独り言
これ、ヘイトスピーチになるかもしれないけど常々思っているのよ、ニンゲンのオトコの身勝手さについて。っていうかさーあくまでも個人的な経験からのみの発言だけどオトコの餌やりほどたちの悪いのいなくない!?まず、男の餌やりさんて なぜ不妊手術に反対思想を持っている連中が多いのか。という愚痴を動物病院でこぼしたら、「飼い主さんでもほとんど手術反対するのはお父さんとかダンナさんなんだよね」って言ってた。女の子の避妊手術も反対、男の子の去勢手術も反対。女の子の子宮を取るなんて、男の子のタマを取るなんて、と眉間にしわを寄せるのは、そのほとんどがオトコ。おそらく想像力が欠落しているんだろう。子を産んで育てるのは並大抵じゃない、家の中でさえ大変なのに、のらねこは外で、雨風しのぎながら、日々のご飯を探しながら、幼い子達を命がけで守って 生きていかなきゃいかない、想像してみて欲しい、それが、どれほど過酷なことか。オスはオスで、気が弱くてもケンカが弱くても、売られたけんかは買わなきゃならないし、常に、けんか、事故、病気の危険と隣り合わせ。発情ストレスさえなければ、健康に長生きできる可能性があるのに、その発情ストレスや、子育ての過酷さ、そういうものから解放してあげるのが今 ニンゲンが彼らに唯一してあげられることのはず。更に、子を産み 運よく育ったところで、ネコの数が増えれば近隣から迷惑がられ、ニンゲン同士のトラブルが生まれ、しわ寄せはネコに行くのが目に見えてる。実際 そういう事例はたくさんあるし、事件に発展することもある。それでも なぜか ニンゲンのオスはウエットな感傷からか「不妊手術はかわいそう」とのたまう。どっちがかわいそうなのか、考えてみて欲しい。餌やりを楽しみにしているのもそのほとんどがニンゲンのオスで社会や家庭からあまり相手にもされず、孤立しがちな人ほど「いつもの場所で待っていてくれるネコ」に依存する。「こんな俺にもなついてくれる」「こんな俺のことも必要としてくれる」そういう身勝手なニンゲンのオスは びっくりするほど多い。はぁぁぁー!?っておもっちゃう。結局自分都合かよ、って。ネコのために餌やりしてるわけではなく、自己満足のためだけに餌やりしてるのかよ、って。だから、そういうニンゲンのオトコは、「そのネコを保護しましょう」「そのネコを病院へ連れて行きましょう」という提案を ことごとく拒否する。理由はひとつ。「ここからネコがいなくなってしまったら、俺の楽しみがなくなるから困る」はぁぁぁぁーーーっ!? でしょ。だから仮にそのネコが、病気だろうが構わないし、だからといって病院へ連れて行くとお金がかかるから「のらねこだし、俺のネコじゃないし」と平気で言うし、死んだら死んだで「自然淘汰だ」とか言うしおい頭ダイジョブか、って言いたくなる。なんなんだろうねアレ。過去、私が苦戦した相手はみーんなニンゲンのオス。たまにはニンゲンのメスもいるけどさ、9割がた オスだよね。ニンゲンのことをオスメス言ったら批判されるかもだけど所詮同じ哺乳類同士でしょう、ニンゲンの場合は発情とは言わずに欲情と言うかもだけど結局のところ同じでしょう。なんかね、その 孤立した悲壮感漂うオトコに限ってネコの餌やりに執念燃やす連中が多い気がするのよ。餌やりには執念燃やすけど、責任は一切負いたくない。いざとなったら「俺のネコじゃない」とケツまくって逃げちゃうのよ。病院にはまず連れて行かない。治療費は絶対出さない。ましてや不妊手術など 自然への冒涜だとかわめいて断固反対する。じゃあ、その子が妊娠、出産、育児と背負うその苦労や、産まれてきた命に対して、あなたがすべて責任持てますか!? といえば「俺は知らん」と平気で言う。たちが悪いのだ、オトコの餌やり。なんなんだろうかあれは。本気でネコを想って行動してるわけじゃないから、餌だけばらまいて、イイコトした気になって、なにか問題が起きれば 知らぬ存ぜぬを貫く。あるいは誰かに責任転嫁する。いい加減にしろと言いたい。オトコの餌やり、ホント 嫌です。話通じた試しが ほぼないからね。中にはまともな考えを持って餌やりしてるひともいるのかもしれないけど、会ったことないです、私は。大抵は「自己陶酔型」のオトコで話が通じないから。ついでに言うと、例えば奥さんとかが「あの子を保護したい」とか「あの子をうちの子にしたい」と言ったとき、反対するのはまずそのパートナーであるオトコ。「うちでは飼えない」と突っぱねる。なぜ?ネコ1匹養う甲斐性もないの?と聞きたくなる。まぁ 私からしたら、そんなオコト別れてしまえばいいのに、と心底思うがなかなかそうもいかない人が多いようで泣く泣く保護をあきらめるケースは多い。ほんと不思議なんだよね、私には理解できないことがたくさんあるんだけど、まぁもしかしたら、「ダンナが反対するから」という言い訳を奥さんが準備している可能性もあるけどさ。でもね、「そんなオトコは別れてしまえ!」と言いたくなるよ。冷酷で身勝手で想像力が欠落してるのはそのほとんどがオトコだという点。「こんな俺でもネコは裏切らず待っていてくれる」という自己陶酔に浸るのもオトコ、そのくせ自分は平気でネコを裏切るけどね。なんなのアレ。もうホント疲れちゃう、そういうヒト相手に話し合ってもらちがあかないケースがほとんどで、ほんと疲れちゃうし ネコが報われない。今、私が夜な夜な探しているネコについてもこのパターンのようだ。餌やりのオトコは、また アイツか!という相手のようだ。以前、TNRのため せっかく捕獲器に入ったネコを、まんまと逃がしてしまったアイツかよ!と。一度捕獲器に入ったネコは、その時の恐怖心を覚えているから、次はなかなかつかまらない。それでさんざん苦戦したのが 銀ちゃんだった。ボロボロのよれよれになるまで 捕まらなかった。もっと早く、健康状態のよい時に保護して医療にかけてあがたかったのに、妨害するアイツのせいで、本当に銀ちゃんには余計な苦労をかけたと思う。私はいまでもアイツのことを腹に据えかねている。ジーナママを保護できず、無念の死を遂げさせてしまったのも、餌やり男の妨害によるせいだった。ちゃぼう君の相方の茶々丸の保護を断念したのも、捕獲を邪魔する餌やりクソジジィのせいだった。オトコの餌やり、なんなのホント。せめて不妊手術、できるなら保護、というネコにとっては最大限に「いい話」なのに、それをジャマする理由が身勝手すぎて話にならないのだ。あー また イライラしてきちゃった。私はまた あのジジィと対峙しなければならないのか。探しているネコが、オスかメスかもわからない。身勝手な餌やりオトコは情報さえくれない。春になる前に、堕胎手術とかになる前に、今のうちに 不妊手術をしてあげたいだけなのに。まったくオトコってろくなもんじゃない。。。頭にきちゃってるのらねこ087の独り言でしたっ。