

週末のエリザベス女王杯はなかなかの好メンバーとなった。１番人気が予想されるカワカミプリンセスは大外に入った。取捨選択に迷うが、無敗の女王杯馬が見てみたいのでこの馬を軸にして買いたい。ということで後は紐であるが、アサヒライジング、アドマイヤキッスにシェルズレイ、スイープトウショウ、フサイチパンドラと馬単５点で勝負したい。アサヒは１ハロン伸びても問題ないだろう。むしろこの馬の作るペースによりレース展開が変わるので注意したい。それでも今回はよくても３着という気がするので出来ればワイドで狙いたい。キッスに関しては、そろそろ末脚が爆発してくる頃であり速い流れになれば、十分２着の可能性はある。カワカミより前でレースが出来れば１着の可能性も無くは無い。末脚勝負だけではかわかみより上。シェルズレイはこの馬の勝負根性に賭けてみたい。前走も口を割って走っていたが、それでも完全に負けていない。叩き合い勝負になれば、この馬が台頭する。自分の中では２番手。スイープは前回は輸送減りにより、いつもの末脚は見られなかった。展開も不向きだったのにかかわらず、天皇賞５着は立派である。今回はプラス体重が条件であるが、マイナスでなければ狙いたい。パンドラはいつ能力が開花するか。前走でその片鱗は見せたがまだまだ開花していない。牝馬お得意の福永騎手が上手くエスコートできるかが勝負の分かれ目。この馬は３番手。厚めに買いたい。

November 10, 2006

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天皇賞＆ファンタジーS

秋の天皇賞は皐月賞馬のダイワメジャーが久し振りのG1制覇。２着にこれまた銀メダル王横山典騎乗のスウィフトカレントが入りアドマイヤムーンが３着だった。レース展開はインティライミが暴走とまではいかずも波乱のペースを作り出し、ばらけた展開になった。こういった縦長の展開は最近の中距離G1では珍しい。離れた２番手にダイワメジャーが進み、その後にダンスインザムードやコスモバルクなどがつけ、その後に１番人気スイープトウショウがつけており絶好の位置と思われた。かなり縦長の展開のため後方の馬は中段から進出をかけるもなかなか前までは差が詰まらず、直線で使う脚を無理に使わされ直線ではじけた脚を使う馬はほとんどいなかった。こういった展開になるとジリ脚の馬でも十分に勝機が出てくる。ダイワメジャーなんか特にそうだ。切れる脚は全くといっていいほど持ち合わせていないが、こういう展開になると異常なほどの強さを発揮する。前走の毎日王冠もほぼ同じ展開になり府中コースで初勝利を収めており、ある程度予想できたに違いない。喉の手術を経てからは呼吸に負担がかからなくなりスタミナも持続できるようになってきた。今の状態なら２４００ｍまでならなんとか持つのではないか。陣営は次走はマイルCSに進むといっているが、出来ればジャパンカップに出走してほしい。かなりの強敵が出走表明しているが、天皇賞のような展開になれば強馬と言えども差し切れないなんてことは十分に考えられる。今後に注目か。週末はファンタジーSでジュベナイルフィリーズの前哨戦が行われる。２勝馬が多く、今レースも混戦模様。サンデー産句がいない今年からは突出した馬が少なく馬券対象がかなり広がるので買う方にとっては本当に難しくなった。それでもイクスキューズやアストンマーチャンは人気の一角となるだろう。マザーズウィッシュが出走してくれば、確実にここから狙うだろう。母が良血ゴールデンカラーズとマイル王タイキシャトルの組み合わせは走らないわけがない。あとはジーニアスなんかも面白い。ただし出走できればの話ですけどね。

