花屋な日々

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• まーちゃんをただただ見つめている

  まーちゃんは今のところ全く回復の兆しがない。。処置が遅かったのだと思う。昨日の朝気づいたのに、丸一日無駄にしてしまいいつもの処置ができたのは今朝…しかも昨日は要らぬストレスを与えてしまい、症状が悪化した。いつもなら、ステロイドと強肝剤で少しは血の気が戻り、酸素室で安定してくるはずだ。いまだ顔面蒼白、ほとんど、動けない。夕飯も食べなかったが、その後、自ら酸素室に移動したので今は酸素室の中で眠っている。私の気配にも、物音にも、全く反応しない。ただでさえ、急いで処置しても回復してくるまで数日かかるが、今回はもう少し長引きそうな気がする。たいていは深夜まで元気で、朝気づくと倒れているので、おそらく明け方貧血が起こりすぐに病院で処置をするので倒れてから8時間以内にはステロイドが入る。昨日は無駄足を踏んだので、24時間以上おそらく30時間以上のタイムロスがあったのだ。体内で血液が作られなくなってからどれくらいの時間放置してしまうと危険なのか、私にはよくわからないけれどいつもはすぐに対応するので、昨日のセンターでの無駄な時間が悔やまれる。病院の先生に 休むな とは言えないけれど、もし今回のように、事情がわかっているかかりつけの病院が休みのときは、本当に一体どうしたらいいのだろう。かかりつけをいくつも持つことは出来ないけれど、信頼のおける治療をしてくれる病院を見つけるのは以外と難儀だ。本当なら、複数の病院で同じ治療ができたらよいのだけど。ヒトの病院もそうだけど、このご時世、パソコンというものがあり、更にAIとか得体の知れないものもある。どこの病院でもカルテの共用はできるはずなのに、なぜかそれをしない。最初からすべて検査し直し、何重ものお金がかかる。セカンドオピニオンとか、紹介という仕組みを使えばカルテの共用はできるけど、町医者同士でのその仕組みは聞いたことがないしなかなか患者側の立場がないがしろにされたことばかり。ヒトでもそうなのだ、病院というシステムは  どこかとても理不尽だったりする。多分だけど各々の利害が絡むからなんでしょうね、と疑い深い私は思ってしまうのだ。まーちゃんは  なんにも言わない。私が決めた病院で、私が決めた治療を黙って受けるだけ。だからこそ怖い、だからこそ責任が重い。昔からそうだけど、その命の責任が、全部自分にのしかかっているのだと思うと本当に怖くなる。逃げ出すことは許されないし逃げ出すつもりもないけれどそれはいつも  とてもとても重たいんだ。まーちゃんが早く元気になりますように。実相円満完全。完全な肉体になりますように。

  2017.11.12

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  まーちゃんの今日

  今朝はかかりつけの病院へまーちゃんを連れて。昨日、とくだん何も処置をしていないのでまったく回復傾向にはなく、まーちゃんの耳と鼻の頭は相変わらず真っ白状態。歩くこともできないのに、時々足をもつれさせながら移動する。２～３歩ですぐへたりこむ。呼吸も苦しそうだ。へたりこんでいるまーちゃんをキャリーに入れて　朝いちの病院。先生に、昨日の血液検査の結果を渡して経緯を説明。「骨髄ねぇ・・・確かに調べて原因を特定するのがいいのだろうけど、だからといって他の治療の選択肢はないし」と先生。私も意味のない無理な検査はしたくない、と伝えた。ただ、昨日の病院で、「明日は必ず尿検査と血液検査してください」と言われたので伝えると「しなきゃダメかな～、血糖値が高いから尿に糖が出ているか調べろってこと～？したくないなー、いたしません」ってまるで大門みち子かと思ったぞ。「あの病院は、原因特定の診断はばっちりやってくれるけど、徹底的に検査して、それから治療方針を決めるから」と言っていた。確かにそうなんだ。血糖値の上昇はストレスによるもの、尿検査をしても無意味、とにかく今の状況をなんとかしなければ、と。そしていつものように、強めのステロイドと強肝剤、皮下補液をしてくれた。「まーちゃん、これはしんどいなぁ、つらいねぇ、早くおうちに帰って酸素室に入れてもらわないと」とまーちゃんの頭を撫でてくれた。昨日センターでも言われ、以前先生とも話した免疫抑制剤について、結局それはなんなのか、と聞いたところ、とどのつまりは「抗がん剤」なのだ、ということだった。抗がん剤ならば私はやらない、と伝えた。あえて毒を体の中に入れるのは、今のまーちゃんには負担過ぎる。すると先生は「そういえば、まったく効能外の使い方なんだけど、知り合いの、野良猫を多く受け入れている病院の先生が、免疫異常でどうにもなんにも効かないネコにサプリメントを使ったところ、それが思いのほか反応して効果があったらしいんだけど、それを使ってみるのもひとつの方法かもしれない」と言った。とりあえず今は、強めのステロイドで減薬しないで　間隔を開けて使用していくのが有効だろうと。減薬するたびに繰り返す貧血、薬を減らす事はできないだろうと。確かにステロイドの長期使用はリスクがあるけど、そうも言っていられない状況だと。明日か明後日、もう一度血液検査をしましょう、とのことで、明日から飲む薬をもらって帰ってきた。まーちゃんはかろうじて、とろーりシーバだけはなんとか舐められるのでそれに薬を入れられる。もしそれでもだめなら明日も連れてくるように、と。さすが　まーちゃんのこの劇的な症状に慣れている先生、頼もしかった。入院だ検査だなんてことは言わない。「今」をなんとかしよう、と。まーちゃんは、さっきちらっと家に戻って様子を見たら朝と同じドームハウスの中に倒れたままだった。酸素室に入ってくれないので、酸素チューブをドームハウスの中に引きこんだ。がんばろうまーちゃん。ホント、がんばろう。

  2017.11.12

• 夜まわりおばさん

  こんな夜は眠れない。まーちゃんの姿を確認しながらたびたび寝落ちるもハッとしてまーちゃんの姿を探す。まーちゃんは鼻の頭も耳も真っ白で血の気がなくて目もうつろでほとんど動かないがときおりのろのろと場所を移動する。酸素室にいてくれると安心なのたけどカーペットの上にへたりこんだり、ガリガリサークルに入っていたりする。あまりに場所を移動すると、どこか苦しいのかな、身のおきどころがないのかな、と心配になる。うちは、まーちゃんだけではないので、鳴いて騒いでいる奏くんの様子を見て少し遊んだり甘えたくてしかたのないしろちゃんを抱っこしたり異常にお湯ばかり欲しがる銀ちゃんの様子を確認したり私のお腹の上で仰向けで甘えたいロンタんをお腹に乗せたりしながらいつも夜が更けていく。銀ちゃんの検査をもう一度しようと思っていた矢先だ。銀ちゃんは先月くらいから明らかにおかしくて、お湯をくれお湯をくれと流し台の前でいつも待っている。血液検査も検便もして、異常がないのだけれど私が思うに、腎臓の異常がまだ数値には出てこないだけで腎不全が始まっているのではないかと疑っている。数値に現れる頃はかなり進行して、腎臓の３分の２が侵されているはずなので、なんとか今の段階で、進行を抑えることはできないものか、サプリメントや皮下補液を検討しているのだ。その相談を先生にしたくて、近々また血液検査をしたいのだけどとりあえず今はまーちゃんが先決になってしまった。明日は一緒に病院に連れていってもいいが、一刻も早くまーちゃんを連れて帰ることを考えると銀ちゃんは後回しになるかな…銀ちゃんは次のお休みのときに連れていこう。ただ実際、数値上何も異常がないと、病院はなかなか積極的な治療はしてくれない。なので当面はサプリメントと、あとは、皮下補液の在宅セットを病院から購入させてもらいたいところ。病院の先生という立場と、家族として毎日見ている立場とは、温度差はあるんだよね、実際。みんなちゃんと、ご飯食べたかな？月子さんはちゃんとオシッコ出てるかな？ジーナは粗そうしてないかな？ミケコはグルーミングし過ぎてないかな？がっちゃんはまた自傷行為をしてないかな？たーちゃんは吐いてないかな？武蔵はいたずらしてないかな？麦ちゃんは元気かな？フータはお口痛くないかな？ロンタんはまた鼻血出してないかな？さんちゃんは食べてるかな？鼻づまりはひどくなってないかな？むーちゃんは最近影が薄いけどちゃんと元気かな？はっちゃんはふてくされてないかな？小梅ちゃんはいつのまにご飯食べたかな？くろちゃんはオシッコの色どうかな？へいちゃんは残さず食べたかな？奏くんは今日はうんちしたかな？ちび銀ちゃんの目は悪化してないかな？銀ちゃんはなんでお湯ばかり欲しがるかな？しろちゃんはまたどこかにオシッコ引っ掻けてないかな？ちゃぼうくんは食べ過ぎだけどどうやってダイエットさせようかな？さて   まーちゃんの様子はどうかなと毎晩 毎晩、みんなの様子をのぞいて歩き回る。誰かを抱っこしたら、そのまま寝落ちること複数回で、結局ベッドにはいるのは３時をまわる。大所帯は、健康管理も大変だ。でも、きっと私の役目は健康管理が仕事だからただただご飯とトイレの世話をすればいいという話でもないのだし。観察すること。そして気づくこと。今夜も夜回りおばさんは室内を徘徊しまくる。。

  2017.11.12

• ネコの気持ち

  酸素室を買っておいて本当によかった。と思っている。使わないで済むのがいちばんだけど、いざというとき少しは安心。そして我が家は  いざというときが多すぎる。先月から、まーちゃんは３回目の貧血だ。ステロイドを使っているので、薬をパッと切ることは出来ず時間をかけて徐々に減薬をしていく。まさに、減薬の最中だった。ここまで頻繁に貧血が起きるとなると、もはや選択肢は「免疫抑制剤 」を永久に使っていくしかないのだろうか。ステロイドも免疫抑制剤の1種だけど、使い続ければ効果はなくなり、更に量が増え糖尿病のリスクが高まる。今日病院で、そのリスクを聞いてみたら、ネコはステロイドの耐性が犬より強いのでリスクはそれほど高くない、と言われたけれどそれでもやはり、全身に湿疹が出たりなどの可能性もあるとか。私が心配なのは、薬により免疫抑制をしているわけだから自己免疫力が弱まり 、感染症にかかりやすくなるとか、もし薬を切らしてしまったとき、抑え込まれていた免疫が暴走して制御不能になったりしないのか、ということ。まーちゃんの貧血が自己免疫によるものなら、そういう可能性もあるのではないかなと。一生止められない薬を  使うのかどうか。これはかなり難問だ。まーちゃんは  非再生性貧血。血液が骨髄から突如作られなくなり起こる貧血。対処治療でなんとか乗り越えてきたものの、先の不安は計り知れない。まーちゃんは、自ら酸素室に入って眠っている。ここへ入ると少しは呼吸が楽になる、って気づいたかな。酸素室は、治療ではないけど少しでも日常の質が上がることを願って。こうなると24時間付けっぱなしにするのでやはり、容量の大きい方を購入して正解だった。24時間付けっぱなしで、１年間はゼオライトの交換が不要。ミニサイズの方だと24時間使用だと１ヶ月しかもたないとか。酸素室に入ると、少し血色が戻る。体内に酸素が送られて、血がめぐるようだ。今日は、医療センターでの検査と入院を拒否してきたので、明日は必ずかかりつけの病院へ行くように言われている。再度の血液検査と、尿検査。血糖値が高すぎるので、もしかしたらステロイドは使えないかもしれない…とにもかくにも、先生と相談だ。例えば今日の医療センターのように、すすめられるがままに入院、検査浸け、をしたらそうする飼い主は大勢いるだろうけど、特に繊細なネコといういきものにとっては、相当な苦痛が伴うだろうな。獣医が言うから間違いない、と信じてしまうと、結果的にネコを苦しめることになりかねないな。でも今日思ったのは、獣医は、病気しか見てない。治験がほしいだけでは？とさえ思った。今にも死にそうに苦しそうなまーちゃんに、麻酔をかけて針を刺して骨髄検査をするなんて、私には言語道断だった。確実な原因究明は大事だけど、ある程度の予測がついている骨髄抑制というなかで、骨髄抑制の起きる原因を無理矢理探そうなんて、ちょっと、ネコ自身の負担が重すぎるし、それがわかったところで治療がないのなら、あえて調べる必要があるのだろうか。ニンゲンなら、自ら病院行って検査を望むから多少のことは我慢も理解もできるけど、まーちゃんには不安と恐怖心しかなかった、かわいそうなくらいに。ならば一刻も早く、対処治療をして帰宅すること、しか私の頭にはなかった。家に帰ってきたときのまーちゃんの安堵した顔を見たらあぁそうだね、おうちがいちばんだね、まーちゃんのおうちだもんね、と私は何度もつぶやいてしまった。自宅で何か治療ができるわけではないけれど当面、酸素室はフル稼働だなっ。

  2017.11.11

• おまじない

  実相円満完全実相円満完全実相円満完全この言葉を唱えながら  茶畑の中 帰路についた。まーちゃん、再びの貧血。昨夜は元気に走り回っていたのに、今朝、変なところでうずくまっていることに気づいて顔を見たらまた血の気が引いて真っ白。ぐったりとしていた。かかりつけの動物病院は休み。慌てて埼玉動物医療センターへ運んだ。激混みの待合室、30人はいる。問診票に記入しながら、近づいてきた係の人にとにかく貧血がひどい、酸素室に入れてもらえないか、と頼んだ。血液検査もするだろうから、待っている間に血液検査してもらえないか、とも。酸素室には入れてくれたが、血液検査は順番待ちだった。まーちゃんを預けてから２時間、３時間と時間だけが過ぎた。ようやく呼ばれたのはもうお昼過ぎ。かなり厳しい状況だと言われた。２年前からの経緯を詳しく説明し、そうこうしてる間にもまーちゃんが心配で早口で話した。重度の貧血、肝臓数値上昇、その他諸々、よい話はひとつもなく。入院をすすめられ、更なる検査が必要とのこと。骨髄抑制が起きている、原因究明しないと治療ができないというので、骨髄検査をしたところで治療はなに？と聞いたら抗がん剤だというので断った。入院したら、インスリン投与しながら三時間おきに血液検査、更に麻酔をかけて骨髄に針を刺し検査をすると。大きな病院は、今目の前の必死で呼吸している命より検査をして原因究明に執着するんだ。無理無理、連れて帰ります、とりあえずステロイドと強肝剤を打ってほしい、というと原因が特定できないので治療はできないと。。。仕方がないので皮下補液と腸の運動促進剤だけしてもらった。血糖値がかなり高いのでステロイドは使えないと。。入院を強くすすめられたものの、入院そのものがストレスになって血糖値が上がってしまうからそのために私は自宅に酸素室を用意したのだ、と入院はキッパリ断ったものの不安は拭えない。でも入院したら検査浸けにされる。それではあまりにかわいそうだもの。やっと私のもとに返ってきたまーちゃんは、驚くほど状態が悪化していて、倒れたまま激しい呼吸をしていた。今にも死にそうな顔だった。慌ててお会計を済ませて慌てて帰宅した。車の中で、ずっと、まーちゃんに向かってまーちゃん、実相円満完全だよ、実相円満完全、実相円満完全、と話しかけながら。するとまーちゃんは、倒れていた顔を少し持ち上げて私を見た。私はずっと、そのおまじないを唱えながら帰宅した。部屋に戻って酸素室に入れると、まーちゃんの呼吸はだいぶ落ち着いた。やっぱりおうちがいちばんだよね、慌てて病院に連れていってごめんね、明日の朝、いつものかかりつけの先生に診てもらおうね、とまーちゃんをそっとそっと撫でた。数値はかなり悪い。何度も 乗り越えてきたじゃんか。がんばろう、まーちゃん。実相円満完全、だよ。

  2017.11.11

• のらねこ相談会

  ​​11月11日（土）は、青梅市役所正面玄関前でネコの里親会があるそうです。同時に、のらねこに関する相談会もおこなっているそうなのでご近所の　ネコ問題に関心のある方、のらねこにお困りの方はぜひ足を運んでみてください。かわいそうなネコを見て心を痛めている方、増えて困っている方、また迷惑を受けている方等々家のないネコの問題を解決する糸口が見つかるかもしれません。現時点で、のらねこ問題を解決するには不妊手術を推し進めるしか方法がありません。本来、家の中で人に守られて生きるはずのネコが過酷な外で生きなければならない不幸の連鎖を　止めなければなりません。糞尿被害にお困りの方も、不妊手術を施す事によってネコが増えなくなり、また、糞尿の匂いも軽減します。子猫が生まれたらかわいいですが、かわいいだけではすみません。ネコが増えて迷惑を被る人々もいます。ネコが好きな人も、嫌いな人も、迷惑に思っている方も、そこにネコがいるということは、ネコの問題ではなく、ネコをとりまくニンゲンの問題であるということ、地域の問題であるということを考えなければ　解決にはなかなか至りません。青梅市には、家のないネコの不妊手術が無料でできるチケットがあります。不妊手術を推し進めていくと　ほとんどのネコ問題が解決に向かいます。それは、ネコが好きな人にとっても、嫌いな人にとっても　朗報です。地域の問題として、地域で解決していくしかないと思います。ボランティアは、無償で行う活動であり「なんとかしたい」と思った有志の集まりであり、「なんとかしたい」と思った地域住民の手助けはできますが、すべてを丸投げされても　　同じ市民として　同じ立場にすぎません。全部背負うことは到底できません。同じように、仕事を持ち、家庭を持ち、更に多くの保護ネコを抱えています。お金持ちが暇つぶしに行っている活動ではありません。ただの善意の市民です。お手伝いはできますが、主体となるのは「なんとかしたい」と思ったあなたです。地域の問題として　問題意識を持ち　解決に向けて行動を起こす人がひとりでも増えればこの問題の解決へのスピードは加速します。ぜひ、足を運んで　相談してみてください。​​

