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ひっそりと咲く名もなき花のように

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 tathagata2004@ Re:しばらく...。(11/02) 写真はもしかして、千葉大学ですか。
2006年06月24日
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96seikurara-01

船越保武 「聖クララ」 八戸市美術館 蔵




昨日から、ダンナ君は職場の旅行?で
「十和田湖」へ二泊三日で旅立っていきました。
「『十和田湖』もいいけど、『田沢湖』にも行っておいで。」
と言っておけばよかったー。


思えば、私が未だうら若き頃、両親が「田沢湖」へ行って、
父が田沢湖畔にスッと立つ
「たつこ像」の虜になってからというもの、
両親はたつこ像の製作者である、
船越保武氏の作品は常に細かくチェック...
特に1993年から94年まで全国で開催された展覧会
「 ---信仰と詩心の彫刻六十年--- 船越保武の世界 」
には何と二度も足を運び、
今でも私の手元にはその時の図録がしっかりあります。
(私がほしくて奪い取ってきた。苦笑。)

「あの金ピカ『たつこサン』のどこがいいんぢゃゃい?」
と当時、私は思ってたからに、
この展覧会の図録の作品に私は目を奪われてしまいました。

その後私はその展覧会、
こっそり当時のクラスメイトとみにいっています。笑。

しかしこの後、まさか私がカトリックで洗礼を授かるとは
夢にも思っていなかった頃の話ではありましたが、
でもその頃から、船越さんの作品...
特に「聖女」は、この世のものとは思えないほどの
清らかさが漂っていたことは確かです。

また色々な意味で物議を醸した「病醜のダミアン」や
その何とも物悲し気な姿に圧倒される「原の城」、
そして、何よりも有名な「長崎26殉教者記念像」...
は、信者になって巡礼で長崎を訪れる時は、
今ではいつも目にするオブジェとなっています。

父は未信者ですが
(というか、お寺の墓に母を入れてしまったので、
その墓を守らなければならない。)
今でも船越氏の話題はよく出てきます。

父にとっては、特に船越氏の作品は、
今でも母との良き想い出となっているようです。

そして私にとっても、船越氏の作品をみに全国を行脚することが、
今では巡礼旅行のメインだったりもしています。


それにしても、ダンナ君、どーでもいいのですが、
電波が届かないところへ行っているのか知りませんが、
電話の一本でもよこしなさーーーいっっ!(`□´)/







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最終更新日  2006年06月24日 17時21分26秒
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