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カテゴリ:ロータスカールトン
クラッチトラブルから復活して絶好調のマイロータス・オメガ/カールトン 久しぶりに乗るとそのパワーに相変わらず圧倒されるが このガソリン価格高騰の折では2000回転以上は回せないな・・・ などと考えながら信号待ちしていると・・・ 「ガクガクガクガク・・・・ガクンガクン・・・ガク?」という感じで、アイドリングが急に乱れだした! んなにーっ?! またしてもトラブルかいーっ!??? 最近こればっかりや・・・ アイドリングでガクガクしはじめると、回転を上げていっても3000回転以下では同様にガクガクしている もちろんパワーも出ていない感じ・・・このままだと路上で「また」不動になりそうだ・・・ ちなみにこの時点では「チェックエンジン」などの警告灯は一切点灯していない 燃料か・・・ 電気か・・・ 空気か・・・ センサーか・・・ しかしここでデジャブが そういえばBMW C1でも最近アイドリングの不良があったな・・・ 考えてみればBMW C1とは比べ物にならないくらい原因はありそうだが・・・ BMW C1が小宇宙のトラブルシュートなら、オメガ/カールトンは大宇宙のビックバンだ なにしろ、まーだC1なら心強いKAZさんのような専門家や同じ境遇のオーナーさんが少数ながら国内にもいるが ロータス・オメガ/カールトンの場合、頼みの綱は自分とサンクさんでの手探り対応しかない とりあえずBMW C1の時にはプラグを交換することで症状が改善したので まったく同じとは思わないが、交換しないより交換したほうがいいだろうと思い イリジウムプラグに交換してみることにした 1番のプラグを外してみると・・・意外ときれいでこんがりと焼けてていい感じだ 考えてみれば以前交換してから2年も経っていない(このときは普通に白金に交換していた) これじゃあアイドリングが不安定になる原因は別にあるなあ・・・と考えながら 2番以降も交換していく と 3番を過ぎたあたりでプラグが錆びていることに気がついた 4番・5番となるにつれてだんだんひどくなり、焼け方も悪く黒くカーボンスラッジが付いている いよいよ最後の6番 ここはバルクヘッドに食い込んでいる場所なので、交換が非常にしずらいが プラグコードを外すと・・・ バシャッと水が一緒に出てきた! どうやらプラグホールに水が溜まっていたらしい! なんたることっ! エアーで水を吹き飛ばすが、結構溜まっていたようでなかなか綺麗にならない ようやく水が無くなったので、恐る恐るプラグを抜いてみると・・・ 「これって船外機かなにかのプラグですか?」というくらいの錆びっぷり もちろんカーボンも堆積していて相当失火していそうだ プラグ交換し始めた頃は「たぶん原因は違う」と思っていたが 6番を見た今では「間違いなく原因はこれ」という気になった 新品のイリジウムプラグと、交換した白金プラグ 交換後はまだ遠出をしていないので完治したかどうかは分からないが ガレージでアイドリングした感じではシュルシュルと静かにアイドリングしている しかしなんで水が・・・と思うが、考えられる原因はひとつ ボンネットフードに大きく開いている「エアアウトレット」 雨の日はほとんど乗らないのが、洗車の時に水がかなりエンジンに掛かっていた その後エンジンをかければ、多少の水は乾くだろうと思っていたが、想像以上に水が進入していたようだ いっそ・・・ エアスクープ塞いでしまうか・・・ しかし熱対策もあるし、なにより塞いでしまうとダミーのエアダクトみたいでかっこ悪い 仕方がない 洗車を控えるか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月22日 22時08分51秒
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