October 31, 2006

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天皇賞（秋）３頭

ディープインパクトが出走回避したことにより混戦模様となった第１３４回天皇賞。ダンスインザムード、スイープトウショウの牝古馬２頭と３歳牡馬アドマイヤムーンの３頭が人気となっている。ただ末脚鋭いカンパニーや脚質転換に成功したローエングリンにダービー２着のインティライミ、毎日王冠で左回りを克服したダイワメジャーなど今回はどの馬にも勝つチャンスがあると思うので予想を立てづらい。ペースはダイワ、インティライミなどが作ると思うのでそんなに遅いペースにならないと思うが極端な逃げ馬がいないので実際走ってみないとわからない。ということで今回の予想はどの馬が勝つのではなく３着以内に入るだろうと思われる馬を挙げていきたいと思います。まずはスイープトウショウ。古馬になってから少しは気性難が治まってきているがそれでもレース直前にならないとわからないのでアテにしづらい部分があるが気分良く走れば、いい脚を長く使えるのでこの馬を中心にしたいところである。Ｇ１レース3勝はなかなか出来る芸当ではない。それもその内の一つは宝塚記念である。実力はメンバー中随一であり、悪さを見せなければ一番最初にゴール板前を通過してもなんら不思議ではない。次にファストタテヤマ。ここ最近のレースでは体調の良さが窺え素晴らしい末脚を披露している。オープン特別で久々の美酒を味わってからその後は勝利こそないが惜しいレースが続いており、前走のレースが終わった瞬間に天皇賞に出走してきたら必ず狙おうと思っていた。7歳と高齢であるが今の調子の良さなら1発あってもおかしくない。鞍乗には菊花賞を制した武幸四郎でありさらに期待が持てる。最後にインティライミ。ディープ世代であるが、そのディープに真っ向勝負を挑んでダービーで2着を確保したのがこの馬。あれは豊富なスタミナがあってこそ出来るレースであり、府中の２０００ｍは時として、スピードだけでは克服できない競馬場に様変わりする時がある。そのようなレースのときは、この馬の出番だ。最近は今ひとつ安定感にかけるが、いつ覚醒してもおかしくなく、その時が今回であってもなんら不思議ではない。ということで７番９番１１番の奇数３頭で勝負したいと思います。７－１１の馬単なら最高なんだけどな。

October 29, 2006

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菊花賞４頭！

牡馬クラシック最後の１冠である菊花賞の枠順が決まった。２年連続の３冠に挑戦する注目のメイショウサムソンの枠順は６枠１２番に入り陣営は大喜びしているのではないか。はっきり言ってこの枠は絶好枠と言っても過言ではないだろう。それでもなんか嫌な予感がするのは、自分だけだろうか？休養明け叩き２走目で前回より馬の状態が上昇しているのは間違いなく調教でも素晴らしい動きを疲労した。しかしながら、競馬は何が起こるかわからない。まして今回は逃げ確実の武豊鞍乗のアドマイヤメインがレースを作る。究極にへんてこなペースを作り出しそうな予感がし、４コーナーでヨーイドンの競馬になれば切れる脚を持ってない馬にとっては、かなり厳しい展開になるのではないか。それでも３着はあると思うので馬券の対象にしたい。気になるのが、１番トーホウアラン。日本ダービー以来のレースとなり、状態は必ずしもいい状態とは言えないが出走してきたということは、それなりの状態にしてきたに違いない。父は菊花賞を制したダンスインザダークでサンデー産句の中で１、２を争うぐらいの素晴らしい種牡馬であり、陣営もその潜在能力に賭けたのだろう。そしてデビュー前からずっと追いかけてる２番ミストラルクルーズ。父エルコンドルパサー母父サンデーサイレンスというＧ1レースになるとなかなか結果が出ない血統であるが、そろそろ爆発してもいい頃。ただし、この配合は今回のレースには１４番アペリティフ、１８番ソングオブウインドも同じである。これら３頭はここまで駒を進めてきたが、はっきり言って今までの戦績はパッとしない。いまいちジリ脚なのがなかなか勝ちきれない理由であるがそれでもいつしかこの配合は爆発するのではないかと思い、追いかけている。ずばり、今回も賭けてみたい。ということで１番トーホウアラン、２番ミストラルクルーズ５番アドマイヤメイン１２番メイショウサムソンの４頭３連単ボックスで勝負します。初の２週連続３連単ゲットといきたいところだ。

