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「孫文」は中国では一般的に「孫中山」として知られ、「中国革命の父」と呼ばれる日本とも関係が深い人物です。 タイでも50年に一度の大雨で大洪水が。 工場地帯の建物は1階が殆んど浸水し、日系企業の315社がダメージを受けているとのことである。まだ雨が残りそうで、氾濫した水は首都バンコクへの浸水も心配され、浸水防止に必死な様子がニュースに。詳しい報道はないが、タイ周辺の国々でも大雨の被害が出ているそうである。大きな自然災害が今年は多く、大変な被害となっている。 マグニチュード9クラスの大地震を予測できなかったことに、地震学者の間で反省と自己批判が・・・ 長い歴史の中で繰り返して発生している自然災害である。その歴史から学ぶことを忘れてはならないとの、当たり前と思える率直な意見が大勢に・・・ 「のど元過ぎれば熱さ忘れる」のことわざがある。都合の良い考えは止めて、驕る気持ちを戒めたい。 一時は首相候補ナンバーワンとなった枡添要一参議院議員が中国の歴史上の人物の本を出した。“「孫文」革命の条件とは!?”である。(角川文庫 2011・10・10発行 ¥724)金額がそれほどでないので読んでみたい気もする。膨大な研究書を分析して明らかにされる「孫文」の実像とのふれこみである。「孫文」は中国では一般的に「孫中山」として知られ、「中国革命の父」と呼ばれています。孫中山の中山は、日本への亡命時代に、ある邸宅の門の表札に出ていた字が気に入り、孫中山と号すように。南京市にある巨大な墓は「中山陵」と呼ばれ、中国国内に中山の付く道路や公園、大学が多数存在します。写真は、「孫文」が上海時代を過ごした瀟洒な邸宅「孫中山故居」です。 孫文が中心的役割を果たした「辛亥革命(1911・10・10)」から今年で100年、100周年を記念する映画が11月5日に公開されます。「1911」楽しみです。革命軍司令官・黄興が主役でジャッキー・チェンが演じます。
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最終更新日
2011.10.18 10:29:18
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