  2017.11.10

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  お昼寝

  外は風が強いけど　部屋の中はポカポカ陽気。ミケ子は私のお腹の上でうとうと。いいねぇ気持ちよさそうだねぇフー太とはっちゃんも仲良くお昼寝。一歳違いの仲良しコンビ。ときどきケンカもするけど　兄弟のようなフー太とはっちゃん。手つないで寝てる。いいねぇお昼寝、いいねぇ。

  2017.11.09

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  お金と時間の話

  ​​​​​​​​​​​​​​今日は朝からルートまわり。納品先4店舗へひとっ跳び。朝のルートまわりは少し早起きしなくちゃならないから私にとって早起きは難関なのだけど。いけねぇいけねぇとあわてて9時15分に家を出て4店舗まわって全部水替えもしてお店に10時に到着して開店するという神業を。んーノープロブレム。ルートまわりは45分。水替えがなければ35分。いつもそう。これがスタッフちゃんだとなぜか1時間以上かかるんだけど、「店長はいつも車を時速何キロで走らせてるんですかっ」と言われるが時速40キロですよもちろん。昔々からそうなんだけど、なぜかスタッフは「早く帰ってこい」と言うと「これ以上車のスピードは出せない」とかいう。スピードを出せなんて一言も言ってない、作業を早く終わらせろと言っているのだよ。もたもたやってたら納品先にも迷惑じゃんか、みんな忙しいんだからさ。なので、スタッフが納品先で呼んでもなかなか対応してくれないらしいが私が行くとすぐに出てきて対応してくれるのはきっと、この人はすぐ終わるから、と思われているからに違いない。時間のかかる人を相手している暇はみんな無いんだと思うよ。だから、ただでさえもたもたしているのに、なかなか対応してもらえないから更に時間がかかるという悪循環を生み出す。もたもたしないでさっさとやろーぜよォイ、と。要領　要領。私などいかに時短できるか、いつもそればかり考えているからね、ってかむしろそれしか考えてない。花屋の仕事は「作業」が多いが実は「作業」は単なる「作業」で、売るための下準備でしかない。本来の仕事は「売る事」で「提案する事」で花のある暮らしの伝道師であるはずなのだが過去スタッフ含め全員、「作業」が仕事だと思い込んでいる。あなたの仕事は花を売る事です　　と毎度毎度伝えているが　なかなか伝わらないのは私の言い方が難しいのかもしれない。売るために何をするか、が作業であったり、花の知識の勉強であったりするのだが、そこでみんな止まってしまうのだ。だから　売る前の作業に時間がかかり過ぎてしまうと肝心の売ることがおろそかになる。大きなお花屋さんなら分業できるが小さなお花屋は少数精鋭でなければやっていけんのだよ。あれもこれもそれも全部、少ない人数でまわさなければね。なかなか難しい問題ですな。うちのスタッフちゃんは　とても明るくいつも笑顔でお客さんからの評判もすこぶる良いがちょっと作業スピードが遅い。もしも私にチカラがあれば、完全分業にして、彼女は「売る専門」が向いているのでそうしたいがそうすると作業の部分の人手が足りなくなってしまう。私があと10年若い頃なら、「作業は全部オイラに任せろ」宣言ができたはずだがおばさんももう若くないのでちょっと疲れやすいのでね、ここは仲良く助け合いでいきましょう。そしてどうせ売るなら「パンジー1個」のために袋使うのはもったいないから（本音）パンジー1個といわずついでにシロタエギクとか色違いのパンジーも買って寄せ植えにするとかなんならお部屋にシクラメンも買って行けばいいのにぃとオススメしましょう。私はこれをマクドナルド方式と呼んでいるが、案外うまくいくもんなんですよ。「ポテトと一緒にコーラもいかがですか方式」ともいう。そうやって、ちまちまと積み重ねる１００円　２００円が大事なんですよ。あぁなんだかみみっちぃ話をしてごめんなさいね。でもお花屋は、その１００円の利益を出すのがとても大変な仕事なんですの。先月から東京都の最低時給はなんと９５８円に。毎年すさまじい勢いで「最低ライン」があがっているのだ。なので私は　ヒドイ人のようだがはっきり言う。「あなたが手を止めてうろうろしているその１０分に、１６０円の金がちゃりんちゃりんと私の懐から零れ落ちていく。あなたがうろうろしているだけで手にするその１６０円は、私のお財布から出ていくんですよ、ならばその１０分を、価値ある１０分にしましょうよ。売り上げの利益からしかあなたのお給料は出ないのよ」まぁこれは、もらう側と　払う側の　大きな意識の違いでこの溝を埋めるのは不可能に近い感覚なのだけど。従業員が「コスト」になるのか「利益」になるのかこの問題は深くて　私はもうずっと開業以来　悩んでいることなのだけどコストで終わってしまったとしたらそれはもちろん　私のやり方に問題があるのでしょう。利益に変えて行かないと未来はないぞと。単価の低い商品を扱う花屋業、ホント、ちまちまと小銭を積み上げていくしかないのだ。昨夜のフータくん。フーたん！フーたん！迷惑そうに　チラ見。​​​​​​​​​なんだようるさいババァだな、って顔された。​でも昨夜は珍しく、私のベッドに来て一緒に寝たんだよね。​一時はひどい胃腸炎で死んでしまうかと思って必死で駆けずり回った私に　この顔。親の気持ち　子知らずとは　まさにこのことだわ。​おばさん悲しいわ。​雨の本日。さーてお昼ご飯にするかな！​

  2017.11.08

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  大きすぎるのがたまにキズ

  ​​​​​​​​哀愁の背中はちゃぼうくん。たくましい背中だ。。。ねぇねぇ、でもキミ、ガリガリサークルの中に入りきれてないよ。。。相当　はみ出してる。。。ちゃぼうくん、デカイな・・・ちなみに　まーちゃんが使うとこうだよ。親子ほどの体格の差。まぁ、まーちゃんは特に小柄ではあるんだけどガリガリサークルに入りきれない子は初めてですよ　おばさんは。この部屋で唯一の女子　むーちゃん。でも病院の先生は、むーちゃんをてっきり男の子だと思ってたんだよね。大柄な女子。ちゃぼうくんを保護したとき、餌やりさんはじめ　可愛がっていた近所の人はみな一様に「白いネコ」と言っていたのだ。白いネコではない、白茶のネコだよ。しかしちゃぼうくん、当初は本当に毛並みも悪く、薄く、ハゲちゃびんで皮膚がところどころ見えていて、全体的に白い印象だったのは確か。うちに来てしばらくして、ようやく茶色い毛がしっかり生えてきた。皮膚はまぁ強くないみたいで、耳先の赤いのといい、お腹の皮膚といい、ご飯は食べていたけど栄養価に問題があったのか毛並みはホント、みすぼらしかった。やっと普通のネコに。いや　ちょっと普通とは違うけど、太り過ぎだけど、毛並みはようやく、パサパサからなめらかに。目は　最初から細くって、まぶしそうな顔してたんだけど、よく見ると目がぐしゅぐしゅで　毎日点眼しているが　瞬膜は3分の１くらいは出たままみたいだ。当初よりはだいぶお目目ぱっちりしたけどね。お腹が膨らむ病気かと思ったらただのデブだったし、色々お金もかかったけど　おもしろいオトコちゃぼうくん。キャラは　かなり　濃いです。​​​​​​​​

  2017.11.06

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  連休最終日

  ​​​​​​​美しいハボタン。7寸鉢の寄植えタイプ。この白がねー　　ものすごく美しいです。ハボタンスイッチが入ってしまって　昨日はたくさんハボタン入荷。ポットのハボタンもありんすよ。虹色スミレ。スミレというけど　パンジーだよ。パンジーやハボタンが出てくるとあぁ冬が来る、、と実感する。もう　夜なんか　寒いもんね。シクラメン。これから本格的なシクラメンシーズン突入です。今年のお飾りは　鶴カメのお人形つきでかわいい感じで。もうお飾り？クリスマスはどこ行った！って？いえ、もうお正月の準備です。さっき市場に電話したら、この連休はみなさんお花が売れたみたいで　引き合いが強くてー！なんて嬉しい悲鳴だった。うそ、暇だったのうちだけ？と焦りが。。。おかげで明日の市場は買える花がぐっと少なくて。おまけに寒くなったからか、入荷も少なくて。なんだいなんだいお花が買えないじゃないか、と思ったものの暇だったのはうちだけみたいで、そんなにお花要らないから　明日はあきらめよう。ちょこっとしか買いませんでした。まーいーや　予約も入ってないし。と、こうなると突発的な注文には対応できませんのであしからず。うちにもねー事情ってもんがねーいつもみなさんがお花いっぱい買ってくれたらいつもいっぱいお花があるお店になるんですよお客さん！昨日は、帰りがけにスタッフちゃんとおでんの話をしていたら無性におでんが食べたくなって作っちゃったよ。具材をぐっとおさえたけど　食べきれないよぅ。今夜もおでんだ。きっと明日もおでんだ。これだから困るよねー​​​​​​​

  2017.11.05

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  11月4日

  銀ちゃんとしろちゃんしろちゃん大あくびしろちゃーん！はい？　とすまし顔。夕方になって急に雨が降ってきた。冷たい雨、冷たい風。昼間は晴れてたのにねぇ。今朝は久しぶりに早起きして　園芸の仕入れをしてきたぞ。パンジーいっぱい。もはや店内にしまうのもやっと。写真はまた明日にでも。今日もお疲れさま～

  2017.11.04

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  またこの季節

  ネコベッドの季節になりましたね～って花屋なのに　花のはなしじゃないのかいっ今年は仕入れたものを販売してます作る暇がないもんで　あいすいませんなんと税込1000円ポッキリ！安いですよーお色はシックな3色、茶色、キャメル、紺色です。シンプルイズベスト、って感じで。大き目なのでわんちゃんでも大丈夫。売上金は、おうちのないネコさんの不妊手術や医療費に充当させていただきます5個しかないので早いもの勝ちですよーと、その上には保護ねこカフェねこかつさんちのポスターが。ちょっと光って見えにくいですがわんこやにゃんこを家族に迎えようと思った時、おうちのない子たちの「里親になる」という選択が当たり前の社会になりますように。眠そうな月子さん。月子さんはちょうど今頃の季節、我が家にやってきた。月がきれいな母の葬儀の夜だった。。。明日は　母の命日。月日のたつのは早いものだ・・・家族がいない、実家がない、両親がいない、というのは　とてもさみしいものだけれど（あ、姉は西のほうにいますが）こんなふうに思うのはニンゲンだけなのかしらね。ネコたちは今日もマイペースでほんわか暮らしておりまする。

  2017.11.03

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  宇宙カプセル

  ​​まぁるい窓が　宇宙カブセルみたいなこれはなんとペットキャリーなのだ。リュック型。いざというとき必要だよね。9月の我が家の胃腸炎パンデミックのとき、毎日毎日3～５頭のネコを担いで病院へ通院してたので、もう本当に運ぶのが大変で、リュック型はいいわねぇと思った次第。背負えば両手あくし。どうせなら、実用性も兼ねてかわいいのを。しかもお手頃なのを。で、これに行きついた。安いのよーこれ。ホント驚きの2700円だったのだ。安いのでダメ元でもいっか、と思って購入したのだけど、思いのほか作りもちゃんとしてるし、とにかくデザインがかわいいのだ。試しに月子さんにお入りいただいた。ネコが入るとこんな感じ。ね、かわいいでしょぉおおお​​大きい子にはちょっとサイズが小さいので、うちのちゃぼうくんはまず入れない大きさだけど。一般的な５キロくらいのネコさんなら問題ないかな。かわいいので、追加で色違いデザイン違いを注文したのだけどそういえば背中は一つしかなかった。。。しかしうちのような環境では、キャリーはいくつあっても足りないのだ。ハードタイブのを今まで好んで使っていたけれど、去年くらいからソフトタイプ、そして折りたたみタイプのものをメインにしている。ハードなプラスチック製品はかさばるし場所を取るししかもこの前なんか、たーちゃんを病院へ連れて行った時、暴れてドアを破壊されてから怖くなった。診察室の中だったからいいけど、外だったらおしまいだ。。先生に、「これ、どうやって連れて帰ったらいいかしら」と相談し、結局キャリーをガムテープでグルグル巻きにして帰ってきたのだ。怖かった～　ひやひやした～布製のソフトタイプも、噛みちぎられたらおしまいだけど、いずれにしても　保管の問題を考えるとソフトのほうが使い勝手がいいかなと。そして　リュックとして背負えたらなおいいかなと。万が一の時、うちは全員連れ出すのは無理があるけど背負えるのはありがたい。今日は先日から鼻水とともに鼻血の血しぶきをまき散らしているロンタんを担いで病院へ。先生、見るなり「変わったキャリーですね」と。「かわいいでしょぉ、宇宙カブセルタイプなの」「高そうですね～」「それが安いんですよ、なんと２７００円！高いのなんて買えませんからねー」「２７００円！？それは安い！そしてかわいい！」と絶賛されました♪助手の方も、マジマジとキャリーを見て、「ネットですか？どこのサイトですか？」と聞いていたので買うな、あれはきっと。探すな、きっと。うん。数が多いとキャリーも置き場所にホント困る。うちは、クローゼットひとつの中身が全部、キャリーが入ってますよ。。。この宇宙カプセルキャリー、丸い窓をしっかりはめこまないと安全性が不安なのでそこだけは、しっかり注意、確認が必要です。​​

  2017.11.02

• オイルヒーター

  今日、注文していたオイルヒーターが届いたので早速使ってみた。これがなかなか優れもの。ロンタんとさんちゃんの鼻炎がひどく、エアコンでは乾燥するので風の出ないオイルヒーターはいいかもしれない。じーんわり暖まる。日だまりのような暖かさ、とあったけどその通りだ。エアコンの22度設定はいまいちうすらさむいのだけど、オイルヒーターの22度設定はほんわか暖かい。オイルヒーターって初めてで、どんなものかよくわからなかったけど本体も触ると結構熱いけど、あっちっちってほどでもないし、ネコたちはその周辺に集まって気持ち良さそうにしている。特になんだかまーちゃんはゴキゲンだ。気に入ったみたいでよかった。ロンタんは昨日からくしゃみをして鼻水を飛ばすともう真っ赤な鼻血なので  ヤバイ。食後に誰かが必ず吐いているが、怪しいので今夜はロンタんだけ違うご飯をあげてみたら、吐いていたのはやはりロンタんだった。困ったなぁ。。おそらくひどい鼻炎は 口内炎の悪化からきている。口内炎がひどくなると、くちのまわりが腫れて、常に口が半開きの状態になる。食後は痛そうにもがいてしまう。抗生剤とメタカムは飲ませているが気休めだ、ステロイドはまだ使うには早すぎる。次の休みはロンタんを病院へ連れていかねば。オイルヒーターにして、加湿器もつけているので、これで少しは鼻炎が治まるとよいのだけど。深夜だが、いつも見ていた愛護団体のblogで、大好きなかわいい老犬が死んでしまったことを知る。ショックだ。老犬なので、老衰といえば老衰だがやはりショックだ。最近毎晩  寝るのが３時とか４時。２時には寝れるように心がけているんだけど、なかなか思うようにいかない。はやく、寝なければ。おやすみなさい。

  2017.11.01

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  悲しく懐かしい写真

  楽天写真館を見ていたら懐かしい写真が。。懐かしい  というよりも  悲しい。保護したばかりのがっちゃん。なんとゆう痩せ方だろう。1.7キロしかなかった。4キロくらいあるのが平均的。ものすごい異臭を放つ体には、寄生虫だらけだった。完全に駆虫するまで 大変だったな～大量のコウチュウのあと、コクシジウム。下痢がなかなか治らなくてね、、がっちゃんは ゴミをあさって命をつないでいたから。私が見つけたときは、腐ったフ菓子をくわえてた。そんなもの食べるなって、慌ててキャットフードを買ってきたんだった。よかったよね。あの日、偶然、私と出逢えて。ふくふくになったがっちゃん。本来の姿。がっちゃんはなぜか私のことが大嫌いみたいなんだけど…まぁいいさ、あの日出逢えて  本当に良かったと思ってるよ私は。がっちゃんだっていつか、そう思ってくれたらいいな。いや、あんな過去は忘れてくれたほうがいいや。出逢ったときのことなんか、記憶から消してしまいなさい。そう、あの時がっちゃんは意識も朦朧で、小さく弱々しく必死で威嚇したんだ、その小さな声を出すたびに、頭がガクガク大きく揺れて、自分の頭を支えているのもやっとだった、、あの日、私ががっちゃんの存在に気づかなければお腹を空かせたまま寄生虫に腸内を食い荒らされたまま悪臭を放ちながらどこかで力尽きていたかもしれない、、がっちゃんは、そんな悲しい過去はきれいに忘れて毎日 たーちゃんにベタベタ甘えながら愉快に生きていきなさーい。去年の夏の出来事。もう遠い昔のようだ。保護してすぐに、病院に連れていったら先生は「爪切りがされている。飼い猫だったのだろう。」と言ったんだ。あまりにひどい怯え方、その後も私を怖がって怖がって、私の手の動きをものすごく警戒しながら観察して目を離さずに、虐待された挙げ句に捨てられた可能性を先生と話した。恐怖心から攻撃してくる子、怯えて逃げ回る子、私も色々見てきたけどがっちゃんほど恐怖の色に染まる子は、いまだかつて見たことがなかった。がっちゃんのような子が、今日もどこかで泣いてるのだろう。現実は  信じられないくらい残酷だな。ニンゲンのせいで悲しみを背負わせるのは  もういやだ。懐かしい写真。同時に、とてもとても 悲しい写真のがっちゃん。

