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カテゴリ:la litterature
今週は本のレビューにおやつというパターンになってます。
意図したわけじゃないんだけど。。。 では、昨日のスイーツはこちら ミルク寒天といちごに薔薇のソースをかけました。 ミルク寒天は、牛乳、生クリーム、練乳、寒天でつくりました。 薔薇の香りがとってもよい薔薇ソースといちごがとってもいいかんじ♪ 薔薇はいいね(*^_^*) では、本日の本 佐藤愛子 「院長の恋」 佐藤愛子さんは、85歳、この本で小説にピリオドを打ちました。 小説を書くのは体力的に無理だとおっしゃっていました。 そんな彼女が書く恋愛小説ってどんなものなのでしょうか 主人公、柏木浩一郎、2代目の院長です。 彼は父から受け継いだ病院を発展させて、うつ病、痴呆、高齢者病棟など 作って、医者のみならず、企業家としての手腕も発揮するという人物です。 3人の子供がいて、従順な妻がいるという典型的なよいパパであって素敵な 男性なのですが、ある日、突然、彼が恋をするのです。 相手は製薬会社の営業の女です。 院長の変化に最初に気づくのは、秘書です。「なにかヘンだ」と直感するのです。 この辺はさすがに女だよね、描写がするどい。 院長の恋の相手の女は、あちこち男を代えて渡りあるってるという人物です。 そんな、とんでもない女に院長がだまされてる!みたいな流れです。 これまで、真面目一筋できた男が突如、恋という「はしか」のビョウキにかかった というのです。 女性作家の描く恋ってこういうパターンって結構ありますね。 恋の相手はあばずれが常なんです、美人でデキル女を相手に選ばない。 結局、相手があまりにお粗末なものだから、最後は夢から覚めるように嫌気が差すの です。 もし、いい女を相手にしたら、どういう展開になるのでしょうね。 そういうのを読んでみたいけど、最後の恋愛はハッピーエンドの楽しいものに させたかったのかしら。 残念だわぁ。。爆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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