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大変気になったことなのでTBを。オタクに求めたいイベント時のマナー
オタクの急速な増加が、単に情報源入手としての同人活動になって、中でのモラルハザードが進むのではないかという危惧があります。 昔からコミケはスタッフの努力と、サークルの協力と、参加者の忍耐によって支えられているイベントであるからこそ、アレだけ大規模のイベントを毎年2回、独立採算で30年以上にわたって続けることができたと思います。 で、ここで重要なのは「コミケ参加者が昨今、あまりに急速に増大しすぎたことによって、コミケ内での常識を覚える前にイベントに参加してしまい、物見遊山、お客様気分で身勝手な行動を取る人が増える危惧」です。 もちろん、私は懐古主義じゃないので「昔のコミケはよかったのに、昨今の連中は・・・」なんて言いません。ですが、最低限「カタログぐらい読め」「禁止事項には理由がある」「走るな、押すな、慌てるな」の3つは会場に来る前の心構えとしてほしいなと。 例えば、ネットの情報で会場の場所とサークルスペースだけの知識でコミケにやってくる新人さん。これは怖い。どうして怖いかはカタログを読めばわかる。むしろ読まないことが怖い。 カタログは会場マップである以上にイベント開催の運営費でもあり、ルールブックでもあります。そして、コミケでのルールは必ず試行錯誤の上での禁止、注意事項です。 「あなた一人の迷惑でイベントを混乱させることは出来ますが、あなた一人がいなくてもコミケは開催できる」 もちろん、誰でも最初は新人である以上、経験は必要です。がオタクを自負するなら、新人、古参問わず、せめてコミケぐらいでは優等生であって欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.23 08:43:32
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