  2017.10.31

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  月末か。。

  昨日は免許の更新へ府中の試験場まで。講習時間2時間・・・に、2時間・・！睡魔との闘いだったがいちばん前の席だったのでしっかりぱっちり目を見開いて受講したぞ。で、最後にさだまさしの「償い」という歌を聴かされたのだ。昔聴いたことある歌だったけど、最後に泣きそうになった。ぐっとこらえた。あれは反則だ。泣かしてどーする。交通事故は怖いよって話。ホントにね、身を引き締めて運転せねば。そして凄まじい強風吹きすさぶ中　店に戻った。店に戻ると　入荷したての美しいカトレアが赤字で店頭に並べてあって仰天した。おいちょっと待て。一本500円でも相当安いのに、なぜ2本と更にドラセナアトムまで入って500円で販売しているのだ、とスタッフに問いただすがどうやらおつむてんてんらしくて伝票で値段を確認したもののそれが赤字だと気づかなかったらしい。こらこらこらこら原価割れで販売するならお店を閉めたほうがいいわ、うち、ボランティアでも趣味でもないから、と注意したが　わかっているのかいないのか。なにかにつけてそんなこんなだが　頼むから足し算引き算くらいはきちんと学んでくれ。売り上げも無くて更に原価割れで販売された日にはあなたマジで店閉めておいたほうがいいですよ、言っておくがあなたのお給料は売り上げの利益からしか払えないのだよ、ともう何回目かわからないが　そんな話をした。はーい！と明るく返事をしていたがわかっているのかいないのか。それとも　このおばさんいつも口うるさいわーと聞き流しているのか。まぁそんなこんななヤバイ感じの最近でありますが今日は月末だしもう少しお花が売れるかしらと思ったもののちっとも売れなくて撃沈。おいおいおいおいー　潰れてしまうよマジで。と、いつもこの時期思うのだ。年末までまったりしてしまう当店。年末の仕入れは大丈夫かしら、と不安に駆られる。細々といこう、ホソボソと。市場は容赦なく売りつけてくるが、キッパリ断ろう、ノーと言える日本人にならなければ。あ。写真はたーちゃん。かわいいでしょ。たーちゃんは最近とってもかわいいのだ。いつも遠くから私をじーっと見つめているんだけどどうやら遠慮なく私に甘えてくるしろちゃんや銀ちゃんや麦ちゃんをうらやましいと思ってるみたい。そぉっと近づいてきて　頭を下げて　お尻を持ち上げるたーちゃん。上目使いで。「ボクもなでてもらっていいですか？」と言っているようだ。積極的に甘えてくることはないんだけど、目の前でゴロンと転がってみたり、上目使いでじっと見つめてきたり、いじらしくて可愛らしい。病院に行くと猛獣になってしまうので　先生は信じてくれないがおうちでは本当にいい子なんですよ。と力説するのだ。そうそう、奏くんもこの頃はケージの上だけでなく、床で甘えてくれるようになった。なので、私は背伸びして撫でなくていいので非常に助かっている。奏くんの部屋を開けると、これまたお尻を突き上げて私を待っている。そして　今まではすぐにケージの上までダッシュで逃げていたのに、最近はそのまま転がってみたりしながら甘えてくる。なので　部屋で一緒にゴロゴロもできる。奏くんと添い寝しながら撫でていると、しかしいつの間にか私の目の前にお尻の穴を突き出すのでくちゃくて困る。ネコは甘えるときお尻を向けるよね。お尻を舐めてくれ、という母ネコに甘えるときと同じ仕草なのだけどごめん　お尻を舐めてあげることはできないわ。なので　お尻トントンで許してね。そして　なんと　あの凶暴で手を付けられなかったへいちゃんが最近撫でさせてくれるのだ。しかし頭はダメみたい。かろうじてお尻や背中ならＯＫみたい。お尻のほうを撫でていると、気持ちよさそうに目を閉じたりする。私がロンタんやちゃぼうくんの下敷きされても静かに寝ているのをじーっと見てじーっとじーっと観察してして、どうやらコイツ　攻撃しないし抵抗もしないな、と気づいたのかしら。そして他のみなさんが、気持ちよさそうに撫でられているのを見て、「撫でられる」ことを許容したのか、気持ちいいことに気付いたのかはわからないけどとりあえず　シャーシャーいう事はまったくなくなった。家庭内ノラが確実に減ってきている我が家。よしよし。しかしちび銀ちゃんとがっちゃんだけはまだまだだな。。。ちび銀ちゃんは、私が部屋に行くと必ず「シャー！」と威嚇する。もうお決まりなのだ。日課なのだ。がっちゃんは私から見えないところに隠れてしまう。あのひとたちはどうにもなかなか。。。だけどもおばさんはあきらめないわよ。まぁ家庭内ノラでも構わないんだけど、いざ病院へ連れて行くとか、何かあったとき、本当に困るからやはり触らせてくれる程度にはなってもらわないと。まぁ子猫のときからうちにいる小梅ちゃんに至ってはえーと　6年？たってもいまだに触らせてくれず、名前を呼ぶとぴゅーと逃げてしまうのだからそれぞれ性格もあるのだろうけど。でも小梅ちゃん、それでもだいぶ以前よりはいい感じで、一緒に遊ぶことはできるし、寝ぼけているときなら多少触れるようになった。小梅ちゃんと仲良くなるには、遊ぶ機会を増やす事と、あとは　かつおぶし。それしかない。夜はぐっと寒くなりました。さて　　おうちに帰ろうっと。今日もおつかれちゃん。

  2017.10.31

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  雨の週末

  雨ーあめー　土砂降りー雨の日のネコはとことん眠い。ジーナさんも武蔵くんも中高年男性陣もまーちゃんもお口イタイ痛いのロンタんも眠いねーよっっこらしょ！の銀ちゃんは　いつも眠いー毎週末の大雨、台風。カンベンしてくれぃ明日は晴れるらしいがほんまかいな。明日は府中の試験場まで　免許の更新にレッツゴーだ！めんどくせー！お花の仕入れで私が大事だと思っている事。相場は、高い時もあれば安い時もあって　本当に難しけれど、基本的には相場に左右されない販売方法を得とくしたいと思ってる。波があるのはしかたないけど、波に乗って右往左往してても疲れるだけ。大切なのは、いくらで仕入れたから安く売るとかではなく、いくらで売りたいからいくらで仕入れる、という自分本位の販売が理想。いくらで仕入れたからいくらで売る、ではない。いくらで売りたいからいくらで仕入れる、ということ。その真逆の発想をしないと、相場の変動にもがき苦しむ。まず、「このお花はいくらで売りたい」という自分の希望があって、それから仕入れ値を考える。特売で出すお安い花はともかくね、店頭に常時並べておく花については、「〇〇産地の〇〇さんのお花で、この等級で、この値段までなら出せる」という自分なりの線引きがあって、販売価格はそれに対する評価価格である、と思う。良いものは高く売る。当たり前。例えば相場が暴落して、「良いもの」が安く大量に仕入れられたとき、その時は　正直に、「普段なら高くて良いものが今日は安い！」というアピールをして販売するのだ。いくらで売りたいから　いくらで仕入れる。そうしないと、「安売りの罠」のドツボにはまる気がする。まーうち、お花の値段は安いほうだと思いますけど。「安いねー」は決してほめ言葉ではないことを自覚している。そんなことを考える本日　土砂降り　日曜日。今日もお疲れちゃん。

  2017.10.29

• 電化製品

  コーヒーサーバーをお店で買ったのだ。毎日何杯も買って飲むので、これはいちいち、買いに行くより作ったほうがよかろう、ということで。電気屋さんを探したら、大体一万円前後だったのでそんなものかなと思っていたらネットで三千円くらいのかわいいやつを見つけたので即買いしてしまった。保温しておいていつでも飲めるし、こりゃ便利だし経済的だわと。そうなると豆にもこだわりたくなって、今飲んでいるのは 有機栽培のコーヒー豆。酸味がなくておいしい。これから寒くなると、ひっきりなしに温かいものが欲しくなるので買ってよかった。安くてよかった。まーちゃんたちの部屋で使っている石油ファンヒーターが、ついに先日点火したらボンッと煙を吐いたので怖くてそれ以来使うのをやめた。おかしいと思ってたんだ、設定温度を16度にしても、なぜか室温が34度まで上がってしまったりヒーター本体が触るととても熱くなってしまったりしていたので。なので今はもっぱらエアコンとホットカーペットだけど、どうやらそれでは寒いらしくまーちゃんは毎日ホットカーペットの下にもぐっている。更に、エアコンは部屋がとても乾燥するので、ロンタんとさんちゃんの鼻炎に悪影響を及ぼしている気がしてならない。私もよくその部屋で寝落ちるけど、乾燥し過ぎて喉がカラカラになる。どうしたものかとしばらく悩んでいた。ファンヒーターも安くないしねぇ、暖かいんだけどね、でも、灯油代金と電気代金を合わせると、結構なお金がかかってランニングコストが高いわね、とも思っていた。あれこれ探していて、オイルヒーターにたどり着いた。オイルヒーターはじんわりと日だまりのような暖かさらしい。しかし電気代が高いらしい。でも。灯油代はかからないし、灯油を買いに行ったり入れたりする手間もない。よし、オイルヒーターは初めてだけど買ってみよう、とこちらもポチった。まだ届かないけど。更に先日、ついに炊飯器を買ったのだ。女50歳にして今更ながらの炊飯器。炊飯器なんて、もう何年使ってなかったろう。さすがに大人として炊飯器くらい持っていないのもどうかと思うしこれからはちゃんと自炊するのだ、という覚悟を持っての購入。しかし炊飯器もピンキリだ。容量は小さくていいし、高機能は望まないのでこちらも安めのやつをポチっと。あぁなんだか最近電化製品づいている。。安いものばかりだけど、なぜだか電化製品を買うという行為はわくわくする。一気に 文化的な生活を送る初めての類人猿のような気分になる。三千円のコーヒーサーバーで文化人になった気分になれるのだからしあわせものだ。冬は電気代が高くなるので、ネコのみなさんのための暖房器具は一体何がいいのか迷うのだ。エアコンもいいけど乾燥する。石油ファンヒーターはちょっと危険。ホットカーペットだけでは部屋は暖まらない。かつ電気代が安いのはどれだろう、とあれこれ考える 。自分だけなら、コタツとヒーターがあればいいんだけれどね。ネコは寒がりだ。エアコンがついていても、みんなで寒い寒いとネコ団子になっている。特に、大人になってから保護したのらねこだったみなさんがやけに寒がる。今までお外で  キミタチどうやって生きて  冬をしのいできた？そんな姿を見ると今もなお 外で生きることを余儀なくされているのらねこのひとたちが心配になる。冬はいつも思うのだ。のらねこなんて生き方を強いられる命が世界からいなくなりますように。みんな  誰かの  愛すべき家族として生きていかれますように。ぐんない。

  2017.10.29

• かぼちゃのポタージュ

  ピーナッツバターカボチャとかいう不思議なカボチャ、知ってます？あたしゃ、スーパーのその謎のカボチャの前で足を止めたよ。ひょうたんのような色と形。なんじゃこれは、、としばし眺めてたの。一体どうやって食べるものなんだろう？おいしいのだろうか？手にとってみると、「ポタージュやプリンに」と書いてある。調理法は書いていない。青果の担当の知り合いがいたので、ねぇねぇこれってどうやって食べるの？と聞いてみた。担当のくせにわからないみたいで、ポタージュって書いてあるからポタージュにするんじゃない？と。俺も味は知らないから、試しに持っていきなよ。と薦められ、渡されたので受け取った。受け取ったはいいが 調理法がわからない。帰宅して早速作ってみることに。しかしポタージュなんてものは作ったこともないので、適当にタマネギみじん切りをバターで炒めて水を少し入れて細かく刻んだそのカボチャをグツグツ煮込んでみた。普通のカボチャよりかなり柔らかくておいしそう。しかしポタージュということは、裏ごしするのかしら、うーん、わからない、と思いつつ、あぁそうだ、とミキサーにかけてみた。塩とハチミツを入れて、生クリームを入れたらなんとなくポタージュっぽくなったので  味見を。。。うっ、、、と思い、あぁそうだ、とコンソメを入れてみた。なんとなくポタージュ風になった。これでいいのだろうか…あぁそうだ、と思い、クックパッドを検索。遅い、遅すぎる、普通先にそれを検索する。見ると、ちょっと作り方の順番は違ったけどまぁ大体間違えてなかった。なのでこれがポタージュなんだろう。おぉ、これがポタージュか！人生初の手作りポタージュだ！しかし今夜はレンコンのキンピラを作ったのでキンピラとポタージュは合わないではないか。おかしいではないか。どうかしてるぜ。感想としてはうん、多分、普通のカボチャのがおいしいと思う。ちょっとハイカラなものに手を出してしまったな。今度は普通のカボチャでポタージュ作ってみよう。ﾁｬﾝﾁｬﾝ。

  2017.10.28

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  巨漢

  ちゃぼうくん。私が作ったネコベッドに収まりきらない。ぎゅうぎゅうですよねぇ、入ってないですよねぇ、、、それでも無理やり入ってるちゃぼうくん。買ってきたオサレな感じのネコベッド。う。。。ちゃぼうくん、やはりはみ出てますよねぇ。無理無理～　入れないよぅこちらは麦ちゃん。すっぽり。普通　こうだと思うよ、ちゃぼうくん。。。ダイエットせねば・・・・巨漢すぎる　ちゃぼうくん。。。

  2017.10.28

• 自己免疫性貧血

  昨日は仕事の合間にまーちゃんを動物病院へ。状態は回復してきたので、強いステロイドの薬を飲み終えたら再度血液検査をすることになっていたのだ。まーちゃんを病院へ連れて行こうにも、元気になるとキャリーに入れるのが困難。逃げ回るまーちゃん、追いかける私、を見ていたむーちゃんがまるで自分のことのようにビビってオシッコもらしてしまった。ごめんごめん、むーちゃんじゃないよぉ、まーちゃんだけだよぉ、と、なんとかまーちゃんを、キャリーに捕獲。検査の結果はほぼ正常値に戻っていた。貧血もない、腎臓も平気、肝臓の数値は高いもののかなり正常値に近づいて。血液検査から見るとやはりまーちゃんは、何かの拍子に自分の免疫が暴走して、自分を、攻撃してしまう。それが骨髄抑制、貧血、という結果になり、突然倒れてしまうようだ。外部からの要因がないので、ホントに、何かの拍子に自己免疫が暴走するとしか考えられない。自分で自分を攻撃する…例えば 花粉症などで、過剰反応を示してアレルギーが起きるようなことと似ているのだろうか。私は肝炎ではないが、エコー検査では肝臓の形が肝炎のような状態になっているそうで、自己免疫性の肝炎ではないかと去年医者に言われたのだが自分で自分を攻撃してしまう、というその免疫の暴走というのが実はあまりよく理解できない。まーちゃんは前から  免疫異常  と言われているが実際のところ、免疫異常とはなんぞや？と思っていたりして。先生と相談したが免疫異常である以上、いつ、また同じことが起きるかわからない、と。実際過去に何度も同じことが起きていて、そのたびに慌てて病院へ駆け込みステロイドを投与して一命をとりとめている。それは突然起こるし、徐々にではなく、急激に一気にガン！と貧血になるので、酸欠になり呼吸もくるしいだろう、と。なので先生は、私が酸素濃縮器を購入し、自宅で酸素室ができるようにしたのは賢明だったと言っていた。高い出費だけどね、とも。まぁでも、動物病院に10回もかかったと思えば買える金額だ。まーちゃんのような子を抱える身としては、必要経費のようなもの。自宅で酸素吸入できる安心感を思えば、決して高い買い物でもないだろう。実際、酸素室に入るとまーちゃんは、うつろな目がぱっちり開き荒い呼吸が落ち着き、血色が戻ってくるのを目の当たりにしたから。で、今後どうしていくか、という話の中で、このまま また、症状が出たら今までと同じように治療をするか、それとも、免疫抑制剤を使って症状が出ないようにするか、どちらかだそうだ。免疫抑制剤を使えば、免疫による暴走をおさえることができる。ただし、免疫を抑制するわけなので、免疫力が弱まってしまう。ささいなことでも重症化するおそれがないわけではない。例えば風邪をひきやすくなるとか、ウィルスに対抗できないとか。難しい選択肢だ。まだ答えは出ない。私としては、今のところ、あえて免疫力を弱めてしまうことのほうが抵抗感があるけれど。先生は、「短命の家系の子」という言葉を使った。胸がぎゅっとなった。まーちゃんたちのいた現場の子達は  ２年しか生きられないと言われていた。にゃーたくんも２歳で死んでしまった。あの現場にあんなにいたネコたちの姿も、TNR後ほとんど見かけない。短命。。受け入れがたい言葉。受け入れがたい事実。まーちゃんは、何度も繰り返すこの無情な事態を何度も乗り越えている。まーちゃんは乗り越えられる。短命なんかじゃない、ご長寿ネコにしてやる、って私はどこかで思っているのだ。近親交配は、正しい遺伝子を作れなくする。まーちゃんのように、免疫に異常が出る子、ジーナのように、脳からの神経の伝達がうまくできず、歩行に問題の出る子、盲目や眼球萎縮などが起きることもあるし、その弊害は計り知れない。だから、近親交配なんて絶対にさせてはいけない。生まれてきた子に罪はない。せっかく生まれた命、健康に苦労なく生きられるにこしたことはない。なにもわざわざ、生まれたときからイバラノミチを歩くことは  ない。だからこその  避妊去勢手術。最近多い  多頭飼育崩壊 などは、そのほとんどが近親交配で数の問題だけでなく、健康にも問題を抱えてしまうケースが多いはず。すべては ニンゲンのせいで。本来であればその本能からネコは 血縁を避けて交配するはずだ。それが、限られた空間の中で繁殖せざるを得ないから起きてしまう 近親交配の多頭崩壊。かわいそう    なんて言葉では言い表せないほどの苦労を強いられて  生きる命。ニンゲンのせいで。まーちゃん。がんばりましょう、ニンゲンのせいで、生きられなかった命のためにもニンゲンの私は ニンゲンである責任を感じながらせっかく生まれてきたひとつの命が一日でも一秒でも  長く  多くの  穏やかな幸せの日々を送れるように無力ながらになんとか  がんばっていきましょう。ニンゲンがバカでゴメンね、まーちゃん。今日もお尻トントンして、嬉しい顔を見せてくれてありがとね。