October 19, 2006

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女傑誕生か＆淀３０００ｍ

最後の牝馬クラシック秋華賞は２番人気のカワカミプリンセスが圧勝した。オークス以来の鉄砲となったが、周囲の不安を一層。４コーナーでの手応えを見る限りでは一瞬ヒヤッとしたが、それでも直線の残り２００ｍから抜群の伸びを見せ一気に差し切り、無敗の２冠馬誕生となった。西浦調教師＆本田騎手のコンビはテイエムオーシャンが制覇したのと同じでありこれからこのコンビは目が離せない。牝馬は牡馬とは違い、調整が難しく目標のレースを作っていても、そのレースまでに仕上げることはなかなか出来ない。特に体重の増減が激しく、気候や運動量などによって激しく上下し調教師やスタッフらにとっては一日たりとも目が離せず本当に苦労するところだろう。しかし、そんな不安もこの馬には関係なかった。。レース内容は全く文句なく、ましてや他馬との接触があった中での完勝なのだから次戦で予定されているエリザベス女王杯で初の古馬との対戦でも好勝負になるに違いない。ただし、このレースにはＧ1、３勝しているスイープトウショウや末脚鋭いエアメサイヤ、さらに重賞連勝中のデアリングハートなどの強敵が待ち受けており簡単にはいかないだろう。無敗の３歳牝馬の実力が試される。来週は淀３０００ｍで強い馬が勝つと言われている菊花賞。メイショウサムソンが２年連続の３冠達成に挑むがどうだろうか。前走ではドリームパスポートに差されてしまったが、一叩きしたことにより万全の状態で出走してくるだろう。もともと叩き良化型タイプだけにレースでのアクシデントがなければ、３冠達成は十分可能だろう。血統的にも長距離は問題なく、豊鞍乗のアドマイヤメインが作る幻惑のペースに惑わされることが一番恐い。果たして、メイショウサムソンを打ち破る馬は出てくるのかこれから分析していきたい。ただ確実に言えるのは、以前から追いかけているミストラルクルーズを馬券の対象に入れることは間違いない。でも血統的に３０００は苦しいそう。

October 16, 2006

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秋華賞４頭！

秋華賞はズバリ４頭で。アドマイヤキッス、カワカミプリンセス、フサイチパンドラにアサヒライジングのの４頭で。　　これしかないでしょ。この４頭の３連単ボックスで大勝負！

October 15, 2006

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東西で注目重賞

今週は東で毎日王冠、西で京都大賞典と秋のＧ1に向けた重要なステップレースが東西で行われる。毎日王冠の出場メンバーを見渡すと、これまた混戦模様。クラシックで善戦もしくは活躍した３歳馬に実力の古馬に夏の上がり馬とレベルの高いレースになりそう。ただこのレースは展開が鍵となり、今回は逃げ馬が少なくペースはスローになる可能性が高いので、人気薄の先行馬に要注意。人気馬が後方に固まって牽制し合い、直線で思ったほど伸びないことが十分考えられるのでここはスタミナのある２０００ｍで良積を残している馬を狙ってみたい。潜在能力の高いマルカシェンクに豊富なスタミナを誇るオースミグラスワン、気性面で成長したダンスインザムードに府中巧者のテレグノシスの4頭をボックスで狙ってみたい。京都大賞典は久し振りのスイープトウショウに注目。レース直前に激しいイレ込みがなければ、この馬を軸に狙ってみたい。インティライミ、ローゼンクロイツにストラダジェムを紐にして馬連、3連複でならいけるかな。

