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2011.11.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 個人的に、モバイルゲームなどの課金制度は「今までのオールインゲームに慣れた人が戸惑っている」から、反発があり、だからこそそれまでゲームをあまりやらなかった層がハマって大金を落としている、そういう風に考えています。

 で、コンシューマーゲームでも最近はアイテム課金が出来るようになりましたが、実際は「更なる儲けを出そう」というより、「今の制作費と市場本数で現状価格では無理」という、

 つまり、製造原価が上がっているのに市場規模が小さいソフトではやってられない。だからマニアや熱心な層に買い支えてもらうという、冷静に考えると趣味の世界では当たり前のお話で。

 しかし、長くオールインに慣れた人からは、そのはみ出した分が「わざと完成品から抜いて儲けを出そうとしているコスい事をしている」ように感じてしまう。

 だとしたら、ソフトの値段が10000円超えでもいいか?というお話になってしまうのですが。実際、今のハイエンドゲームの開発費ってそこまで来ているんです。

 ユーザーはそんなメーカーの台所事情など考える必要はありません。と、いうことは、メーカーとしてもユーザーの懐具合が個別に計れるDLコンテンツはある意味公正である、と考えるのですが。

 消費者が一方的に有利になる事が長い目で見ると市場や生産者を潰すことになる、これは飲食産業などでも同じですが。

 むしろ、私たち作り手も「予算内で面白いものを作るためにリアルさとは別の面白さを模索する」事が本来必要なのですが・・・

 そういう意味ではユーザーにも作り手にもゲームの値段の意識改革が必要になる時代かもしれません。いつまでも100円でゲームセンターの最新ゲームが遊べないように・・・

 





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最終更新日  2011.11.21 08:14:56
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