  2017.10.27

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  ご葬儀のお花

  今日は朝から　斎場までお花のお届に行ってきました。お届けしたのは手前のお花。奥に写っているのは斎場のほうでご用意されたお花。あと　こちらも当方から。当店と提携されている斎場なのだけど、うちは普段、こういった葬儀のお花は担当しておらず、一周忌とか、お棺の中に入れるお花とか、お棺の上に乗せる花束などのご注文をいただいてます。斎場内へお花を運んでいると、その場にいた担当者の男性おふたりから「す、す、すげー、、、これ、、いくらなんですか？」と聞かれたので、ごめんウソついちゃった。すごく高いこと言っちゃった。そしたら「それならナットク、うちと同じ値段だったらうち立場ないから」って。だよね、大きさもボリュームも倍くらいあったし。葬儀屋さんの花の相場は大体承知しているし、ボリューム感もわかっているのでダイジョブです。うちがオカシイだけなんで。一般的には全部斎場のほうにお任せしてしまったほうが、お花の種類、大きさ、色合いなど統一感があってよいのです。そこへ、うちのようによそからポンと持っていくと、イメージがそろわなくて、過去、葬儀屋さんにはほとんどイヤな顔されて　せっかくのお花も隅っこへ追いやられて何度も不快な思いをしたし、ご注文いただいたお客様へも申し訳なかったことがあるので、あまり普段は　お葬儀のお花はお受けしないようにしてます。「斎場のほうに直接ご注文下さい」と。しかし今回は　持ち込み歓迎の斎場であったこと、当方と提携していたこと、更に、知り合いのお葬儀だったので　無事お届けすることができました。ありがとうございました。さてさて今日はまーちゃんの血液検査に連れて行かなくては。ってまだまだ仕事が終わらないよーブログ書いてる場合じゃないよー急げー

  2017.10.26

• 眠れない

  うわーやばい、目が冴えちゃって全然眠れない。今日は市役所に電話してブチキレちゃったのだ実は。あれこれ考えていたら、もっとたくさん言いたいことがあった、と次から次へと言葉が沸いてきてちっとも眠れない。そもそも、市民から「のらねこが増えて困っている」という相談に対して、市では何も対策がありません、と答えることのバカさ加減にほとほと呆れるばかり。私の知り合いから以前相談がありひとりは、市の施設の駐車場にいつもいるのらねこがかわいそうで、なんとか捕まえて不妊手術をしたいのだけど、と言われ、ならば市役所に相談すれば、行政の不妊手術無料チケットがあり、ボランティアさんを介して無料手術ができるから、まずは市役所に電話をしてみてくれ、と伝えたところ、「市では何もできない」という回答をもらったそうだ。電話に出たのは女性だったという。仕方なくその人は、自分で捕まえて手術をするというので、私が捕獲器を貸し出した。時間はかかったがなんとか捕まえて、自腹で手術をすることにした。現在、保護して自宅で人に慣らす訓練をしているところ。自宅で飼うか、里親を探すか検討中だという。もうひとりは、友人宅の庭でネコが繁殖して困っているという相談。友人宅では餌やりはしていないが、向かいのマンションの男が勝手に庭に餌をばらまくため、庭にあちこちからネコが集まってくるという。ネコが増えたため糞尿被害に頭を悩ませているが、マンションの男は注意をしても餌やりをやめないらしい。子猫がたくさん生まれたがいつの間にかみんないなくなった、おそらく野生動物にやられたんだろう、ネコは好きではないが生まれても育たない環境はかわいそうだし、とにかくこれ以上増えないようにならないものか。というので、やはり私は市役所に相談するようすすめた。増えなければいいという寛容な方なので、ならば不妊手術をするのが最も有効な手段だから、行政の無料チケットを使って不妊手術をするのが解決策だと、思ったから。いずれも、市には対策は何もない、と言われたそうだ。電話に出たのはやはり女性だったらしい。で、私は電話をした。その女性を出してくれ、なぜ間違ったアナウンスをするのか直接聞きたいので、と言ったが担当者は女性の名前も教えてくれず、電話を代わることもなく、のらりくらりと逃げ口上。市には、行政枠の無料チケットがあり、協働ボランティアを介せばそのチケットが市民も使えるはず。なぜそれを案内しないのか、対策があるのに対策がないというアナウンスをすることの弊害を考えてくれ、と。するとどうでしょう、担当者はどのような話の流れで、お客様が何を望んでいたのか、わからないのでなんとも答えられません、と。いやいや、市民からの相談である以上、そちらに記録が残っているでしょう？本人に確認しないとわかりかねます。だからその女性に直接聞くから電話に出して。担当は私ですので。だったら！担当でもないわけわからない女をそういった相談窓口に出して 対策はないなんて言わせないで！担当者によってアナウンスが違うのは困る！いえ、どういったご相談かにもよって案内の内容は変わってきます。糞尿に困っているのか、それともネコを捕まえてどっか持ってってくれ、という方もいますし、ケースバイケースです。いや、だからぁ、まずは行政として、問題解決の対策として、まずは不妊手術をすすめるのが当たり前じゃないですか？TNRを、推し進める以外に解決はないでしょう？それは環境省も東京都も推奨していることじゃないですか。TNRをすればすべての問題が解決するわけではないです、ねこをリターンするなという市民の方もたくさんいますし。問題をすり替えないで。市民から「ネコが増えて困っている」 と相談があった場合、まずはなんていうアナウンスをしてるんですか？ですからそれはご要望に応じて対応できないこともあると申し上げております。違う違う、あらやだ話通じない？だからぁ、ネコが増えて困っているのならば、まずは行政として不妊手術の重要性を訴えていくのが、筋じゃないんですか？不妊手術で、すべての問題が解決するわけではありませんから。ちょっとまって、もしかして、不妊手術反対論者ですか？いいえ。現時点で、ネコの問題を解決する最も有効な手段がTNRじゃないですか？その認識はあります？手術をしたからといって糞尿の問題がなくなるわけではありませんから。はぁ！？ちょっとまって、そんな重箱のすみつつくようなこといってるんじゃなくて、現時点で問題解決の最も有効な手段として、TNRを推し進めていくしか解決策がないって言ってるんですよ？しかも今回の相談者は  捕まえて手術をして保護をしたいという人と、迷惑してるけどこれ以上増えなければいいという人ですよ、なぜ不妊手術をするという解決策を伝えないのかまったく意味がわかりません。そうやって、対策なし、と突っぱねてしまうことで、更に問題が大きくなりますよね？その電話の記録、とってないんですか？まさかありますよね？窓口で、正しいアナウンスを共有してもらえないですか？市民が混乱します。しかも、どうぶつ基金の無料チケットは全国民からの寄付金で賄われていて、しかも青梅市はそのチケット、ダントツ使ってますよね？なのになぜ、その存在を市民に知らせないんですか？イマドキね、不妊手術は当たり前だし、その概念さえない市民が多くいるのは、行政がそうやって周知啓蒙しないからではないんですか？だからみんないまだに不妊手術もしないで家と外出入り自由でポンポン生まれてどんどん捨ててまったく問題がなくならないんじゃないですか？ネコを遺棄することも虐待もネグレクトも犯罪で、でもそれを知らない市民が多いからいまだに何も解決しないんですよ、それを知らせていくのが行政の仕事で、その解決の糸口としてまずは不妊手術をするというのが有効な手段だということを、なぜアナウンスしないのか聞いてるんです。不妊手術を強要することはできませんし、それですべて解決するわけではありませんから。ほっといたら事態は悪化するだけですよね、すべてが解決しないからとほっておくことが行政のやり方ですか？市民が、ネコが増えて困っている、どうしたらいいだろう？と相談してきて、ほっときなさいと言うんですか？有効な解決手段があるのに？なぜ？行政として、こういう方法がありますよ、となぜアドバイスできないの？ですからそれはケースバイケースで、場合によっては対応致しかねるということです。私の言葉が通じてますか？ネコが増えて困っていると相談してきたケースに対して、対策はないと答えているんですよそちらは。ですからお客様のご要望によっては、糞尿に困っているのか、ネコが生まれて困っているのか、ネコがいなくなってほしいのか、その要望によって案内が変わってきますので。はぁ？それ、ひとつひとつ分けて考える必要ある？全部同じ問題。解決策は同じ。だからなぜそれに対してまずは不妊手術の重要性を訴えないのか、ということですよ！まったくらちがあかなかった。血圧が上がってしまった。もっとたくさん話したけど、ずっとこんな調子で話が通じないようだった。考えていたら眠れなくなってしまった。は、早く眠らなくてはいけないのに。公務員という人種は、おそらくそこそこ頭のいい人たちなのではないかと思っていたけどお勉強はできるのかもしれないが人間として何か欠落してないだろうか。問題解決の意欲も能力もない。そう、能力がない。情熱もない。相談や苦情をいかにやり過ごすかということしか考えてないみたいだ。本当に疲れた。眠れないけど、とりあえず寝なくては。あったかいお茶でも飲んで、気持ちを鎮めよう。

  2017.10.25

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  今日のお花

  美しいバラ　バニラスカイかわいいファンシーローラ赤いバラのスプレー　ファンファール赤バラの定番　サムライアスターも真っ赤がかわいいロサーノシャルロッテ　というこれまたかわいいマム。なーんか写真の大きさがうまく調節できない最近で、一体なんでしょうねこれは。さっき来たおばあさん。セロシアの苗を　来月の4日まで取り置きしてくれって。今日は歩きだから持って帰れないから、来月車で来た時に、って。え、いや、生き物なのでね、そんなに長期間取り置きはできないんですよ、状態も変わってしまうんでね、と丁寧に説明を。なんかブツブツ文句言っていた、いつものお姉さんはいないのか、とか。いつものお姉さん？いつもニコニコ笑顔でとても感じのいいスタッフのことか。しかしニコニコ感じがよくっても、できないものはできないぞ。基本、取り置きは当日のみ。ちょっと買い物行ってくるから置いといて、程度のお預かり。切り花にしろ鉢物にしろ、日々状態が変化するし、取り置きした時点での状態を何日も保つのは無理だし。造花じゃないんだからね、いきものだからね。重くて持ち帰れないというのなら配達か？何個ですか？と聞くと1個。・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんうち　苗っこ1個の配達は承れないわ、200円だもの、しかも多分これ５００ｇくらいしか重さないんじゃないかな、これが重くて持ち帰れないなら、普段お買いものは一体どうしてるのかしら。すみませんじゃあ、次に来た時まであればお買い求めください、とやんわり言うと、仕方がないから今日買って行くという。持って帰れるんかーい！きっと何か文句をつけたかっただけなのだろう、そもそもスタッフがいなくて、初めて見る私が対応したことが気に入らないのだろう。お年寄りってたいていそうだけど、「いつもの人」から買いたいのよね。「いつもの人」じゃないと、それだけでもう不満なのよね。だけどもここは我が家じゃないので、いつも同じ人がいるわけではないのだよ。それにしても　　はーびっくりした。苗っこ1個持ち帰るのにあれほどブツブツ言われるとは。これからの社会は更に高齢化が進むわけだから、スーパーなどでも例えばりんご1個でも配達を余儀なくされるかもしれない。だけど人件費やガソリン代はタダではないので、りんご1個配達するのに配達料をもらわなければならなくなるぞ。そうなるとりんご１個が千円、なんてことも起るかも。そうしなければ、お店は立ち行かなくなる可能性も出てくるわけだ。もしくは　昔のように、サザエさんの世界だけど「御用聞き」のサブローさんだっけ？みたいな人材が必要か。来店してもらってお買い物をしてもらうというお店の立場として先行き不安になる出来事でしたとさ。というわけで、ネット通販が主流になってくるわけだけど、それはそれで　クロネコヤマトさんのように、送料値上げという波が押し寄せている訳でいずれにしても　便利さ手軽さ　を追求したあまり、人々の生活は自ら首を締める結果になりそうな。各家族、独居老人、買い物難民。配達してあげたいのはやまやまだけど、ボランティアではないのでね、こちらにはこちらの都合があるわけだしね。色々難しい世の中ですよホント。あ、そうそう、それで。今日はお供えのお花のお届があるんだけどうちのお得意様。ご家族が突然亡くなられて、昨日、「明日お花を届けてほしい」ということで、更に「果物やお菓子の盛りかごも一緒にお願いできないか」ということだったので、隣りのスーパーに行ってちょっと聞いてくるわ、と明日、盛りかご作ってもらえたらうちが一緒に配達しますよと言いにいったのだ。そしたらなんとびっくり。そんな急には受けられない、1週間前予約だ、と言われてしまった。え？人が死ぬのに1週間前に予約なんてできないですよ？と私がびっくりした。カゴの用意が出来ないというので、じゃあうちにあるカゴに何か盛り合わせてもらえますか？と聞いたが出来ない　の一点張り。仕方がないから、お店にあった大きなカゴを見せてお客さんに了解をもらい、一緒にスーパーで果物やお菓子を選んでもらって買い物をした。それをラッピングして、お花と一緒に届けることになった。うちは　まぁいいけど、、、スーパーだって結構な売り上げの貢献になるはずなんだけどそれをあっさり　出来ない　と断ってしまうとはそれに　高齢のおじいさんのお客さんで、何をどうしたらよいのかわからず相談に来たわけなのに「1週間前予約じゃないとできません！」とはあまりに冷酷ではないか。法事なら事前にわかるけど、葬儀じゃ予測がつくわけがない。うちだって、これほど事前予約を謳っているけれどさすがに枕花については大急ぎで対応する。なんだかなぁと思ってしまったよ。スーパーなんて人材たくさんいるんだし、もう少しキメ細やかな対応をしないとホント　ダメだよねぇ。がっかりしちゃう。まーブチブチ書いてしまったけれど仕事しよっと。