October 6, 2006

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凱旋門賞は難しい。

競馬の祭典であるフランス凱旋門賞に出走した日本期待のディープインパクトは直線で先頭に立つもレイルリンク、プライドに次ぐ３着となり、日本初の凱旋門賞馬誕生にはならなかった。それでも現時点での力を最大限発揮しての３着なら誰もが納得するところでありハーツクライに勝ったハリケーンランや人気の一角のシロッコには負けていないのだから十分である。日本の競馬場でなら負けないと思うが、他国ではまだまだ色んな強敵が潜んでいることがわかっただけでもよしとしなければならない。どうしても人気が先行してしまい、メディアに露出することが多くなった影響によりスタッフらは万全な状態にもっていくのも非常に苦労したと思う。後はロンシャンの馬場コンディション。力のいる馬場なのはテレビで見ても明らかであり実際現地で見たらもっと厳しいコースに見えるのではないか。そのコースで59.5キロの斤量はこの馬にとってかなり厳しかったに違いない。勝ったレイルリンクは３歳馬で負担重量は56キロであり、最後の直線で凄い伸びを見せたのは、この斤量差が有利にはたらいたからだと思う。近年、このレースは負担重量の軽い３歳馬が有利になっており、古馬になってから勝利するのは、スピードに加えて強靭なスタミナと勝負根性が兼ね備えていなければ勝てない。あとは自分がパドックでの馬っぷりを見て感じたことは、なんとなく重たく見えたことだ。当日の馬体重の発表がなかったのでなんとも言えないが、もしかしたら他にもこの意見が出てくるかもしれない。暑い日本ではなく、気候のいいフランスで長期滞在した影響によりそうなったのかもしれない。前走宝塚記念からは約１００日ぶりの実践でありいくら調教を重ねても、実践でしか得ることが出来ない経験もあるのでもし来年出走するなら、次はフォア賞などで一叩きするなどしてほしい。スプリンターズＳを勝利したテイクオーバーターゲットなんかは一叩きしたら、見違えるほど素晴らしいレースをし、圧倒的な差を見せ付けた。やはり一叩きの効果は調教３本分の効果があると言われるように未知数の上積みが見込めるだけに実践してほしいところ。次走は有馬記念直行の見込みであるが、ジャパンカップから始動するハーツクライの方が有馬記念では有利だろう。今回は激しいレースでかなり消耗したと思うのでとにかく今はゆっくり休養することが先決か。す軽さを取り戻せば、さらに強いディープが帰ってくるのは間違いない。自身もそれに期待したい。

October 2, 2006

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スプリンターズＳ＆凱旋門賞

スプリンターズＳは１番人気テイクオーバーターゲットが圧勝した。前走のセントウルＳで走ることは実証済みであり、今回は馬の状態がどこまで上がっているかが焦点だった。パドックから馬体、気性とも文句なく、これは楽勝もあるかなと思ったがまさにそのままの通りだった。次走はおそらく香港スプリントに出走してくると思うが万全の状態であれば、このレースでも勝利することは間違いないだろう。２着は人気薄のメイショウボーラー。速い流れで後ろの馬にチャンスがあるレースの中２着を死守した。ダートでは強さを発揮していたが、芝のＧ1での好走は久し振りではないだろうか。もともと２歳時は芝の短距離路線で活躍していた馬でありこれぐらいの走りをしてもなんら不思議ではなかった。しかし、最近では芝はおろかダートのレースでは地方交流競争での2着が最高であり、芝のＧ1、２着と言うのは波乱の立役者に一役買っているだろう。日刊スポーツ（大阪）の岡本記者の▲の印には驚いた。ちなみに◎はテイクであり◎－▲が１５００円でプレゼント馬券になっていた。当たった人は非常にラッキー。本当にこの記者は凄い。Ｇ1になると異常なほど的中率が上がり、この人の◎が信頼できる。迷ったらこの人の予想を見てみるといいだろう。あとは待ちに待った凱旋門賞が数時間前まで近づいてきた。フランスでもディープインパクト一色になりつつあるが、このレースは本当に強敵揃いであり簡単に勝てるレースではない。ファーブル厩舎の２頭出しであるシロッコ、ハリケーンランがライバルであり、３歳のシックスティーズアイコンとレイルリンクも強い。特にこの３歳馬２頭は負担重量が５６キロなので４歳以上と比べれば、3.5キロもハンデがありパワーのいるロンシャン競馬場であれば、最後の直線での叩き合いで有利になりそう。これらの馬達に勝つのは本当に難しいと思うが、強いと言われた数々の日本馬がこのレースで叩きのめされており、悲願の凱旋門賞制覇に期待がかかる。レースまであと少し。飛べ！ディープインパクト！！

