たぶん多分に駄文

朝から愕然。呆然。
高校の野球部の元監督さんの訃報。

時々テレビ等で見かけるお姿は、
それはもちろん、年は重ねていらっしゃったけれど、
教え子のために、始球式やったり、
同世代の県内の選手とのトーク番組に出たり、
それなりにお元気だと思い込んでいたから。

私が高校に入学する前から、
監督さんをつとめていらして、
甲子園優勝投手であり、優勝監督であったから、
とっても有名人。
社会の先生だったけれど、
担当学年が違ったので、習うことはなく、
たまに校内ですれ違ったりすると、
「監督だ！」と、わくわくしてしまっていた記憶。

「先生」というより「監督」という呼び名が合う。
実は、息子が高校生の時、野球部の監督が、
同じ姓だったので、
まわりは「〇〇監督」と呼んでいたけれど、
どうも私はそう呼ぶ気になれず、
「先生」呼びしていたことも思い出した。

個人的にかかわったことはなかったけど、
このショックは、大きい。
少年野球の解説に呼ばれた先で体調が急変されたとのこと。
最後まで野球にかかわっていらした、というのが、
ちょっとだけホッとするところ。

合掌。