  2017.10.24

• 台風一過で去ったもの と 酸素濃縮器の感想

  昨夜はすごい雨でしたね。雨の音がうるさくて３時まで起きてました。とゆうか、明日はお店は休みだな！仕入れも行かない！と決めていたので夜更かしして 休む気マンマンだったわけで。スタッフから、雨があがりそうなので普通に出勤しますね！とLINEがきて、うそーん、と思いつつ、じゃあ私は行かないぜ、って感じだったのに寝てたら市場から案の定じゃんじゃん着信があり。寝ぼけながら  うん、うん、うん、と起きてみたら  はて、私は一体何を買ったのかね？と。まーしゃーない、とりあえず要らないけど市場にいってみるか、とのろのろと支度をしていや、その前に今朝はまーちゃん、顔色もよく、ゆっくりではあるけど部屋の中を歩き回っていて、ご飯をあげたら（朝ごはんはカリカリ）自分からカリカリッと食べ始めたのだ。いつも、とろーりシーバを指から少しずつ少しずつ舐めさせるのがやっとだったのに。普通の顔してカリカリを食べていた。あ、復活した、としばらく様子をながめ、頭をヨシヨシして、私の心に重くのしかかっていたどす黒い雲がぱぁっと晴れた気分になり。ついでに台風一過で空もぱぁっと晴れ渡り。カーテンをあけ、窓をあけ、気持ちのいい風をいれて、清々しい気持ちで朝を迎えた。で、そうそう、市場行ってみるか、って気分になり。案の定市場は惨憺たる状況でこんな雨続きのしかも台風で、お花が売れているわけもなく。自分が買った花を取りにストッカーに入ると、売れそびれた花がたくさん置いてあった。そうなるともう私のお買い物モードにスイッチが入ってしまいあれもこれもとまたバカみたいに買ってしまった。久しぶりの晴天、まーちゃんの回復、気分は晴れ晴れ。目の前には色とりどりの花たち。そりゃ買っちゃうわな。つくづく思ったよ、私は売るより買うほうが好きだわって。昼に店に着くとスタッフ、ぎゃー！店長！今日は仕入れしないって言ってたのにー！とあわてふためく。あ、うん、そうなんだよね、ごめん、となぜか謝る。明日は、そんな花たちの写真でもアップしますハイ。台風一過で去ったものは、まーちゃんの不調。台風が一緒に連れ去ってくれたようだ。それでも、深夜のすごい雨の音に、この雨の中、どこかで子育てしてる母ネコがいたらどうかどうか安全な場所で雨宿りできていますようにと祈りながら眠りに落ちた。何度も窓の外を確認しながらね、雨に打たれて困っている子はいないよね、いないよね、と窓から顔を出して外を見渡したり。あんな雨、小さな子猫は命を落としてしまう。どうかみんな、無事に雨宿りできていますようにと見たこともない  だけど  どこかで必死で生きているであろう命たちの安否を祈った。突然起きるまーちゃんの体の異常。ピタリと体内で血液が作り出せなくなり、へたりこみ倒れてしまう。すぐにステロイドを投与して皮下補液などをして、命をつなぐ。一度そうなると、回復するまでしばらく時間がかかる。そして回復したように見えてもまたしばらくすると同じことが起きる。先生は、あぁまたなっちゃったの？って感じで対応してくれるけど、私は毎回焦りまくって寿命が縮む。症状が出るたびに対処していくしかないと先生は言う。幸い、まーちゃんの症状はとてもわかりやすく、貧血が起きたことに私がすぐに気づけるので、先生も、それが救いだと言う。ネコは不調を隠して我慢してしまうので、気づいたときは手遅れになることも多いからだそうだ。まーちゃんの場合、まるで別ネコのように元気がなくなるのでわかりやすいのだ。今回、酸素濃縮器があって本当によかったと思った。このタイミングでなぜか購入していた自分がエライと思った。願わくば使わずに済めばよいけれど、それのおかげでまーちゃんが自宅で過ごす時間は少しは体が楽だっただろう。3.6キロしかない小さな体で、いろんなことと闘ってる。エライね。ネコは本当に、すごいね。私もひとまず安堵。今夜はゆっくり眠れそうだ。＊酸素濃縮器使用の感想私も購入する前、さんざん使用している人のブログなどで情報を集めたので、誰かの参考になればと思い、書いてみます。私が使用しているのは、ユニコムのオキシランドZ3000という器械。同じユニコムの、オキシビーナスミニ、というのとの購入を迷ったけれど、Z3000のほうが酸素室を作るのに向いていること、酸素室でも酸素マスクでも両方使えること、更に調べると、ミニのほうは小動物（ウサギや小鳥など）向け、Z3000は犬ネコ人間で使えること、更に、使用時間に応じて内部のゼオライトの交換が必要になるのだけど、仮に24時間使用した場合、ミニでは1～2ヶ月でゼオライト交換が必要になり、z3000では１年間（時間にして8000時間が）ゼオライト交換の目安になるということ、そしてそのゼオライト交換は、ユニコムに送って交換してもらうので、送料、ゼオライト交換費用がかかること（三万円前後）などから、メンテナンス費用も考えるとZ3000のほうが使い勝手がよさそうだ、と判断したのです。24時間使うことはほとんどないと思うけど、今回、まーちゃんはいつでも酸素室に入れるようにするため、実際には約２日間連続稼動させてました。で、酸素濃縮器が稼動するにあたって、よくレビューにあった「音」の問題ですが、コンプレッサー音がするのはこれはもう致し方なく、それでも覚悟してたほどはうるさくなく、最初はネコのみなさんもその音に怯えていたけれどすぐに慣れました。酸素濃縮器の下にカーペットなど敷いては使えないので、アパートやマンションなどで階下に迷惑がかかりそうな場合はちょっとどうかなと思ったけれど、コルクマットとかなら大丈夫かな？音と震動の問題は、確かに若干あると思うけど、具合の悪い子を前にしたらそんなことも言っていられないかも。私はそんなに気になりませんでした。ただ、稼動していると室温がかなり上がります。うちは夜寒いときネコのみなさんの部屋にエアコンを入れているけれど、稼動中は部屋が暑くなってしまうので、エアコンはオフ。酸素濃縮器からの熱気でじゅうぶんな感じでした。なので、冬はいいけど、夏は大変だなという感想。酸素室の中自体も少し温度が上がるので、動けない状態の子を入れる場合は温度管理を気を付けてあげないといけない感じ。人間に使う場合は、加湿ボトルをセットして使うらしいけど、ペットに酸素室を作る場合は絶対に加湿ボトルは使用しないこと、と注意書がありました、ものすごく暑くなってしまうので。酸素濃縮器の使用方法自体はとても簡単で、スイッチを入れて酸素濃度を調節するだけ。ゼオライトが劣化すると、酸素濃度が落ちるらしいので、やはりメンテナンスは必要みたいです。心配なときは、酸素濃度計も同時購入、あるいは追加購入、あるいは濃度計のみリースでも対応できるそうです。ゼオライトが新品のうちは、特に濃度計がなくても大丈夫、というユニコムさんからの回答をいただいています。あ、ユニコムさん、電話で何度か問い合わせましたが、とても親切に色々教えてくださいます。安い買い物ではないので、慎重にならざるを得ませんので、私は質問事項が沸いて来るたびに問い合わせしちゃいました。酸素濃縮器に、チューブをつないで酸素吸入あるいは酸素室に酸素を送るのだけど、差し込みが甘くて何度かチューブが抜けました。チューブをつなげるときは、繋ぎ目をテープで止めたほうが安心です。特にうちのようなネコが歩き回る環境では、ネコが足を引っ掻けて抜けてしまうことがあるみたいで。全体的な感想としては、二重まる。あってよかった、という実感しかないので。本当に、まーちゃんの場合、酸素を吸うとみるみるお目めがぱっちりして、血色が戻りましたから。ちなみにテルコムさんの酸素室は、実際に動物病院でも使用しているもので、ただしこちらはリースでしか使用できないのであきらめました。普通なら、一頭だけ、とか、短期間、という場合がほとんどだと思うので、月々1～2万円くらいのリースのほうがお得かとは思います。うちはちょっと特殊な環境なので、思いきって購入しましたが。。酸素濃縮器の購入を、検討しているどなたかの参考になれば、と思いちょっと書いてみました。

  2017.10.23

• 

  たまには花も

  台風ですね。あ、一応ちゃんとお仕事もしてますの私。お客さん来ないんで、そろそろ帰ろうかとは思ってるんだけど。選挙も行かなきゃだし雨風強くなる前になんとか　我が家にたどり着きたい。。。配達も済ませたし。。。赤い花で、っていう急なご注文に、赤い花があまりなかったもんでなんとか赤い感じにしてみたりして。毎日帰るのがドキドキだ。まーちゃんがしっかりしているかどうか、ドキドキだ。酸素室のまーちゃん。この中は快適じゃろうて。。。今日は頭が持ち上がってますように。今日はご飯を食べますように。お薬ちゃんと、飲めますように。おばさん　急いで帰るから　待ってろまーちゃん。雨、強くなってきた。。。

  2017.10.22

• 魔法使いになりたい

  帰宅すると、顔面蒼白でぐったりしているまーちゃんをそっとそっと撫でて酸素室の準備をした。酸素が充満するまで時間がかかるので、濃度マックスにしてそれから他の子達のご飯の支度をして、トイレの掃除をして、かろうじてまーちゃんは大好きなとろーりシーバを舐めることができたので、それにステロイドの薬を混ぜて  舐めさせた。まーちゃんは、撫でることはできるけれど、抱き上げたりすることは嫌がって抵抗するので決してできないのだけれど今夜は素直に私に抱き上げられたので、酸素室へ運んだ。酸素室のマットの上で、ぼんやりとしたうつろな目をしていた。しばらくすると、うつろな目がぱっちりとしてきてやはり酸素を吸うと頭がすっきりするのかもしれない。そのうちまーちゃんはすやすやと気持ち良さそうに眠った。呼吸は大丈夫そうだ。。。酸素がうまく血液を体内に巡らせてくれて、体が楽になるとよいのだけど。まーちゃんの今日の毛並みはパサついていてなんだか変だ。毛並みは、体調の悪さを物語る。酸素室の中で何度か体の向きを変えるものの、そこから出てくる気配はない。酸素室が気に入っているのか、動く力もないのか、それはわからない。貧血がすすめば、残された道はただひとつ、輸血。。。最終的にはそれしか貧血を改善する方法はないけれど、輸血はリスキーだ。まーちゃんの血液検査の結果はいつも、ギリギリ輸血しないでも大丈夫なところを推移してる。ギリギリだ…あともう少し悪ければ、輸血するしかない。輸血がうまくいけば、一時的には回復するだろうけど、またいつ、こんな風に突然貧血が起きるのかは予測もつかない。そしてそのたびに輸血を繰り返すのはリスクが上がる。にゃーたくんのとき、短期間に三度もの輸血をした。色々な病院に行ったけれど、二度の輸血をしたと話したらある獣医は驚いていた、リスキーだと。でも、ある獣医は すぐに輸血するしか方法はない、と言った。私のかかりつけの獣医は、輸血に慎重だ。ネコの貧血について、ネットであれこれ情報を探すものの免疫異常からくる原因不明の貧血、コレという治療は  ない。まーちゃんの生命力を信じて医療にかけてほんの少しのサポートをするしか私にはできない。命。病。苦痛。それらと向き合うときいつも感じるのは自分の無力さ。がんばれがんばれって声援を送ることは、なんの解決にもならない。魔法使いになりたいって、毎晩願ってる。こどもみたいだけど、本当に毎晩、願ってるんだ。もしも魔法が使えたら、すべての生きとし生けるものから、苦痛や病を取り除くんだって。命を奪い合って生きるこの世界の仕組みを無くすんだって。魔法使いになりたい、私は。そしたら全身全霊をかけて、その魔法を使うんだ。とはいえ現在、魔法使いにはなれていないので、こんなに願っても祈っても魔法使いにはなれそうにないので無力感に押し潰されそうになりながら、今日も  生きる。私の大切な命子達と。まーちゃんをそっとそっと撫でて大好きだよ  を伝えるのが   精一杯今日も雨明日も雨はやく、みんなが大好きなお日様が出てきて、気持ちよく日向ぼっこ  できますように。

  2017.10.21

• 

  仲良し

  銀ちゃんとしろちゃん。なんて仲良しなんだ…うちで出会った瞬間から仲良し。元々知り合いだったか、血縁か。さんちゃんの甘え方。私をちらちら見ながらキャットタワーの柱にすりすり。。でも抱っこは嫌い。柱に頭をこすりつけながら撫でてほしいらしい。雨……よく降るねぇ台風らしいけどそれにしても  よく降るねぇ……まーちゃんはホットカーペットの下に潜り込んでぐったり。かまってほしくなさそうなので、様子を見に行くにとどめる。鼻はピンク色なので、どうかな、大丈夫かな、、、今夜は私も少しは眠れるかな。眠らなければね、バイオリズムが狂ってしまうから。。

  2017.10.21

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  自作酸素室

  今日は１日、まーちゃんを病院へ預けて酸素吸入してもらった。病院の待合室で、血液検査の結果を待っている間に、体をそっくり反らせて瞬膜が出て口を大きく開けて  すごい早い呼吸になってしまい、慌てて先生を呼んだ。先生は「ICUの準備！」と声をあらげて指示をだし、すぐに酸素室の準備をしてくれた。貧血による酸素不足。骨髄抑制による貧血。そして、なぜいつも突然骨髄抑制が起きるのか原因はわからない。まーちゃんがいた現場は、無責任な飼い主？餌やり？により近親交配が進んでいて、その無責任なオトコは「こいつら２年しか生きないんだよ、すぐ死ぬから」と言っていた。近親交配により、ほとんどすべての個体で免疫異常が起きていたのだ。２年しか生きられないのはそいつのせいで、その自覚もなく、ただやみくもに餌だけ与え、病院へ連れていくことも一度もなく、次々死んでいくネコの死体を片付けるのに嫌気がさしたから、という理由で、私が持ちかけた不妊手術に承諾した。交渉にはまず、愛護センターに入ってもらい、センターの職員から、あなたのしていることは虐待と同じですと言われると、それにはとても反論していた。餌を与えてこんなに可愛がってるのに虐待だなんて失礼だ、と自分のしていることがわかっていない様子だった。ネコの死体があちこち転がっている庭は、誰がどう見ても虐待だ。今年生まれた子猫はみんな死んだよ、と無表情に言い放った。そこに愛情のかけらも感じとることはできなかったが、餌を与えているイコール可愛がってる、という思い込み。生まれて間もなくみんな死んでも、生きながらえても２年だけでも、自分はネコが好きで可愛がってるのだ、と。おまえこそ人んちにズカズカやって来て、不妊手術をさせろなんて、おまえ、本当にネコが好きなのか？ネコのことわかってんのか？不妊手術することで誰に金もらってんだ？ボランティアなんてどっかから金もらってんだろ？と  訳のわからない言葉でさんざん罵倒されながらも、なんとか手術にこぎつけるために我慢して、状態の悪かったまーちゃんたちを救いだした。その現場から救出できたのは、まーちゃん、むーちゃん、にゃーたくん、モールちゃん、しーちゃん。助けたい子はいっぱいいた、後ろ足が事故で不自由な子、人なつこいけどガリガリの子、ひどい鼻血を出してる子、いっぱいいた、本当に。でも、そのなかから獣医師の見立で本当にヤバそうな子達だけをピックアップしてレスキューした。にゃーたくんはお星さまになってしまったけれど最後の時間は暖かなお部屋で幸せに過ごせたのが救いだ。愛情と、見知らぬ人たちからの支援で、頑張って生き抜いてくれた。今、あの現場の前を通ると、あんなにたくさんいたネコ達の姿はほとんどない。おそらく  ほとんど死んでしまったのだろう。２年しか生きられない現場。医療にもかけてもらえず、満足なご飯ももらえず、でもその不幸を繰り返さないための不妊手術ができたことだけが  救い。あの現場で、私に火をつけたのは、ハル。たまたま通りかかって、たまたまボロボロの子猫を見つけて、人んちの庭だけど勝手に入って保護して、その足で子猫を膝に乗せたまま病院へ走った。適切な処置をしたら、その庭に返すつもりでいた、でもとても返せる状態ではなかった、そのまま連れ帰り、連日通院した、状態は上向かず、二日後、私の腕の中で息絶えた  ハル。なんなんだこれは、と怒りが込み上げてきた。どうしてこんな小さな子猫がこんなひどい状態で放置されているのだ、とハルの無念を晴らすために、私はあの現場に執着した。第2、第３のハルを産み出してはいけない、と。絶対にダメだ、と。リリースしたら、間違いなく今は生きていなかったであろうまーちゃん、むーちゃん。頑張らなければいけないよ、あの日、たまたま運よくピックアップされた命。頑張らなければいけないよ、死んでしまった仲間たちのぶんまで。まーちゃんは今日、ステロイドの注射と皮下補液、酸素吸入をして帰ってきた。病院では先生を威嚇するほど元気になったらしいけど、帰宅したら足元はフラフラで、やはりすぐにへたりこむ。食欲廃絶。仕方ないよね、貧血と、それによる内蔵ダメージを受けて数値はハチャメチャだもの。酸素濃縮器が自宅にあることを先生に伝えると、いつでもそこに入れるように、酸素室をつくっておいてくれと言われた。帰宅して、ケージの下の段にビニールを張り巡らせて、簡易酸素室をこしらえた。酸素濃度をマックスにして、ケージなので多少の隙間はあるから、まーちゃんがつらいときはいつでも入れるようにトイレとマットをセットした。酸素濃度が高すぎても酸素中毒を起こすらしい。あまり酸素の濃い状態に慣れてしまうと、今度は普通の生活では酸素が足りなく感じるらしいし、色々難しいけれどとりあえず酸素室があっていつでも入れるというのは保険的な安心感がある。体を反らせて過呼吸になるあんな姿はもう見たくない。まーちゃんの体内で何が起きているのか私にはわからないけれど大丈夫。乗り越える。まーちゃん、体は小さいけれど、強い子だもの。これから先も、ずっと一緒に、年を重ねていきましょね、ね、まーちゃん。

  2017.10.20

• 朝

  まーちゃんはずっと、ぐったりしたまま倒れていたので酸素マスクを顔の近くに置いていたら、やっと少し頭が持ち上がったので私は数時間だけ眠ることにした。飛び起きてまーちゃんの部屋に駆け込むとまーちゃんは場所を移動していてうずくまっていた。酸素マスクはチューブが抜けてしまっていたけれど、なんとなく部屋に入ったときの空気が清々しい気がした。きっと、少しずつでも部屋に濃い酸素が充満したのだと思う。まーちゃんは、頭をあげて箱座りをしていたので昨夜の倒れたままの状態よりはまし。少しは体が楽になったかな？うずくまっている場所に、もう一度チューブをつないだマスクをまーちゃんの顔の近くに置いた。まーちゃんは嫌がる風でもなく酸素マスクをじっと見ている。色々調べると、酸素室を用意してあげると、辛いとき自ら酸素室に入る子達もいるそうだから、もしかしたらまーちゃんも、このマスクのおかげで少しだけ体が楽になったことを実感したのかもしれない。本当は顔にしっかりマスクをはめたいけれどそれはさすがにストレスだろうし、意識はしっかりあるので嫌がるだろうから、とりあえず顔の近くに濃い酸素が充満すればよいかなと。まーちゃんの頭が持ち上がったことで少しだけホッとした。貧血が改善したわけではないけど、体は多少楽になったのではないかと思う。昨夜、倒れて口を半開きにしていたときは覚悟しなければいけないかと思った。ネガティブな気持ちを振り払った。大丈夫、まーちゃんは何度もこんな峠を越えている、何度も何度も頑張って乗り越えている、そのたびに元気を取り戻して、楽しくいっしょに遊んでいた。また遊べるはず。万が一に備えて酸素室を自作するか、、、さて、病院、行ってくるか。私も頑張ろう。

