779928 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あかずきんのバスケット

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006/01/25
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
3552035



今朝は、寝坊したので、どたばたでした・・・っていつもだけど

昨夜パンをこねました。

林檎酵母はとろーっとしていて、山芋のような力強さはありませんでした

2日前、忙しくしていて、酵母のお世話を、あまりしませんでした。
昨日の朝、分離していたので、かき混ぜて、水と粉を追加しました
夕方、持ち直したように見えたので、夜、パンを捏ねたのです

今朝、発酵6時間して、ベンチタイム、分割・・・
なんか、生地の状態がいつもと違う
冷たくて、なんか、生きてるという感じが伝わらない・・・
不安になりながらも、最終発酵と焼成

生地はオーブンの中で膨らみました。ころんとした形になりました

見た目はいつもと変わらない・・・ようです
でも何かちがう、スライスしても食べてみても何かが違う

ちょっと見た感じは変わらないかもしれないけど、なにか、冷たい・・
生きてるパンじゃない・・・

酵母が分離してしまって修復できないほどのダメージを受けたのだろうか
あのヤマイモのようだった粘りは、影もありません

これが自家製酵母の難しさでしょうか

分離するのは、お世話をしなかった事が原因のようですが、
まるっきり、放置しておいたわけではありません。

酵母が成長のピークを迎え、やや、下り坂にさしかかった頃が一番
良いパンができるのかもしれません。
後は、粉や水を追加してやっても、老化のスピードも速くて、香ばしい
パンを作るのは難しくなってくる。そんなことを想像しました。

とすると、酵母をつなげて使うというよりは、1回、多くて2回
それも2回目はインターバルが短いほど良い、という事になるのかな

これはクッキーに生地なんかもそうだ
型抜きクッキーは2回目はお味が落ちるもの
だから、クッキーを作るときは、型ぬきよりは、俵型にして
切るだけのほうが、断然おいしい。
でもこちらは物理的な力を加えて生地が傷むので、厳密には同じでは
ないのですけど。。。

パンを焼くのにあわせた、酵母つくり

これはタイミングもあってなかなか難しそうです。

自家製酵母を始めてまだ2回目なので、結論をだすのは屋は過ぎるかも
しれませんが、一応、このような予測をたてて、もう一度、酵母作りから
初めてみたいとおもいます

林檎酵母は、また分離し始めました

酵母が生まれてから分離し、滅するまで、あまりに短時間で
あっけなく、はかないので、突然のようにやってくる結末におどろか
されますが、多分、酵母は、いつも何かを囁いていたのかもしれません

パンの事はパンに、酵母のことは酵母に聞け・・・

もっと注意深い観察と愛情を










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/01/25 10:54:35 PM
コメント(7) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.