October 1, 2006

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神戸新聞杯＆スプリンターズＳ

昨日の神戸新聞杯はドリームパスポートが勝利し、この夏でパワーアップしたことを存分に見せ付ける結果となった。2冠馬メイショウサムソンは負けて強しの2着と存在感十分。ダービー2着のアドマイヤメインは4コーナーでの不利が最後まで響き7着と不完全燃焼だった。ドリームパスポートは3歳になってから掲示板を外すことなく安定した走りを見せている。そして今回はダービー後に骨折が判明し、他の馬とは違う休養で万全な状態でないにもかかわらずあの末脚。底力をまざまざと見せ付けられた。自身もこの馬に関しては、2歳時から注目しており古馬になれば、さらに強くなるのではないかと思っている。中距離での活躍が見込め宝塚記念あたりなら制覇してもおかしくない（ちょっと早いか…）メイショウサムソンは負けて強しの内容で菊花賞本番へ向けていいレースが出来たのではないか。豊富なスタミナと素晴らしい勝負根性を兼ね備えているので、直線で他馬と叩き合いになれば絶対に負けない。ゲート開いて最初の1コーナーまでは、少し引っ掛かった状態になりどうなるかと思われたが、鞍乗がすぐになだめ、終始3番ぐらいを走っていた。休養明けの影響だったかどうかはわからないが、馬が落ち着いておらず、気性の悪さを出しながら走った結果、真っ直ぐ走らず、アドマイヤメインの進路を塞いでしまい鞍乗の石橋騎手には過怠金が課せられてしまった。それでも今回、一叩きしたことにより馬の状態が良くなり、菊花賞本番では万全の状態で出走してくるだろう。3冠達成の確立はかなり高いと思うが、アドマイヤメインとドリームパスポートの走り方次第でレースの内容は変わってくるだろう。肝心の馬券はと言うと1、2着は良かったが3着が…3連単は難しい。。今週末は早くもＧ1、スプリンターズＳ。強豪揃いの外国馬に日本馬はどう対抗するのか。事前の予想では外国馬優勢の模様であり日本馬はちょっと厳しいか。春のスプリンター王者オレハマッテルゼや夏女シーイズトウショウがどこまで食い下がれるかが焦点とされているがたしかに現段階では実績抜群の外国馬優勢であるのは間違いない。特にテイクオーバーターゲットなんかは、セントウルＳではシーイズトウショウの2着も強さを見せ付けた。叩き2走目プラス力のいる中山の馬場なら、さらに上昇が見込めあっさり勝ってもなんら不思議ではない。斤量が前走の59キロから57キロと2キロ減となるのもプラス材料。英国最強スプリンターの呼び声が高いレザークに昨年の覇者サイレントウィットネスと強敵が並ぶ。日本馬に付け入る隙があるのか。自身はブルーショットガンを応援したい。

September 25, 2006

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札幌10Ｒ、神戸新聞杯

札幌10Ｒは積丹特別で9頭の小頭数となったが、注目の馬が出てくるので狙ってみたい。自分の注目馬は6番キングアーサーである。大型馬からか調整が難しくデビューが遅れ最近やっとデビューしたところであるが、500万クラスで壁にブチ当たってしまっている。前走、前々走と距離が異なるも連続7着。しかし、今回はクラス3走目であり慣れが見込めるのでそろそろ激走があってもおかしくない。馬体重が絞れているのが条件であるが、最悪でもワイドで狙ってみたい。ここは1番タニノディキディキから3頭流しで狙いたい。4番5番6番と馬連と馬単の6点買い。あとは1-4-6、1-5-6の3連単の2点を含めた計8点で勝負！明日の神戸新聞杯は2冠馬メイショウサムソンが休養を挟んで戦線復帰する。仕上がり良好であるもこの馬は叩きながら調子を上げてくるので今回は2着までだろう。ここはダービー2着、3着のアドマイヤメインとドリームパスポートの2頭から狙ってみたい。アドマイヤも仕上がりは良く、今回は直線短い中京コースなのであまりにも速いペースでなければ、逃げ切りは十分可能。リキサンポイントの出方次第か。ドリームパスポートは万全の状態で出走してきており、直前の調教ではラスト1Ｆを11.7と自慢の末脚は全く衰えていない。ましてひと夏を過ごして確実にパワーアップしており、もしかすると人気馬をまとめて直線で交わすことになってもなんら不思議ではない。今回は2番を2着、3着固定の13番、16番を含めた3連単で勝負したい。