  2017.10.20

• 酸素

  初めて酸素濃縮器をネコに使った。まーちゃん。夕方からみるみる具合が悪くなってしまい、夜には嘔吐のあとぐったりとうずくまり、深夜には倒れこんで動けなくなった。倒れて、口を半開きにしてうつろな目をしているまーちゃんを見守りながら貧血は酸素がうまく体内に運ばれないのだ、今使わなくていつ使う、と自問自答しながら、酸素濃縮器をまーちゃんがいる部屋に運んだ。２時を回っていた。器械を部屋に運び込んだことで、他の子達は怯えて逃げ惑ったがまーちゃんは動けないまま横になって倒れている。口の近くにマスクを置いて、濃いめの酸素を出した。少し冷たい風が出るのだけど、まーちゃんは倒れたまま動かない。しばらくすると、やっと気づいたのかいぶかしげにマスクを見たけれど顔の向きを少し変えてまた頭をうなだれた。やはり酸素室も購入すればよかっただろうか、と思いながらそのまま酸素を送り続ける。少しでも体が楽になるといいけれど突然起こる骨髄抑制。まーちゃんがみるみる具合が悪くなるところを目の当たりにした。がんばれがんばれ、病院にいけばきっとなんとかしてくれる、天国のにゃーたくん、まだ、まーちゃんを連れて行かないでよね。酸素、まーちゃんの体にどんどん届け。早く、朝になれ。

  2017.10.20

• 

  花

  自宅のお仏壇に。やっぱ白いガーベラ。

  2017.10.17

• 

  秋深まる

  ​まーちゃんは今のところ順調な日々。​毎日寒いけど、この人たちの部屋はホットカーペットと室温26℃以上のエアコンでポッカポカ。いや～寒い季節は電気代がね～  と思うものの風邪や胃腸炎で病院にかかってしまったら電気代の何倍ものお金がかかりますからね…ロンタんはずっと鼻炎がひどいのだけど、風邪なのか慢性鼻炎なのか、なんだかもうよくわからない。鼻水飛ばしてるから病院へ連れて行かねばと思いつつ、だいぶ時間が経過してしまった。ロンタんより緊急を要する子達がたて続いたもんで、すまんね。あ～……小錦みたいになってしまったちゃぼうくん。。。どーすんのよそのお肉……このひとも慢性鼻炎っぽいけど、常に喉を鳴らしてゴキゲンなので、喉を鳴らしているのか鼻水なのかイマイチ区別がつかない。インターフェロンの点媚薬をすると、青っぱなを飛ばすので鼻炎なのだろう……もうこのひとは、保護当時からひっきりなしに病院にかかって大変だった。皮膚状態もひどく、毛もボサボサのハゲだらけで、ホントに薄毛でゴワゴワで、お尻にはいつもウンチくっつけて、耳はただれてるわ目はくちゃくちゃだわで…しかし、今は毛もふっくら生えて、目はパッチリとして、耳先は赤味が残っているけどあぁあと相変わらずウンチくっつけて気にしないタイプみたいだけど、全身状態はかなりきれいになった。常にゴキゲン、常になんか食べていたい、食べてないときはゴロゴロと寝ていたいひと。ここまで回復すればかなりいい感じではあるものの、その、お尻にウンチくっつけてるのはなんとかならないのか。まーちゃんのお尻など、キスしたいほどいつ見てもピカピカピンクできれいだぞ。まぁ、気にしないタイプよねちゃぼうくんは。ってか太り過ぎてグルーミングできないのかも。ちゃぼうくんのご飯は低カロリー食にしてるけど、みんなの食べのこしを食べてしまうから意味がない。多頭の中でのダイエットは難しすぎる。。。おもちゃによく反応するので走らせたいが、すぐに寝転がって手だけで遊ぼうとする。デブの極みだぞキミは。奏くん、回復しました。ウンチはまだ少しゆるいけど、あの激しい下血便はなくなって、食欲も戻り、あれはなんだったのか、というほどの回復ぶり。ちゃんと朝晩お薬飲めてるし、よかったよかった。すっかり寒くなったここ最近。寒くなると気になるのは、お外で生きるネコたちのこと。家の中は幸せだ……寒くないだけ、空腹でさまよわないだけ、相当幸せだ。この寒さの中、お外の子達はどこで眠るんだろうっていつも思う。寒暖の差で突然急性胃腸炎になってしまううちの子達を見ているとじゃあお外の子達は？お薬ももらえず、暖かい寝床もなく、満足なご飯もなく、どうやって生き延びるの？って考えただけで胸が苦しくなる。室内で暮らすネコの寿命が15～20年とするならば、外で生きるネコたちの寿命は、平均して3年～5年しかないのだ。どれほど過酷か想像できるだろうか。だから、増やしちゃいけない。絶対に、捨てるなんてことがあってはならない。お外のネコにご飯をあげてる人たちは、ホント、避妊去勢手術  してくださいね。するなら今。妊娠している可能性も低いし、年があけたら発情期がきて、春には子猫が生まれるからね。青梅市には、のらねこの不妊手術を無料でできるチケットがありますから、手術費用で躊躇せず、１歩、踏み出して不幸な命を増やさない活動に 市民が立ち上がりましょう。無秩序な餌やりをすることで、ネコが近隣から疎ましく思われます。あなたが可愛がっているのらねこが、誰かに嫌われてしまいます、なにをかくそう、あなたの無秩序な餌やり行為のせいで。のらねこが疎ましく思われないためには、増やさないことがいちばんです。増えすぎなければ、まわりの人もあたたかく見守ってくれるはずです。あと、寒くなりましたから、車に乗るときには忘れずに「ネコバンバン」を。暖をとるため、車のエンジンルームにネコが入り込んでいることがあり、毎年、知らずにエンジンをかけて、悲惨な事故が起きてます。エンジンをかける前に、ボンネットを叩いたり、時には開けてみたりして、ネコが入り込んでいないか確認してから車に乗りましょう！事故が起きてからでは、取り返しがつかないので……これねー、、、そもそも小動物がエンジンルームに入り込まないような構造的な工夫はできないですかねー、、と各社に問い合わせてみたんですが、無理だそうです。なんでですかねー、、素人的には、車の下の部分に、取り外し可能な網のようなものをつけたらいいじゃないかと思うんですけどねー、、、とりあえず、秋は不妊手術とネコバンバン。命を守る小さな1歩。それが当たり前の社会になりますように。

  2017.10.17

• 病院三昧

  今日は朝からニンゲン病院へ。なんか喉  というか顎の下 というかなんか変な腫れがあっていうなれぱ しこりというか気になって触っていたら痛くなってきてコリコリするので なんかヤバイものじゃないかと耳鼻科か内科かわからないけどとりあえず内科へ。耳鼻科だと間違いなく鼻からカメラ入れられるからね。以前喉の手術を経験した私としてはあの鼻からカメラは本当につらくて怖い。人より鼻の穴が小さいんだそうだ、そこにぐいぐいカメラを入れられるんだもの、そりゃ泣くわ。願わくば鼻からカメラじゃなくて、エコーとかCTとかにしてもらえないだろうかと内科へ行ったのだけど、感じの悪い医者いわく、ほっときゃ治る、と。出た、ほっときゃ治る。この辺の医者ってみんなそんな感じのことしか言わないのは知ってるけど、ちょっと触って、ほっときゃ治るってあなた、ちょっとはちゃんと調べてくれてもいいじゃんねぇ。リンパが腫れてるのだそうだ。なんでだろうかと聞いたらそれはオカルトみたいなもんでね、なんでかはわからないけど大抵はそのうち自然消滅するんですよ、だって。は？オカルト？いやいやそんなこと言ってないでエコー検査とかしてくれないんですか？と食い下がる。しぶしぶと、じゃあエコーやります？検査の予約入れます？と、ホントやりたくなさそうに…え？予約？今日診てもらえないんですか？検査は予約になりますよ。えー、、じゃあやめようかな…はぁっ！？やめるんですか？だって、そのうちほっときゃ治るなら…ところであなた、７月に手術してますけど経緯は？あ、元々背中が痛くてここの病院へ来たらCT撮ってくれて、そのとき卵巣腫瘍があるって言われて福生病院へ紹介状書いてくれて、そしたら福生病院でよくわからん、って言われて、仕方がないから自分で杏林行って、そしたらその卵巣腫瘍が大きくなって捻転起こしかけて痛くなって手術したんです。結果は？悪性か良性か…良性でした。……念のため今日は血液検査をして帰ってください、明後日エコー検査します、そしたら翌日結果を聞きに来てください。なんだか連日通院しなきゃならないと聞いてチョーめんどくさくなった。だって最初、ほっときゃ治るってエコーを希望した私をさんざんバカにしたくせに。しかもリンパが腫れるのはオカルト現象だとかわけわからないこと言って、卵巣腫瘍の手術をしたとわかったらとたんに検査するとか言い出してなんなのこの医者。しかも血液検査に腫瘍マーカーまで調べる項目入ってるし。適当なこと言って少し後悔したんじゃないの、なんていい加減な奴、と思いながらもﾊｲわかりましたと予約をいれることにした。いや本当に、青梅ってろくな病院がないんですよ。でまぁ、さんざんさんざん色々待たされて、午後いちばんで歯医者の予約があったのを思い出してダッシュで店に戻り、店の２階の歯医者に滑り込みセーフ。今日は虫歯をちょこちょこっと治して、通院していた歯医者も今日が最後の予定で。そしたら、やけに歯茎が腫れてると思ったら、乳歯の根っこが残ってるね、と言われて驚愕した。乳歯ってあなた、何十年前のものよと。そのせいで歯茎が腫れてるから、これ、抜いちゃうよ、ちょっと麻酔するよ、と言われてこれまたびっくり。私は歯医者の麻酔で過去に何度も貧血したり体が硬直して動けなくなったり恐ろしい目にあっているのだ、それは先生も知っている。やさしい院長先生は、にっこり笑顔で ちょっとだから大丈夫だよ、って。ホントにちょっと？ちょっとだけ？と私は泣きそうで。そしたら麻酔を打つ間も乳歯の根っこを抜く間も、歯科助手さんがやさしくやさしく私の肩をさすってくれていた。まるで子供をあやすように。おかげでたいして痛くなかったし、具合も悪くならなかった。歯医者の麻酔で具合が悪くなるのは、恐怖心からくるメンタルな要素が大きいことを先生は知っている。なので私の歯の治療は、先生も助手さんも信じられないくらいやさしく接してくれるのだ。それから店に戻ると朝市場から届けてもらった荷物の水揚げがまだ終わっておらず、しかも店頭には花も出ておらず、しかも売り上げは２０００円しかなくてびっくりした。しかも今日はスタッフがふたりも出勤してる。ぎゃーっ、あなたたちの人件費が大赤字だわー！早く仕事終わらせて早く帰りなさいー！とこれまた具合が悪くなりそうになった。２０００円しか売れてないのにふたりもいて一体何をやっていたんだ…そんなに暇なら水揚げくらい終わってなきゃおかしかろうて。まぁ今日はスタッフがふたりもいるから私はお陰さまで病院に行けたんだけど、いや、でもそれならお店を開けずにスタッフを休ませたほうが赤字の上塗りをしないで済んだはず。いやはや  とかく世の中はままならぬ。２０００円てあなた、２０００円てあなた、、あなたたちふたりの人件費だけでいくらだと思ってんの、しかも水揚げも終わってないどころか花も出してないって、それって売る気ゼロなのかしら、、いつも言っているが、まずは店頭に花を出さなければ売れるものも売れないですよ？とスタッフにぶちぶち小言を言ったが多分聞き流された。病院なんか行ってる場合ではないな私は。私がお店をやるから誰か代わりに病院行ってくれ。そんなこんなで異常にあちこち寒い今日は過ぎ去ったのでありました。

  2017.10.16

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  悪夢 再び

  かわいいかわいい奏くん。里親募集中だが色々あきらめている。彼は甘えん坊で本当にかわいい男の子だけれど甘えん坊過ぎてわがままだし、偏食だし、ダブルキャリアで三本足だ。奏くんを、まるっと受け入れてくれるよい人が見つかったら、、と望みはあるものの一晩中続く夜鳴きは半年続いたし、新しい環境に行けばまたそれが始まるだろうし、なにより彼がストレスだろうし、ストレスは白血病やエイズ発症の可能性を高めてしまう。そしてここへきてまた始まった夜鳴きはそれはそれはけたたましく、私をノイローゼ寸前まで追い込んだ。今は、ジルケーンというサプリメントとフェリウェイスプレーでぴたりと止んだ夜鳴きだけど、分離不安の可能性があり、私の姿が見えなくなると、夜、灯りを消してから大音量で鳴き始めていた。分離不安ならば、本当はうちのような環境ではなく、奏くんだけを室内フリーで過ごさせてあげられて、自宅にいつも誰かがいるようなおうちならいいんだけど。ダブルキャリアゆえ、我が家では奏くんは隔離されている。他のネコもたくさんいるため、私は奏くんだけをかまってあげることができない。寂しい奏くんは、深夜１時から朝の５時まで、大声で何かにとりつかれたように鳴いていた。あ、今は落ち着いてますよ、強制的に、サプリとフェリウェイで。里親探しをあきらめている、というかもう私は、里親探しをしたくないのだ。我が家が彼にとって幸せかどうかはわからない、分離不安になるくらいだから、私の愛情が足りてないのは明白だ。いや、愛情がというより、時間が、といったほうが正しいけど。それでも、憎らしいほど愛しいわがままな奏くん、色々問題ありだけど、もう私はうちの子でいいじゃないかと思っている。本当にかわいい奏くん。撫でるといつもゴロゴロ喉を鳴らして、撫でるのを止めると私の手をひしと掴む。もっともっとと頭をこすりつけてくる。ブラシをかけると嬉しくてゴロゴロと転がって喜ぶ。あまり好きじゃないカリカリも、一粒ずつ目の前においてあげると嬉しそうに食べる。奏くんは、アパートに暮らすおじさんの餌やりからご飯をもらって命を繋いでいた。それは、決してキャットフードではなく、今日は鯵、とか今日はちくわ、とか平成の時代とは思えない食生活を送っていたらしい。なので、偏食なのは致し方ない。うちでもほぼ、決まったフードしか受け付けない。三本足でダブルキャリア。もうそれだけで、お外で生きていくのは辛かろう。奏くんのことを知った時点で私は、自宅のリビングの改装を考えていたのだ。で、今、私はなんとかリビングに仕切りを作り、他の子達と接触して感染しないよう配慮して、奏くんは個室で暮らしている。その狭い四畳半ほどの空間が、奏くんのお城。彼はこの部屋がたいそう気に入って、いつも三段ケージの天井にのぼってそこを寝床にしている。本当にそのケージの天井から降りてこなくて、奏くんが床に降りるのはトイレの時だけなので、まるで、トイレの時だけ木から降りて暮らすナマケモノみたいだな、と思っていた。今朝。奏くんが床にいたのでびっくりした。おはよー、あれ？どうしたの？珍しいね、と声をかけた。ケージの天井に置いてあるお気に入りのベッドを見ると、そこに多数の嘔吐のあとがあった。あ、カナくん、ゲーしちゃったの？今ベッド掃除するから待ってねー、と掃除をしていて異常に気づいた。あちらこちらに嘔吐のあと。トイレには、嘔吐だか下痢だかわからない液体がたくさん。慌てて奏くんの顔を見ると、顔色は悪くない。慌てて掃除をしながら、私はまた心臓がバクバクした。ちゅーるに吐き気止めを入れて舐めさせようとしても拒否。とりあえず落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせ、一通り他の子達のご飯とトイレ掃除に回った。奏くんのところに戻ってくると、今度は我が目を疑った。トイレには鮮血が多数飛び散っている。それは血便というより、むしろ本当にただの血液だった。ギャー！となり、さっきまで病院どうしよう、明日でいいかな、と、思っていた気持ちが吹っ飛び、バタバタと支度をして、奏くんを連れて出勤した。朝一の仕事だけばっと終わらせ、あとはスタッフに頼んでそのまま病院へ。日曜の病院は激こみ、とりあえず奏くんがトイレにぶちまけた血液を持っていったのでそれを渡し、吐血か下血かわからないけど調べてもらった。診察台にあがり、念のため便をとりましょうと先生が奏くんのお尻に便を採取する棒を入れると、そこからあれよあれよと血が吹き出してきてしまった。診察台は下血の海、、検査すると、腸内細菌のバランスがめちゃくちゃ、ひどい出血で急性胃腸炎、と診断された。最近の寒暖の差で、体調を崩す子達が激増してるらしい。下痢止めと胃腸薬を処方され、自宅でもそれを飲ませるようにともらってきた。もし飲ませられなければ明日も連れてくるようにと。そして皮下補液と吐き気止めをして帰ってきた。今夜、ドキドキで帰宅すると、奏くんはまた床にいた。そして気づいた。彼は、具合が悪いときは床にいるんだなと。高いところにいるときは調子がいいんだなと。さすがに、今夜は食べないだろうと思ったけど、先生が、もし食べられるなら少しだけあげて、と言っていたので好物の焼きかつおだけあげてみた。食べなかったけど、今さっき、気が向いたのか食べ初めてびっくりした。あ、食べられるの？と少し拍子抜けして、ほっとした。お薬も上手に飲めてよかった。また連日通院するようではお互い大変だもの。で、病院で、私の前に診察していた若いファミリーが連れていたネコ。膀胱に大きな結石があって、血尿を出しているらしく、その大きさから手術しか手立てはない、と説明を受けていた。20代の夫婦と幼い子供たち、その手術費用を聞いて、手術をしないで薬でなんとかならないかとごねていた。手術で結石を取り除くしかない、と言われているのに薬と療法食で様子を見る、と言って薬だけ処方してもらい帰ってしまった。おいおいおいおい～   と思わず呼び止めて  手術しなさい！と言いたかったがそれは言えずあとで先生にさっきの結石のネコ、先生、あれ、命に関わるって説得しないとダメですよ、石が尿管に詰まったら死んでしまうじゃないですか、すぐ手術するように説得してくださいよ！と言った。先生は苦笑いだった。きっと、手術に来てくれると信じてます、と。犬やネコの医療費を出すか出さないかは、飼い主の判断に任せるしかないので獣医も無理強いはできないんだろう、でも、その石は取り出さないと、詰まったら尿毒症になってあれよあれよと死んでしまう。まだ2歳にもならない若いネコだという。手術さえすればこの先何年も生きる命なのだ。私も、月子の結石の手術費用に一瞬ひるんだもののでもやはりそれはしなければダメだと、その日のうちに手術の予約を入れた。動物医療はお金がかかる。その覚悟で飼育しなければいけない、命への責任があるから。まぁ確かに高いんだけどね…だからそんな安易に犬ネコを飼ってはいけないんだよね…まぁそんなこんなでとりあえず、またあの悪夢の胃腸薬パンデミックが、起きないことを祈るしかいまの私にはない。。。急に寒くなったから、この寒暖の差にニンゲンの私もついていくのがやっとだものね。。当面、お薬頑張ろう、奏くん。

