|
テーマ:最近観た映画。(38852)
カテゴリ:日記
2021/06/30その1
朝、事務作業。 前日の疲れ思い切り出てしんどい 相生座ロキシーでドキュメンタリーのはしごまず一本め マイア・キム監督「狼をさがして」(2020) 1970年代半ばに東京三菱重工業本社など、日本の戦犯企業を相手に爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線のドキュメンタリー。彼らはこれらの爆破は「「日帝の侵略企業・植民者に対する攻撃」キム・ミレ監督は出所したメンバーや家族・支援者などを追ってこの作品をまとめた。神奈川で右翼団体がこの作品の上映中止を求めて映画館を脅迫するとゆー騒動があった。結局こうやっていろんなところでフツーに上映されてる。よかった。右翼の皆さんをそこまで刺激したのだから、アグレッシブな作品なのかと思いきや、非常に客観的で静かな作品。正直言って街宣車で突っ込んでいくほどでもないかなと思う。いろいろ知ることができてよかったと思うが、個人的にはちょっと淡々とし過ぎじゃないかなと思う。客観性を貫く姿勢は素晴らしいと思うが、もっとグイグイ迫ってもいいような気がする。監督の「韓国人としての思い」をもっと強く出してもよかったように思う。 メンバーとその家族、支援者の人たちがみな高齢化して、 いい感じにほのぼのしたコミュニティになってるのがなんだか興味深い。 ちょろっと足立監督の姿も見えた。連合赤軍と東アジア反日武装戦線は関係あるみたいだし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/07/26 07:18:17 PM
|