猫たちとのアメリカ生活★

昨日サンフランシスコまで出かけた理由。
それはCRUSHPADでワイン作りを始めようかと検討しているためです。
CRUSHPADは、ワイナリーの施設や道具がなくても
ワイン造りを始めることができるコミュニティーワイナリーです。
まずはどの品種・どこのブドウ畑からのブドウを原料とするかを決めるところから
始まり、どんなワインを造りたいか？によって、途中たくさんの選択をして
ワイン造りを進めていくのだそうです。



私たちは純粋に｢ワインが好き｣で、ワイナリーを巡ってみたり
いろいろなワインを買って飲んだりしていますが、
実際にどのような工程があって、どんな要因で味が変わるのかなど
もっともっと詳しく知りたいと思うようになりました。
安い買い物ではないし、始めるとなったら中途半端な気持ちじゃなく
丹精込めて造っていきたいので、今はまだ検討中ですが
もう既に気持ちはワイン造りでいっぱいになっています♪
気が早いけど、どんなラベルにしようか？誰にあげる？なんて
そんな先まで考えているくらい(笑)！！



CRASHPADでは2005年のブドウでワインを造っている方の
未完成段階でのワインを樽からティスティングさせてくれました。
同じ場所・同じ品種のブドウを使っていても途中の工程を変えたり、
酵母や樽の違いなどで全く違う味や香りになってしまうことに驚き。
そして途中段階のワインなんて飲む機会はなかったので
酵母やサルフェイトに味がするワインがあったり全てが新鮮！！
一応バイオ系学科出身なので、この｢生きている｣ワインたちが
どう変わっていくのか？がとっても興味深いポイントです！！

さっそく今日はどのブドウを使うかを検討するため
CRASHPADで選べるVINEYARDSのブドウからできた市販のワインを買ってきました。
今まで赤ばっかり飲んでいたのですが、予算の関係上もあり
今回はCHARDONNAYかViognierにする予定です。
造るとなったら市販のワインもたくさん飲んでいっぱい勉強しなくっちゃ～♪



↑一番左は、CHARDONNAYやViognierではなく、
ゴマさんお勧めのソービニョンブランです。色が全然違いますね～。
白ばっかりを買うのは、実は今回初めてかも？！