  2017.10.15

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  雨の金曜日

  月子さんがネコ型クッションに。。あ、、それ、、、おろして早々ジーナにおしっこされて、拭いただけでまだ洗ってない…月子さんは気にしないらしい。あ、そう、、ならいいけど。。。今日はうってかわって寒い。ついに石油ファンヒーターを点火。ファンヒーターはいいなぁ、すぐに温まる。まーちゃんが寒そうにしてたので、まーちゃんたちの部屋にも小型のファンヒーター点火。小型でおもちゃっぽくてイマイチ安全性に不信感があるのだけど暖かさはピカ一なので去年から使っている。ファンヒーターを初めて見たちゃぼうくんは、ヒーターの中で揺らめく炎をじーーーっと見つめていてやだまさかこの隙間に手なんか突っ込んだりしないわよね  と不安になった。そのうちうとうと始めたので大丈夫そうだ。ちゃぼうくんは、すぐ寝ちゃうから。昨日は、心配していた銀ちゃんの多飲多尿を調べるために病院へ。血液検査をするも、まったく異常なし。よかったけれどもなんだか腑に落ちない。もしかしたら数値に出てこないだけで腎臓は少し弱っていて、自分でお水をたくさん飲んでコントロールしているのかも、と先生。お水を飲みすぎて吐くほどじゃなければまぁ大丈夫でしょう、と言われ帰ってくると、早速ガブガブお水を飲んで吐いた。だ、大丈夫か銀ちゃん。飲み過ぎは禁物ですよ。まーちゃんは先日またひどい貧血になったものの、元気を取り戻してくれた。元気になると捕まらないので病院へは行かず、しばらく続けるお薬だけもらってきた。ステロイドと強肝剤。ステロイドは徐々に切っていかなければならないので、投薬は約３週間続く。去年は三回も貧血になって大変だったけど、今年は今回が初めて。少しずつでも、貧血になる頻度が減って改善していくといいな。まーちゃんは弱々しくて、自力でご飯もなかなかすすまないのでしばらくは投薬もあるし、また少しずつを口に運んで食べさせなければいけない。たくさんは食べられないので、本当に少しずつ少しずつを口元まで運んであげないと自分から  食べるぞ！という意志はほとんどない子なのだ。ご飯を置いたとき、ガツガツっと食べてくれる子達は親孝行だ。まぁちゃぼうくんのように 食べすぎてしまう子もまたそれはそれで悩ましいけれど。食べることといえば、最近私はメシがうまくて食べ過ぎているのでちゃぼうくんのことが言えない。取り寄せたオーガニックの野菜であれこれ料理チックなことをしているが、なんたってうちには調味料とかほとんどない。ホクホクのかぼちゃを昨夜は煮て、あらやだ砂糖がないけどまぁいっか、と作ったら砂糖がなくても充分甘くておいしかったし今夜はレンコンのキンピラを作って、砂糖の代わりにはちみつを入れたらこれがまた美味しくて美味しくて食べすぎた。シンプルな野菜、シンプルに塩だけ、でも充分美味しい。塩はもちろん、余計なものが入っていない岩塩か、原材料 海水のみのお塩。食卓塩とか、白砂糖とか、そもそも 必要？マヨネーズとかケチャップとか、要らなくない？とゆーことで、我が家にあるのは塩と醤油くらいなのだ。はぁ、、今夜もお腹いっぱいのしあわせ。しかしこれを、腹八分目にできたら、言うことなしなんだけれどもね。

  2017.10.13

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  食を見直す

  最近 健康キャンペーン実施中ののらねこ087です。ちょっと足をのばしたスーパーで美味しいミニトマトを食べてからミニトマトでもこんなにも味が違うのか！と驚愕しもうそのミニトマトしか食べられなくなってしまって隣のスーパーで売っている野菜がどうにも食べる気が起きずに困っちゃってます。更にお客さんに時々差し入れでもらう平飼い卵を食べてからそのコクと旨みと黄身の弾力性におののきつつ今まで食べてた卵は一体なんだったんだ！とキツネにつままれた気分です。その平飼い卵は私お金だして買うから買わせてくれと頼んでもいいのよいいのよとお金を受け取ってもらえないのでそのお客さんの大好きなユリの花と物々交換をしている。なんて幸せなんだ。世の中 お金なんてものがなくなってすべてが物々交換になればいいのにな。そうすれば世界は一気に平和でハッピーになるのにな！なんだか美味しくて体にいいものを取り入れ出すと更に美味しくて体にいいものが欲しくなる。便利な世の中なので、ネットで  お試しキャンペーン  とかで格安で通販野菜が手にはいったりするので大いに利用させてもらってますぞ。以前、お試しで無料のおいしい玄米を送ってもらって、ずっと迷っていて（なんせうちには炊飯器もないので）先日、炊飯器を買う覚悟をしてその玄米を注文した。普通のお米の３倍くらいの値段、当然 無農薬無肥料。玄米だけど普通に柔らかくおいしくいただけるのだ。前にお試しでもらったときは、炊飯器がないことをうっかり忘れていて炊けなくて困っていたらスタッフが自宅で炊いてきてくれたのだ。その際も、玄米を炊くときの独特の匂いがまったくしなかったと言っていて、ふたりで一緒においしくいただいたあの玄米。届くのが楽しみ。もう少ししたら新米が届く予定。無農薬無肥料などのオーガニック野菜はやっぱ美味しい気がする。卵も当然、虐待飼養と言われて海外では禁止されつつあるバタリーケージのかわいそうな鶏の卵と違って自由に運動できる環境で自然に産み落とされた卵は格別うまい。私たちがいただくものはすべて命  なのでその命が植物であれ動物であれ  ストレスにさらされた環境で育った場合とストレスなく自然な環境で育った場合とでは味が違ううんぬんの前に命としての輝きが違うのではなかろうかと。コストと効率を考えたら安く販売する卵はバタリーケージで鶏を飼養するしかないのだろう、狭い身動きできないケージの中で、卵を生めるという期間限定で使い捨てられるその命は生きる喜びもなくただ死ぬまで卵を生む機械のように扱われるのだろう、そのストレスの塊でしかない卵を食べるニンゲンは味うんぬんの前にまず、ストレスそのものを体内に取り込んでしまうのではないかな、健康な食事とはいえないのでは。コストと効率を考えた現在の食の流通はコストと効率しか考えていないのでそういうものばかり食べてしまえばやはりそこには命への感謝とか やさしさとかが欠落して  脳にも心にもなにか不具合が出てくるのではなかろうか、愛情のないものを食べ続けたら  愛情のないニンゲンが出来上がるのではないかなんてことをこの頃考えてしまうのだ。オーガニック食材は正直お高いしスーパーなどでも取り扱っていなかったり、取り扱っていても小さなコーナーだったり。高いから？違うと思う、消費者が  中身ではなく値段しか見ていないからだと思う。買い物は投票だから、投票率が低ければ 取り扱い量も縮小される。少し高くても健全な命をいただくことに消費者が重点を置けばそれらの流通が増えて価格も少しは下がるのかもしれないけれど。高いから尚更オーガニック食材は敬遠され特別感が漂い  更に手が届かなくなる  の悪循環。健康を気遣う一部の人のもののよう。健康の為だけじゃなくて、動物福祉の観点からも土壌汚染の観点からも本当は、コストや効率だけじゃないもっと大切なものがそこにはあると思ったりする最近なので口に入れるものは、もう少し  これから気を使おうかなと只今健康キャンペーンを行っている次第なのです。体は  口から取り入れたもので作られているし病気とかすると、なぜ、という思いもあったりして。いやほんと、お試しキャンペーンとかホント安いから、みなさまもぜひお試しあれ。食べ比べてみると 歴然とするんだから。ネコのみなさんにも、なるべく安心安全な無添加フードを、とあれこれ買ってみるのだけれどなぜかネコのみなさんは添加物バリバリのジャンクフードが大好き。なんでかなぁ、絶対こっちのが美味しそうだし体にいいのに、と思っても安いフードにはなにか、ネコが虜になるようなクスリでも入ってるんですかね？健康キャンペーン、しばらく続けてみようと思います。

  2017.10.11

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  しろちゃん

  今日お店で作ったネコベット。帰宅してその辺にポンと置いておいたらしろちゃんが、しぶい顔して早速イン。なんだそのしぶい顔。

  2017.10.10

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  今日

  暇でやばいのらねこ花屋です。いやーやばいね。仕方がないのでまたお店でせっせと手作りネコベッドを制作してしまったよ。そういえば去年もおととしもこの時期はお店が閑古鳥でなのでネコベッドをせっせと作って販売していたんだった。花より売れるネコベッド。しかし今はもう　売るほど作る気力もなく自分ち用に数個作るのが精いっぱいかな。昨夜のたーちゃん。たーちゃんはオトコマエだし私にはとてもイイコなのに病院へ行くと暴れん坊になって手に負えない。昔、たーちゃんがケガをしたノラ時代、なんとか捕まえて病院へ連れて行ったときあまりの暴れ様に先生が「この子を家ネコにするのは無理でしょう」と言った。しかし今ではすっかり家ネコ。私にはイイコなんだけどねぇ、、ときどき野生が目覚めるたーちゃん。銀ちゃんはすっかりおじいちゃんの風情。前足ピーンと伸ばしてかわいいね。昨夜気づいたのだけど、右目が少し白濁してる。。。白内障？最近は多飲多尿が気になるので、今度の休みは病院へ連れて行く。銀ちゃん。10歳はとうに超えているのは知っているけど、何歳なのかはわからない。保護した時点で10歳超えてたはずだから、あれから3年は過ぎたんだもの、おじいちゃん、だよね。銀ちゃんは私が自分から見えるところに居れば安心なんだけど、見えなくなると悲しい声で鳴いて私を呼ぶ。奏くんを撫でていても、そこは格子越しに見えるけれどもやはり鳴く。まーちゃんたちの部屋に行ってしまうと　それこそドアの前で悲しく鳴き続ける。おばさんのカラダがひとつしかなくて本当にごめんなさい　なのだ。さてお客さんがだれーも来ないのでネコベッド二つ目に取り掛かるかな。。。

  2017.10.10

• 街頭演説

  選挙の街頭演説に出くわしたら演説が終わってから駆け寄って犬猫殺処分ゼロを公約に！！とお願いするのだ。直接訴えるよいチャンス。これは国民の関心事ですよと　訴えるのだ。あの人たち（政治家）が勘違いしやすいコト。殺処分の行政の数字上の「ゼロ」にこだわってしまうこと。現状、殺処分ゼロを継続している自治体も増えているもののそのほとんどが収容された犬ネコを　愛護団体にそのまま引き渡しているだけで実際の収容数が減ったわけでもなんでもなくただ単に　殺さなかったものが　ボランティアに横流しされただけで負担は民間に大きくのしかかっているだけではないのだろうか。行政で殺処分しなかったのだから数字上はゼロだろう。でも　その命は　どこでどうしてる？誰がお世話して誰が医療にかけて誰がお金払って誰が負担してるのか、ってことでは。だから、大事なのは「殺さなかった数」ではなくて「収容数」なのでは。収容数を減らせば必然的に　殺処分はなくなる。センターに持ち込むのは　飼い主。センターに持ち込むような　輩を撲滅することが重要だけどその　輩を生み出しているのは　何を隠そう　無責任に販売するペットショップであり命を命と思わない繫殖屋でありそして　教育　なのではないかな。命が大切なのはなにもニンゲンだけではないのだ。すべての命がたったひとつ、唯一無二。販売に関する規制であったり　教育であったりそれはやっぱり　政治が動かすしかない部分もあるのだからそれに小さな命さえ大切に出来ない政治が国民の生命財産を守るための政治を行えるはずがないのでは。と私は思うのでそこはやはり　小さな声なき命への扱い　に注視する。ガンジーは言った、どうぶつの扱いを見ればその国の成熟度がわかる　と。そして日本という国はどうぶつ虐待国のワーストに入っている。。生体展示販売などという野蛮な仕組みが　先進国でありながら存在しているからだ。街頭演説を見かけたらまた　そこらへんのこと　聞いてみたいと思う。国が抱える国際問題に比べたら　小さなことかもしれない、でもその小さなことに目をつむっては大きなことなど成しえないでしょうよ。

  2017.10.10

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  今日のお花

  白いリンドウが好きだースカイブルーセトさんのホワイトハイジ。大輪マリーゴールドの切り花もほんっとにかわいい。茎が折れやすいのが難点。それが改善出来たら、マリーゴールドの切り花はとても推したいんだけどなぁ。ガーベラいろいろ。ガーベラはいつの時代も不動の人気。ほらほら、秋のリンドウはこうして美しくちゃんと開くのよ。夏は早生のタイプばかりで、なのでお客さんはみな「リンドウは咲かないで終わっちゃうから嫌だ」という誤解を招く。秋はちゃんと咲くよ、日が射すと開いて、夜になると閉じるよ。生きてる、って実感する花。そして当店、一昨日からミツバチくんがいやミツバチより多分大きいな、、、クマンバチかな、マルハナバチかな、、よくわからないけどとにかくなんだかかわいいハチくんが、店内をブンブン飛び回っていてリンドウの花の中にもぐって　モゾモゾと蜜を吸っている。それがとてもかわいいのだ。花屋はハチくんにとって食べ放題レストラン。この時期、オオスカシバ？くんもやってきて蜜を吸いまくる。みんな　虫が飛んでくると　ぎゃーとかいうけど蜜を吸っているだけだよ、害はない。ヒトは花は観賞するけど　蜜は吸わないのでいいじゃないか、楽しみは分け合おう。みんな　生きている。ダリア　福寿。結構好きなダリアなんだけど　今回は品質はいまいちだったのでお安く提供中。まんまるいボールみたいな　これは菊でございます。ジャーマンガーデンマムとかいう名前がついてるけどお年よりは「ボサ菊　ボサ菊」と呼ぶ。まぁいいですよボサ菊で。当店売れ筋商品で、入荷すると必ず売れるお墨付き。ピンクのユリとピンクのリンドウと染めの紅葉ユキヤナギのセットは秋らしくって若い女性に人気。シャコバサボテンのコンペイトウ。ちっさくてかわいいぞ。ハロウィンのもこもこピック。ハロウィン、この辺りでは盛り上がらないけど　一応　雰囲気だけ・・陶器でできたハロウィンランタン。中にろうそくを灯して使うのだがか、かわいい、衝動買い。小さなろうそくもお付けして絶賛販売中。10月からまた最低賃金なるものがあがって新人だろうが素人だろうが結構な高額時給がもらえるご時世。いやぁ～いい世の中ですなぁ払うほうは大変だけど有無を言わさず毎年ガンガン時給があがってしまうんだものなぁ何度もここにも書いてるけど、私は時給は能力給だと思っていてそして評価だと思っているので当然上がるべき、と思います。でもそれは、例えば　経験値があがったとか、仕事ができるようになったとか、売り上げを伸ばしたとか、何かそれに対しての評価としての対価であって、何もできない何も知らないむしろ重いコストでしかない状態の新人さんが経験値を踏んできた先輩と同じ時給をもらってしまうのは　いかがなものかと思うんですよ。そこには絶対「差」をつけてあげたい。そして「頑張れば時給は上がる」というモチベーションを持たせてあげたい。でもいかんせん　最低時給が高すぎて、そこに「差」をつけてあげるのが難しい状況に　雇用主は追い込まれるのが現状ではないかと。何もしなくても、できなくても、自動的に上がってしまう時給。仕事へのモチベーションや意欲はどうやって維持するのかしらと思う。以前はうちは「これが出来たら時給50円アップ」「更にこれが出来たら30円アップ」という仕事をクリアしていくことで時給を上げていた。しかし今は　ベースが高すぎるのでこれ以上払えません状態。そこで何が起きるかと言うと、新人ではなく、仕事が出来る人のモチベーションが下がってしまうのだ。ただでさえ離職率の高い花屋業界。この問題は結構重要ではないかと。昨夜の党首討論会　見た？経済の話でオバカなアベさんが「今や最低賃金は上がり過去最高の時給に達している、これは好景気の証拠だ」とオバカなおぼっちゃまらしい発言をかましててびっくりした。は？国が勝手に最低時給をどんどん引き上げてるだけで払わないと労基違反になってしまうから　否応なく支払っているだけでそれに納得している雇用主などいるかしら？何言っちゃってんのこのおぼっちゃまは、と呆れてしまったよ私は。もちろん　払いたいですよこちらは。いくらでもどんどん払いたいですよ、払えるものならね。だけど、なんにもできないところからスタートするのであれば最初はもう少し低く設定して、上がって行く仕組みにしてもらえないと払うほうにももうらうほうにもどちらにも問題が起きてくるんですよ現場は。わかってないなーこの国を動かしている人々は所詮世間知らずのおぼっちゃまたちだからなーこんなことをやっていると、本当に最初から能力のある人しか雇われなくなってしまって更に格差や失業率が上がるんじゃないのかなー次の選挙はホント大事だな！でも投票したい人がいないな！困ったな！色々と悩ましい　秋は　深まっていくのでありました～

