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カテゴリ:ロータスカールトン
クラッチトラブルとプラグ不良から無事復活したマイロータス・オメガ/カールトン 久しぶりに家族で出かけたところ 後席から「乗り心地が悪い」とダメだしが出た 確かに路面のギャップを越えると、激しく揺さぶられる感じだ 前席に座っているとそこまでは感じないが、後席ではきっと激しく感じるんだろう 考えられる原因はひとつ リアのショックアブソーバーが限界を超えたという事だ 随分以前から、リアのショックからオイルが漏れているのは知っていた しかしロータス・オメガ/カールトンのリアショックは「エアショック」 いわゆるオートレベライザー機能という程度のもので アンチロールをアシストするほどアクティブではないのだが オイルは2次的な役目だけだろうと思っていた(いやそう信じたかった) だが遂にその思い込みも限界がきたようだ 純正が既に手に入らないのは既にリサーチ済み ネットで検索できる範囲では、「オペル・オメガ用」のショックも 「ロータスは除く」と冷たく切り捨てられている こうなると作ってもらった方が早い サンクさんに頼んで、ショックを作ってもらうことにした サンクさんのエリーゼ用ショックを手がけた工房でのワンオフ作業 かくして完成したビルシュタインベースの「ロータス・オメガ/カールトン専用ショックアブソーバー」 実際に装着してみる 純正と比べるとシリンダーの径が太いので、ジャッキアップ時にはドライブシャフトに当たりそうなくらいギリギリだ (通常の設地状態ではクリアランスは問題ないレベル) さて実際に試走してみると・・・ これがかなりいい感じ! リアタイヤの太さを感じさせないしなやかな乗り心地 三本和彦氏ばりに車線変更をしても、リアが無様に揺れ動く事もなくヨーでスッと移動する感覚なのだ! こんなに良いならもっと早く交換すればよかった 明日は第13回ロータスデー 本格的な遠乗りで、リファインされたロータス・オメガ/カールトンに乗るのが楽しみである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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