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2017.12.19
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はあちゅう氏のセクハラ告発事件を受けて思うのは、現在、アメリカでも過去に性的被害を受けた人が「Me to」運動というもので自分のつらい過去を告白、告発して社会運動の一つになっています。

 これに対してアメリカでも「今頃になって何を言っているんだ」とか「証拠がないのだから冤罪ばかりだろう」とか「結局その時からだを売ったからその後いい思いをしたんだろう」といった言葉を投げつける男性側の意見が続発した。これは少し前の元TBS社員を昏睡レイプ被害で告発した伊藤詩織さんがネット上で同じように叩かれたのと同じ構図であり、卑怯で、野蛮で、相手のことを考えないゲスな意見であると思います。

 少なくともこの手の性的被害を過去のものであっても顔を出して訴えるということが、どれだけ人生においてリスクになるか?しかも、性暴力というのは加害側にとっては快楽や支配欲を満たすための娯楽でしかない。それを自分の権力や立場、あるいは酔わせて判断力を失わせて…などの行為を行ったとしたら一切の言い訳は通用しない外道の所業であり。

 これは戦争中の従軍慰安婦問題をいまだに「彼女たちは性奴隷ではない」などといっている政治家や一部保守新聞などを見るに考えてしまいます。

 また、セクハラは最近この国でもようやく加害者に厳しい目が向けられるようになりましたが、いまだに会社でのパワハラは容認される風潮がある。会社で業績を上げていれば部下をそれこそ退職や自殺にまで追い込むことを「社会の厳しさ」として肯定する。アニメ監督の宮崎駿氏の作品は素晴らしい。けど、彼のやっている部下へのパワハラは許される、と考えてはいけない。

 もう一度皆が「立場や権力を利用して一方的に相手を傷つけること」に正当性がないことを考えるべきで。





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最終更新日  2017.12.19 08:16:18
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