  2017.10.10

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  newソファ

  帰宅してバカデカイ箱を空けてやっとこ出しました、ソファ。茶色かベージュが迷って ベージュにしたの。かなり重くてどっしりしてるけど、作りとしては大きな座椅子的な。玄関からリビングに運ぶの必死だぅたー今朝、宅配便のお兄さんはこの大きな箱を肩に担いで玄関まで入れてくれたけどいやいや、そんな、肩に担げるような重さじゃありませんけど。すごいな宅配便のお兄さん。レビューにあったとおり、値段のわりにはかなりイイ。リクライニングでフラットにもなるのよ。まぁつまり、二人がけの大きな座椅子のような感じなんだけど。厚みがあってイイ感じです。あぁ私も好評価のレビュー早く書きたいわ、普段レビューってあまり書かないけど、ネットで買い物するときのレビューってホント重要だから、よかった！って思ったらやはり書くべきよね、購入の大きな決め手になるし。これはホント、値段のわりにイイ！っていうレビュー通りです。寒くなってくると、カーペット出したりして掃除は大変になるんだけど出さないわけにもいかないし、しかもこんな重いソファ置いてしまっては掃除、ホントめんどうだなぁ、、と思う、思うけど、しゃーないやね。最初はソファと一緒に、同じ店舗でゼブラ柄の敷きマットも買うつもりでいたんだけどいやちょっと待て、しまむらあたりにもっと安いのがあるかもしれん、と取り止めた。自分のものになるとどんだけケチなんだい。このソファだって、ネコベット２つ分でしかないのにあんなに悩んで悩んでやっと買った。。ネコベットはバカスカ買うくせに…価値観がどーかしてるのかもしれぬ。とりあえず、ぺちゃんこでボロボロのソファがこれでやっと捨てられる。明日の朝はリサイクルセンターに寄ってから市場にGＯだわ。

  2017.10.08

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  今日のお花

  リンドウのマイティラブ本当にきれいスプレーバラのピンクワルツいい感じに咲いてきたクジャクソウのこの色はとても好き今日は午前中はバタバタしてお、忙しくなりそうでいい感じ！とわたわたと仏花を作りこんだら昼からパタリと客足が止まった件。やだー仏花こんなにつくったのに信じられないー！まぁジタバタしても仕方ないので落ち着いてアイスコーヒー飲んでるんだけど最近はずっと、お隣の和菓子屋さんで売ってるアイスコーヒーを飲んでるんだけど、毎日何度も買いに行くので先日ついに「毎日アイスコーヒーばかりこんなに飲んでカラダは大丈夫か」と心配されました。え、飲み過ぎですか私。今朝は出かけに宅配便でバカでかい荷物が届いて遅刻しそうになりました。あまりにもでかい。玄関に入れるのがやっと。なんですかこれは。。。と思ったら先日ネットで注文したソファだった。あぁそうだそうだ、我が家のソファが実はもう本当にボロボロで合皮の表面が剥げてポロポロとカスが散らかって大変だったんだ。座ってもそのカスが服や素足について掃除も大変でなんてゆーかもうあまりにもボロっちくて悩んで悩んで　ネットで探して安いけどレビューがよいのを見つけて注文したのだ。安いので充分、だってどうせすぐにネコに爪を研がれたりしてボロボロになるのだし。出かけに届いたものでそのまま放置して出勤した。こりゃ帰宅したら玄関入るのが大変だぞ。うちのジーナさんは新しいものにはオシッコを一発おみまいしないと気が済まないタチでジーナに見つかってしまった新しいネコベッドは必ずその洗礼を受ける。この前、自分用に980円で買ったネコ型クッションを座布団代わりに敷いておいたらそこにも見事にオシッコが。。きっと今日届いたソファも設置したとたんやられるんだろうなぁと思いつつでも合皮だからいいか、すぐ拭けるし、とあきらめる。なので、布製品はダメなのだ、ホントはね。でもネコベッドは布製だから、とりあえずジーナのいる場所ではペットシーツを敷いて使う感じに。なんで新しいものが来るとオシッコかけずにいられないのか誰か教えてくれ。暇になっちゃったけど、仕事してるふりでもしますかの。ふりでもしてなきゃお客さんも入りづらかろうて。やれやれ。

  2017.10.08

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  おnew

  新しいネコベッド。ネコ型のモコモコ。おっ。早速へいちゃんが使ってる。へいちゃんは新しいもの好きみたいで、ここ前買ってきたベッドも真っ先に使ってた。こにらもおnew。これ、かなり厚手でモッコモコでしっかりしてて、包まれるような感じがかなり気に入られるんじゃないかと意気揚々と持ち帰ったのになぜか誰も使ってくれないとゆう…私はかなりイイと思ったんだけどなぁ。前回買った平たいベッドのほうがみなさんなぜかお気に入り。いやぁ、、これ、、我が家的には高価な部類のネコベットなんですけど、何がダメなのかなぁ、、色といいデザインといい、素敵だと思うんだけど。今までは、100均で買ってきたクッションで手作りしていて今でもそれを気に入ってみんな使ってくれてるけどやはり消耗品なので、汚れたりペチャンコになったり、そろそろ買い換えたいと思っていて。作るのもいいけど時間がねぇ…更に最近では、ダイソーに行ってもなかなかいいクッションが売ってないのと、お値段も高くなってしまっていてクッション買って作るより買ったほうが手間を考えたら安い、ということになってしまって。で、今年は思いきって買い換えてるんだけど。そろそろ捨てたい初作のいびつなやつなんか、なぜか麦ちゃんが気に入っていつも使ってくれているので捨てられない。まぁ全部を買い換えるのは金銭的に無理があるので、少しずつ買い換えていく感じで。ちゃぼうくんも、なぜかもうボロボロのこ汚くなってしまった手作りネコベットをかなり気に入って使っていて、ちゃぼうくんの巣のようになっているが新しいのが好きな子と、古いのが好きな子と、色々ですな。私がノイローゼになりそうなほど毎晩大絶叫していた奏くん。病院でもらったジルケーンというサプリメントとフェリウェイでなんと昨夜はまったく鳴かず。。あまりに静かなので逆に不気味だった。ジルケーンは、分離不安な子達に使われるサプリメントだけど、もしかして奏くん、夜、私が灯りを消して寝室に行ってしまうと鳴いていたのでひとりになるのが不安なのかもしれない。一晩中鳴いていれば自分も疲れるだろうし私もまいっちゃうしご近所にも迷惑なので静かになるのは本当にありがたいが寂しいのだとしたらそれは  サプリメントなんかで心の奥のものはなくなるわけではないだろう。それでもやはり、あそこまで鳴かれるのは本当につらいので鳴かずに眠ってくれるのであれば、それで対処していくしかない。奏くんだけのおばさんじゃなくて ごめんなさいね。ネコたちの新しいぬくぬくベッドを見ていると私の ギシギシいうベッドもいい加減買い換えたくなってくる。しかしニンゲンのベッドなど、ガマンすればいいので買い換えはしない。いやはや。。。

  2017.10.07

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  秋の花

  ​​​​ピンクリンドウ　レッドワン。ピンクだけど　レッドワン。大輪で美しいリンドウ。秋はマムがきれいです。オススメ♪ガーベラいろいろ。今回は複色系を仕入れてみましたにょ。マムがおすすめ♪ってことであれこれかわいいスプレーマムとクジャクソウ、リンドウのセットでなんと398円。丈を短めにして、ミニブーケ風に。マムとはいえ、お仏壇だけじゃもったいないぞ。ハロウィンコーナー作ってみたり色々出してはみるもののお彼岸フィーバーの勢いはどこへやらみんなあんなにお花お花！と買っていたのにあれ？もういらないの？ってくらいお店は閑古鳥です。これから気温が下がってお花が長持ちするよい季節ではないの～今が買い時なのに～美しい哀愁の漂う銀ちゃん。今の所にゃんずには必要なさそうな酸素濃縮器、ということで夜な夜な自分で吸ってみる。なんか以前、「酸素バー」とかいうのが流行ったよね？自宅で酸素バー。効果のところは不明。療法食のフードが届いたので、今日から月子さん、徹底的に療法食だけですよ。また手術なんてことになったら　大変だからね。フータくんがオヤジ座りをしているときは体調がいい。よかったよかった。さて。お店は閑古鳥だけど、こんなときこそあれこれ工夫しなければ。どうやって売るか頭をひねる。しかし3連休ですか世間は。人通り、、、ないわー最近スマホからの投稿だと写真が大きくて原因がわからず、、、そして色が飛んでる気が、、、スマホの設定なのかな・・・見づらくてすいません​​​​

  2017.10.07

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  今夜のネコたち

  まーちゃんは今夜やっと、シーバのカリカリを10粒くらい食べた。ほとんど食事らしい食事をしていないので、今日も午前中病院で皮下補液を。投薬を続け、様子見の日々は続く。ロンタんは相変わらず元気にしてるが、鼻風邪がなかなか治らない。さんちゃんも鼻づまりは相変わらず。まだガリガリに痩せた体はなかなか戻らず、食べてはいるもののやせっぽちのまま。くろちゃんはいつもこうして私にお尻を向けてお尻トントンを待つ。まーちゃんがお尻トントンの要求がやっと出るようになったのに、まーちゃんをトントンしているとくろちゃんはぐいぐい割り込んできてまーちゃんは迷惑そうな顔。みんなお尻トントンしてほしくてしょうがないのだ。何がそんなに気持ちいいのか私にはわからないが。去年、膀胱結石で手術をした月子さんに、またもや血尿の疑いが。療法食以外食べてはいけないと言われているがなかなか難しいんですよ、多頭だと。療法食に徹底して切り替えてしばらくしたら採尿 再検査。うちは医療費のかさむ子達ばかりいるけれどそうだよね、だからうちにいるんだもんね。問題のない子達なら、リリースしたり里子に出したりしているはずなのだし。いいですよ、おばさん、がんばりますから。みんなが元気でいてくれたらもう、それだけで。

  2017.10.06

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  酸素濃縮器

  ついに買ってしまった、酸素濃縮器。ずっと迷ってて、すごい調べて、何度も電話したりして、色々親切に相談にのってくれたユニコムさんのオキシランドZ3000という器械にしました。ヒトにも動物にも使えるのだけど、まぁうちは主にネコに…と。動物病院で使っているのはテルコムさんのものが多いらしく、プラスチック製の素敵な酸素室がついてたりするんだけど、そちらは問い合わせたらリースのみの取扱い。購入できるのは？と調べていてユニコムさんにたどり着いた次第。酸素室や酸素濃度計測器も一緒に購入しようと思っていたのだけどとりあえず酸素室はキャリーなどでも自作できるし、濃度計は器械内部が劣化してきたら使えば充分、濃度計測器がなくても充分対応できるとのことで、器械本体のみを購入しました。アマゾンとかで、もっと安いのとかあったし同じユニコムさんのでもミニタイプとかあったりして、本当にすごい迷っていたんだけどメンテナンスの頻度、マスクでも酸素室でも対応できる点などからこちらに決めました。一般的には酸素濃縮器、酸素室などはリースが主流のようだけどうちのように、いつ誰に何が起きるかわからないという環境では、やはり、手元にあっていつでも使えるほうが安心。早速自分に使ってみた♪うーん、酸素だからね、味もそっけもないのでよくわかりません。音は思ったよりだいぶ小さく、コンプレッサーの音が気になるかと覚悟してたけどそれほどでもない。これがあれば、もし、またさんちゃんが開口呼吸になってしまったりまーちゃんのように貧血で倒れてしまったとき、高濃度の酸素を吸入できるのは 私の気持ちが安心。病院に駆け込んで、早く酸素室に入れて！なんて騒ぐのを考えたら自宅にあるのがいちばん。腎不全の子もいるし、ダブルキャリアもいるし、エイズもいるし、鼻炎もいるし…いつか 酸素室が必要になるかもしれない。そうなったとき、自宅で酸素室を作ってあげられたらストレスのかかる入院などからも解放できる。ひとまず ホッ。もちろんこれで、何かの病気が治るわけではないけれど息苦しい苦痛からの解放には少しは役立つかなと。実際、メンテナンスの費用も結構かかるんだけど、半べそかきながらさんちゃんを病院へ搬送していつ呼吸が止まってしまうかハラハラしたりもうあんな思いは本当にごめんだ。腎不全からも貧血になるというし、まーちゃんのようにいつ貧血で倒れるかわからない子を抱えている身としてはやはり持っておくのが賢明だろうと。貧血になると、酸素がうまく運べなくて酸欠になるらしいし。私としては高額の買い物に  ホント悩みましたけど欲しかったので、、、ヒトが使っても頭がスッキリするとか頭痛が改善するとか聞くので  ちょっと、期待したりして。

  2017.10.05

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  今日のお花

  秋らしいケイトウの花がきれいです。この黄色いケイトウ、なんか妙にかわいい。りんどういっぱい。秋のリンドウはちゃんと花が開くんですよ。小菊の山、いやマジホント小菊てんこ盛り。10本で抱えきれない程のボリューム、なのになんと10本380円。今日は十五夜さん、ということで、お月見セットがよく売れました。ニホンノココロ、お月見。月がきれいな季節。そういえばうちの月子さんは、月がきれいな夜に現れたから「月子」さんなのだ。むーちゃんと　くろちゃん。私の寿命が縮まるほど心配させた　さんちゃん。手がつけられないほど凶暴だったへいちゃんも、今ではすっかりおっとりさん。最近やっと、一緒に遊ぶようになった。さて　急いで帰って　まーちゃんの様子を見なければ。どうか今夜はご飯が食べられますように。今日もお疲れちゃん。

  2017.10.04

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  まーちゃん

  かわいいまーちゃん。今日も病院にてステロイド、強肝剤、皮下補液。インターフェロンも投与。これで上向いてこなければ、１日入院して点滴、そして内蔵エコー検査をすることに。まーちゃん、上向いてこい、上向いてこい。生体展示販売をしていない  最近よく行くペットショップのお姉さんが介護食の缶詰をひとつプレゼントしてくれた。貧血に効くご飯はないかしらと探しに行ったとき、よかったらこれどうぞ、とくれた。早速あげてみたものの、小さな小さなお団子にしたものを、一口二口食べてくれた。でもすぐに  要らない、と。まーちゃんはほとんどこうして目をぎゅっと閉じてぐったりしている。まーちゃん。また一緒に 繭玉のおもちゃで遊ぼうよ。がんばれまーちゃん。

  2017.10.03

• 病院ばかり

  まーちゃんがまた急な貧血を起こし去年の同じ症状のときの数値よりも血液検査の数値が過去最悪になってしまっているのだけれどそんなぐったりなまーちゃんを置いて今日はさすがに延ばし延ばし延ばしになっていた自分の術後検診にきている。手術終わって退院したのは７月末、１か月後が術後検診予定日だったもののその頃我が家のネコたちは胃腸炎パンデミック、胃腸炎だというのは後でわかったことで、当初は何が起きているのかわからないほどパニックで、てんやわんやげっそりで私が倒れるかと思ったほど大変だったのだ。術後検診など後回しだ、とそしたらお彼岸がやって来ててんやわんやげっそり。。。やっとお彼岸が終わりさぁこれでなんとか術後検診に行ける、と思って予約変更の電話をしたら時間が経過しすぎてしまってもう予約はとれないから外来で勝手に来てくれ、ということになりとりあえず担当医の出勤日を聞いて  今日に至った次第。さすがにもう延期はできないのだ。病院が終わったら急いで帰ってまーちゃんを病院へ、、と思っているが予約なしの外来、もうえらいこと待たされている…ちょっとうたた寝したほど。これだから病院てやつは…で、待ってる間の更新です。まーちゃんはおそらく骨髄から自分の血液が作られていない、とはいえそんな症状が突如現れるのだ。朝は元気でも夜はぐったり、と去年もそんなことを繰り返した。原因は特定できないものの、おそらく免疫異常により自分の免疫が自分を攻撃してしまっているのかもしれないらしい。昨日は先生に、「この子の血縁、同腹の子達は？」と聞かれたほとんど死んでしまいました、と答えた。以前この場で 医療費の募金を募った にゃー太くんも、まだ記憶に新しいのではないだろうか、内蔵からの出血もあり重度の貧血、三度もの輸血に耐え、頑張って頑張って頑張って  そして小さな命の灯は 静かに消えてしまった、、にゃー太くん。多分まーちゃんの兄弟だと私は思っている。顔もよく似ている。先生は険しい顔をして、症状が出たら対処していくしかない、強肝剤とステロイドの投与、それを３週間くらい続ける、去年もそうだった。何のきっかけでその貧血が突然始まるのかわからないし、内蔵に損傷を受けてしまうので、まーちゃんはハッスルして遊ぶのが大好きだけど、なるべく普段から興奮させないように気を付けてはいる。でも、寝て起きたら貧血になっていた、ということが度々あるので気を付けようがないのも事実。。。今朝まーちゃんは、冷たい床の上を見るたび移動していた。昨夜はホットカーペットに潜っていたのに、今朝は床にへたりこむようにうずくまっていた。とろーりシーバだけかろうじて少し舐める。ちゅーるは拒否。食欲が戻れば投薬できるのだけど、まだそこまでは至らないのでやはり病院へ連れていくほうが安心。自分の病院が早く終わらないことには帰れない。早く早く、解放してくれぃ

  2017.10.03

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