September 23, 2006

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ローズＳ＆セントライト記念

今週は３歳最後のクラシックの前哨戦西でローズＳ、東でセントライト記念が行われる。ローズＳは復活にかけるアドマイヤキッスが満を持して登場する。オークス以来となるが仕上がりが良さそうである。パワーアップしてることは間違いないだろうが久し振りの実践はどうか。あまり気にならないが、当日の馬の状態だけはチェックした方が良さそう。イレ込みがきつくなければいいが…後もう１頭の注目馬であるフサイチパンドラ。オークスで見せ場たっぷりの２着に入り、実力の片鱗を見せてくれた。この馬も休養を挟んでどのくらいパワーアップしたのか。非常に楽しみである。気の悪さが出なければ、キッスより先着も十分ありうるのでこの馬も直前のパドックでしっかりチェックしたいところ。上がり馬もいるが今回は先述した２頭に注目したい。セントライト記念に桜花賞馬が出走してくるが、この馬も含めて春のクラシックを騒がせた３頭に注目したい。セントライト記念は、話題馬であるフサイチジャンクがこのレースから始動する。80％ぐらいの出来で出走してくるだろう。岩田騎手に乗り替わってから惜敗が続き勝てていないのでそろそろ勝ちたいところ。このメンバーなら楽勝してもおかしくはないが入着出来ないようなら淀の３０００ｍは厳しくなる。追って伸びる馬なので仕掛けどころを間違わなければ２着はあるはずだ。岩田騎手の手綱捌きに期待がかかる。ジャンクの次に人気しそうなのが大外枠に入ったミレニアムウイング。５００万、１０００万クラスで連勝し、トライアルに乗り込んできた。２２００ｍの距離は若干短いかもしれないが、前目でレースが出来れば勝機は十分ある。逃げればかなり面白い存在であり、横山典弘がどういう戦法でこの馬をエスコートするかに注目が集まる。あと個人的に応援しているミストラルクルーズ。父エルコンドルパサーに母父がサンデーサイレンスという素晴らしい血統でありこの良血がいつ開花するのか待ちわびている。デビュー前から気になっていたが新馬戦で勝利した後は、なかなか勝ちきれず歯がゆかった。しかし前走でようやく５００万を勝ち上がり、格上挑戦でこのレースに駒を進めてきた。夏場は成長力を促すため一度もレースを使わずに充電していたので相当なるパワーアップが見込める。今週はパドックを見てから購入することになるが、確実にいえることはこの馬からの馬連とワイドは分厚く買うことである。

September 15, 2006

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京王杯オータムハンデ２頭

今週から秋競馬が開催となり重賞が3つも行われる。今回は京王杯オータムハンデで注目馬が２頭も出走してきたのでちょっとその馬にスポットを当ててみたいと思います。まずインセンティブガイ。デビューからほとんどマイル戦を使用されてきておりマイルの距離はお手の物である。前走安田記念でも他馬との接触が有りながらも６着と好走。４歳時はスランプか何かわからず、なかなか勝てなかったが５歳になってからエンドスイープの血が開花し出したのかようやくオープン入りを果たし重賞でも善戦するようになってきた。そして今回は休養を挟んで久し振りのレースとなるが馬体はいい仕上がりを見せている模様でいきなりの好走は十分見込める。そして２頭目はマイネルスケルツィ。ＮＨＫマイルＣでは残念な結果に終わったが、ひと夏を過ごしてパワーアップが見込める。斤量が５４キロというのも恵まれた。鞍乗柴田善が全幅の信頼を寄せているのも好材料。切れる脚がないのがマイナスであるが、スタートダッシュが非常にいいので好スタートから前々でレース出来れば、入着は十分可能。ということで以上２頭はしっかり押えておきたいので７－１１－１４の３角買いは基本線として単勝、ワイド、馬連と幅広く買いたい。しかし今回のメンバーは実力が拮抗しており、混戦模様なので荒れる要素満載。３連単ならとんでもない馬券が飛び出すかも…

