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LOTUS ESPRIT SE &LOTUS OMEGA CARLTON

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ひであき104@ Re:BMW C1がまたクラッシュ(02/05) 訂正しました ありがとうございました
ひであき104@ Re:BMW C1がまたクラッシュ(02/05) 180kgですね ポンドでも408…どっちも違い…
y9う@ Re:BMW C1がまたクラッシュ(02/05) 380キロ???????? 180キロですよ…
ひであき104@ Re[1]:新型エレキマシーン!EC-02導入!(09/19) まっき~さんへ みんカラにて、回答いたし…
まっき~@ Re:新型エレキマシーン!EC-02導入!(09/19) 初めまして。 ESC1、ESC2充電器の修理方法…

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2006年10月29日
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<前回は福岡から宮崎までロータスオメガ・カールトンに乗り1人でやって来た>





さて翌日は家族を乗せて宮崎からさらに南下






都井岬を目指す





途中の日南フェニックスロードという眺めの良い断崖絶壁の上の道路が、以前の台風で一部消失したそうで、復旧の見込も無いらしい











やむを得ず大幅に迂回して一路都井岬へ







都井岬は野生馬野生猿の生息地で有名だがソテツ自生地の最北だという地味な?名所でもある








都井岬に入るには、野生馬の保護協賛金として400円かかる



ゲートをくぐって岬に入ると断崖の上に野生馬の姿がチラホラと見え出す


DSC00064-1.jpg









何軒かの元ホテルの廃墟がある



今ここは、観光地としての賑わいがイマイチ無いようだ











宿泊予定の都井岬観光ホテルに到着する





あまり綺麗とはいえない建物だが、スタッフの一生懸命さは伝わってくる感じである





夕食は新鮮な海鮮を中心に、ここならでは「とびうお」の刺身などが美味しい



Pa0_0021.jpg









小さな子供にもきめ細やかな対応をしてくれて、心温まるホテルである




お風呂も400円で家族風呂が利用でき、ホテルのスタッフ手作りという露天風呂もまずまずの内容だ




今のところ満足満足の内容である





















深夜





物凄い豪雨と突風になった









外に停めてるロータスオメガ・カールトンが心配である













と、


あまりの雨風のせいか部屋の電気が停電した










真っ暗になって非常灯が点いたひらめき









しばらくして復帰したが、数時間後にまた停電した







台風で消失した道路のことを思い出し、このホテルも消失するのでは・・・と心配になったが・・・











が、朝になると雨も風もすっかり収まっていた








夜中に停電したことについてホテル側からは何の説明も話題にもならなかった・・・日常茶飯事なのだろう









しかし窓から見える太平洋に昇る朝日がまぶしい









目の前をサンフラワー等のフェリーが横切る



と、ロータスオメガ・カールトンを停めているホテル前の駐車場に、野生馬がたくさん来ている!








まさかクルマにかじりついたり蹴飛ばしたりはしないだろうが、迫力満点である




特に小さい子供は大喜びだスマイル









人が近づいても、逃げるわけでもないし寄ってくるでもなし、まるっきり関係なしって感じだ



時々「ヒヒ~ン」とか鳴きながら、前足を上げたりジャンプしたりしている















フェラーリに乗ってる人は、是非都井岬に来て記念撮影をお勧めする














朝風呂に入って朝食を食べて出発



帰り道にも野生馬の姿がチラホラ・・・あれ?そう言えば野生猿はぜんぜん見かけなかったな









しかし、この雄大なロケーションと野生馬があるのだから、もうちょっとPRすれば観光客も増えるのではないだろうか








寂(さび)れたままにしておくにはもったいない位の場所である




















都井岬を後にし、一路鹿児島を目指す




途中鹿屋市にある航空基地資料館に立ち寄る




Pa0_0000.jpg







屋外に航空機が展示してあり、頭上を鹿屋航空基地の現役のヘリが舞っている



近くで見るバートルシコルスキーは大きくて迫力満点だ






館内はパネルや模型が多数展示されている




しかし目玉は、海中から引き揚げられたゼロ戦52型の復元展示だ



実戦で使用され、搭乗員は戦死したであろうゼロ戦を目の当たりにするのは衝撃である





その周囲には、特攻隊の写真や遺書遺品が展示されているので、空気も張り詰めている





なかには、山本五十六元帥が最後に搭乗していて、待ち伏せにより撃墜された一式陸攻の機体の破片や





米空母に体当たり特攻したゼロ戦の機体の破片が、米空母搭乗員からエアメールで日本に返還されたモノ等が展示してあった











そういう緊張感溢れる展示物の他にも、現代の海上自衛隊のレスキューでの活躍なども展示してあり、海難救助ヘリの実物カットモデルの中に入ってコックピットに座ったりもできる




展示の頭上が狭くて危ない部分などには、「頭上の敵機に注意!」などの表示がしてあり海自ユーモアにホッと一息である













そういったものも写真に収めたかったのだが、館内は写真撮影禁止だったのが残念








こういった施設では、同じく鹿児島の知覧特攻隊記念館が有名だが、内容はこちらも遜色なかったと思う



























しかもこちらは入館料がタダ!うっしっし










子供がもう少し大きくなったら、戦争の資料を説明したいところだが


今はヘリコプターとか飛行機が大きくてカッコイイというだけでも充分楽しめる内容だった











さて鹿屋を後にし、一路桜島を目指す








桜島に上陸するのは中学の修学旅行以来だ









久しぶりに見上げる桜島は・・・でかいっ!







思わず「我が胸の燃ゆる想いに比ぶれば、煙も薄し桜島山」などと詠んでしまう







桜島は今でも噴火を繰り返す活火山で、このときも噴煙を上げていた







桜島の道路沿いには、ところどころに噴火による噴石の落下に備えて、コンクリート製の避難場所が設けてある


222.jpg





ところが見たところクルマ1台入ったら一杯になりそうな大きさだ











これじゃロータスオメガ・カールトンだとかなりギリギリだな・・・と不安になったが
































もしかしてこれって人間だけが入るのか?びっくり















じゃあもし今大規模な噴火があったら、ロータスオメガ・カールトンを犠牲にして、人間だけシェルターに入れというのか!




























意地でもクルマごと入ってやる!













そんなことになる前に、桜島を脱出せねば!









我が胸の燃ゆる想いは・・・ロータスオメガ・カールトンに降り積もる火山灰の心配である






















火山灰も薄し・・・マイロータス・カールトン泣き笑い











次回は桜島から福岡を目指します







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Last updated  2006年10月29日 10時51分56秒
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