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テーマ:音楽の巨匠たち(72)
カテゴリ:クラシック物語
「赤いハリネズミ」に向かうブラームス 【ヨハネス・ブラームス ドイツの作曲家 1833年5月7日ハンブルク生まれ、1897年4月3日ウィーン没】 シューマンの妻クララを支え続けた音楽家 1872年(39才)ウィーン楽友協会の芸術監督に就任し、3年間務めました ハンブルグ名誉市民となり、オーストリア皇帝から授勲されるなど 数々の栄誉に輝きます ブラームスは社交的な性格ではありませんでした 慎重で内気、気難しくても癇癪持ちではありません ベートーヴェンの様に80回も引越しすることはなく 1871年にウィーン楽友協会の近くのアパートに住居を 定めると、終生そこに住みました また旅行好きで、夏はバーデンなど保養地に出掛け 創作活動に励みました 普段は朝5時に起きて自分でいれたコーヒーを飲み プラーター公園まで往復6キロの散歩をし 昼食と夕食はレストラン「赤いハリネズミ」でとりました 好物はレバー団子入りスープでした ブラームスに会おうと思ったらこのレストランに行くのが 一番と言われていました [ハンガリー舞曲集] ブラームスが、ピアノ4手(連弾)用に作った曲集。 ブラームスはハンガリーの旋律の採集を始め、21曲のハンガリー舞曲を作曲 後には、ブラームス自ら最初の10曲をピアノ独奏用に編曲して出版しました リストの「ハンガリー狂詩曲」ブラームスの「ハンガリー舞曲」など ハンガリー風のリズムや音楽を、当時の音楽家は好んでいました *************************************************************** 新作CD「マーメイド伝説・スペシャル版CD」大好評通販中 ご希望の方は直筆サイン入りでお送りします HPで視聴できます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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