September 8, 2006

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モノポライザーと新潟記念

デビューから３連勝を飾り、クラシック戦線を少しだけ？賑わせたモノポライザーが佐賀競馬で第２の人生を歩むことになった。ＪＲＡのレースはＫＢＣ杯で大敗したのを最後にその後にＪＲＡの登録を抹消していた。デビュー前からサンデー産句の期待馬でＰＯＧでもかなり人気が高く、クラシックでの活躍が見込まれていただけに３連勝後は非常に残念な結果に終わった。元々脚部が弱かったのか、ＪＲＡ時代は２度の骨折を経験してしまい、復帰後も勝利を飾れず。佐賀競馬で久々の美酒を味わってほしい。さて新潟競馬場では新潟記念（Ｇ３）が行われる。１８頭のフルゲートで実力が拮抗しており、非常に難解なレースである。ここは４頭ボックスで勝負したい。１番ソーユアフロスト、８番サンレイジャスパー１３番オースミグラスワン、１４番ヤマニンメルベイユの４頭。ソーユアフロストは上がり馬であるが、２０００ｍに良積があり５４キロは魅力たっぷり。展開に左右される部分があるが、すんなり先行できることが入着の条件。サンレイジャスパーは３勝馬であるが、前々走のマーメイドＳのレース内容がよく今回のハンデも５１キロと軽量であり入着の可能性十分あり。オースミグラスワンはデビューから期待されていた馬で勝ち切れない時もあったが最近は勝ったり負けたり。展開が嵌れば突き抜けるか。ヤマニンメルベイユは最近５戦で４勝と絶好調。マックイーンの血が開花し、本格化するかも。ということで１－８－１３－１４の３連複、馬連の４頭ボックスで勝負！

August 25, 2006

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松田博厩舎の反攻

札幌記念は３歳牡馬クラシックで屈辱を味わったアドマイヤムーンが見事雪辱を果たした。上がり３３秒台の脚は共同通信杯、弥生賞の時の強さとは違い、さらにパワーアップしたムーンになったことをアピールしたのではないか。天皇賞(秋)に向けて視界良好でありディープインパクトが不在の秋の中距離戦線では、中心的存在になるかもしれず松田厩舎にとっては、非常にいいスタートとなったのではないか。この厩舎の反攻はまだまだこれからであり、これからが非常に楽しみである。春のクラシック戦線では期待されていた馬達が不発に終わり厩舎、スタッフ達を意気消沈させてしまった。しかし、ムーンが好発進したことでまたいい流れが出来るかもしれず、アドマイヤキッスなどの他の馬達も好走する可能性は高い。キッスはどこから始動するのかわからないが潜在能力は物凄く高い。この夏で気性面が成長していれば、秋のＧ１の一つぐらいは獲得できるだろう。休養明け初戦が見ものである。あとは最近早すぎる死を迎えてしまったベガの仔であるキャプテンベガの爆発を待つだけか。

August 21, 2006

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北九州記念５頭で

今季から北九州記念が１２００ｍのスプリント戦にリニューアルされ今までとは全く異なるレースとなった。北九州短距離Ｓからであれば適度なレース間隔が開き、馬の状態もいい状態までもってこれそう。しかし、このレースはハンデ戦であるが、スプリント戦なので斤量はあまり関係ないものと思われる。逆に軽量の馬にはあまり恩恵は受けないと思うのでズバリ切ってもいい。今回はマルカキセキ、ゴールデンキャスト、ホーマンテキーラの３頭が人気するものと思われるが、この３頭で決まる可能性は十分ある。ただ気をつけたいのが休養明けの馬であり、このレースには短期休養明けも入れて４頭いる。注意したいのがタマモホットプレイとタガノバスティーユ。タマモはスプリント戦の重賞を勝っており、仕上がりの早い夏場ならいきなり走ってもなんら不思議ではない。中段でうまく脚をためれば３着以内なら食い込める可能性はある。タガノは３歳ながら春先は使い続けたこともあり、ちょっと一呼吸おいた。久し振りの実践であるも短い休養であったのでこの馬もいきなり走ってもおかしくない。１２００ｍ戦は２戦負けなしで今回が試金石。ブライアンズタイム産句の中でも珍しいスプリンターかもしれず、今回で目処がつけば秋のスプリント路線へ乗るかもしれない。ということで６－８－１０－１２－１３の３連単で。ちょっと点数多いかな。。

