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テーマ:最近観た映画。(39098)
カテゴリ:日記
2015/05/13
長谷部安春監督「暴行切り裂きジャック」(1976)観る。 ずっと以前から観たかった作品。ようやく観ることができた。うれしい。 学生時代からずっと狙っていたが結局映画館でつかまえられなかったのだ 最近はDVDでなんでも観られるなあ。 いい時代になった。 ストレートな連続快楽殺人鬼モノ。凄かった◎。 名高い「レイプ25時 暴姦 」も絶対観るつもり。 「男性器の象徴としてのナイフ」とゆー、 もはや暗喩とすらいえないような 誰でもよく知ってる直接的コンセプトで最後まで一気に観せる力技。 スパゲティをむさぼり食う男女の口元のアップとかも 言うまでもなく食欲=性欲の暗喩で、 これまたわかりやすいことこの上なし。 この作品の場合、 そーゆーわかりやすさが裏目にでることなく、 映画の力強さにうまく結びついているように思う。 隅々まで力強い。 長谷部監督、やっぱり凄い。ハンパないよ。 ビルの屋上から階段の踊り場に飛び移るような アクションシーンはさすがと思う。 「あぶない刑事」や「相棒」からは想像もできない作風。 気弱な感じの林ゆたかさんが徐々に殺人の快楽に目覚めていく感じが怖い。 山科ゆりさん、彼女はこーゆー狂った感じの役をやらせるとやっぱり最高。 「玉割り人ゆき」の潤ますみが殺される巫女さん役で登場。 桂たまきさんがとりわけブスに撮られているのが凄い(特に前半)。 この女優さん、 本来はこんなに迫力のある凶悪ブスじゃないんだと思う。 たぶん本当は美人さん。 この作品はわざととんでも凶悪なブスに演出して、撮ってる。 キャストやスタッフの名前が切り裂かれ、ケーキが切り裂かれるオープニングタイトルもなかなかgood。 昼食 昨日のカレーの残りで簡単にカレースパゲティ。 太い麺でしょう? 2.2ミリです。 ソースにもよるけれど、おれはスパゲティはこのくらい太いのが好き。
徒歩で実家。汗かいた。 レッスン。 実家の菖蒲、やっと開花。うれしい。 これは東側の菖蒲 西側 少しだけ庭仕事。 いわゆるサッチの処理。 夕食 豚足 肉団子の肉じゃが 野菜。 豚足なのでジョウンデー飲む。
よく冷やしてストレートでショットグラスで飲む。 実に旨い。 慣れてくるとどんどん旨くなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/04/28 09:27:07 AM
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