August 13, 2006

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クイーンＳ、３歳馬に注目

北海道の夏競馬は今週末から函館から札幌に変わり日曜のメインは牝馬限定のクイーンＳ。秋華賞に駒を進めるために３頭の３歳馬が登録しているがその中でもタッチザピークとブルーメンブラッドの２頭に注目したい。このレースは３歳馬にとって負担重量が５２キロと斤量に恵まれ古馬を負かすことが出来る可能性は十分ありさらに夏場を通じて成長力に期待が持てる。タッチザピークは新馬戦から連勝を飾り、クラシック路線に乗るかと思われたがその後の成績は今ひとつで桜花賞１０着後は休養に入っている。血統的に見て距離に不安があるとは思えないが、スペシャルウィーク産句であり母父もMr. Prospectorなので距離の克服は十分可能だと思うがこの馬に関しては、スプリンターなのかもしれず今回のレースが試金石になるだろう。ブルーメンブラッドは優駿牝馬で９着と負けるも着差以上には負けておらずこの夏場で成長していれば古馬を負かす力は十分兼ね備えていると思う。優駿牝馬の前までは勝ち切れなかったが、安定した成績を残していることもあり付け入る隙は十分ある。展開としては、楽に先行出来るのが理想であり出負けすればかなり厳しい展開になるだろう。直前の馬の状態が鍵になりそう。

August 8, 2006

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強かったハリケーンラン＆函館11Ｒ

キングジョージ＆クイーンエリザベスＤＳに出走したハーツクライは凱旋門賞馬ハリケーンラン、ドバイカップ馬エレクトロキューショニストに次ぐ３着に敗れた。一時は直線で先頭に立ち、世界をアッと言わせたが今回ばかりは相手が悪かった。満を持して、ハリケーンランが内をついてハーツをかわしさらにエレクトロキューショニストもハリケーンを追いかける形となったが最後は地力の差が出たか。ハリケーンランはこれで１０戦８勝２着２回とパーフェクト連対継続中となった。レースはスタートしてハーツクライは抑えて後ろからの競馬に対しハリケーンランはインの２番手でピタッと折り合っており、コースロスはほとんどなかった。ルメールはジャパンカップの時のように後ろから進め、直線で早めにかわしてそのまま押し切りという作戦だったと思うが、コースを熟知していたスミヨン、デットーリは直線の残り２００ｍからが勝負と考え、直線に向いてもすぐには手綱を動かさなかった。これらが勝ち馬、２着馬との差だったのではないか。ハーツクライはドバイシーマ以来のレースであり、スタミナに少々不安があったのも影響したのかもしれない。それでもこの馬の持てる力は最大限発揮出来たと思うので調教師をはじめ、スタッフや関係者に賛辞を送りたい。このまま世界挑戦を終えるのは癪なので出来ればディープインパクトと共に凱旋門賞に駒を進めてもらいたい。さて函館１１Ｒは檜山特別。ここは１１番ホーマンジュピターを狙ってみたい。短期休養明けとなるが馬体は仕上がっており、古馬相手でも十分戦えるのではないか。サンデーの底力を見せて欲しい。あとは３番ハセノダンディ８番ピオーネ９番カミノヤマボーイの３頭を押さえたい。３番は前走の勝ちタイムが優秀であり、８番は休養明け叩き３走目で一番力の発揮できる状態にあり、９番は好調キープ。ということで１１番からの馬単と３連複、３連単と幅広く買いたい。

July 30, 2006

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HTB杯２頭だけ

函館９ＲＨＴＢ杯は１０００万クラスで１６頭のフルゲートで波乱含みの難解レースとなりどこからでも馬券の対象となり、荒れる要素が十分にある。１番人気となりそうな３番スズカフェニックス、それから２番シャドウゲイト共に外しここは思い切って１３番ピサノパテックから狙ってみたい。この馬は藤沢厩舎期待のサンデー産句であったが、気性難なのか高い実力があるものの、なかなか発揮できないでいる。しかし、前々走あたりからようやく上昇の兆しが見え始め、前走ではタイムは平凡であったが久し振りの勝利を飾り今回は連勝を狙う。夏場の函館、札幌の藤沢厩舎は要注意でありここは軸で狙ってみたい。２頭目は４番コスモノイン。未勝利、５００万と連勝で勝ち上がり今回が試金石のレースとなる。３歳馬だけにもまれたら厳しいが、成長の余地は十分あり、中段からうまく馬群を捌けば２着の可能性は十分ある。時計かかればさらにいいだろう。他も色々手を出したいが、今のところ１３－４の馬単と馬連、ワイドで狙ってみたい。

July 29, 2006

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