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海外での人気ゲーム「アサシンクリード」で、最新作では日本の戦国時代が舞台となり、ゲーム内で実在の人物で信長に仕えたとされる黒人侍「弥助」が歴史を歪曲している~の話から別の場所に飛び火したりでよくわからないようになっております。
で、私はいったんこう言いたい 「あの、ゲームそのものがフィクションなんですけど」 で、史実と違うというのは当たり前で。それは「ゲームを面白くするため」です。わかりやすいところだとコーエーの三国無双で三国志の武将が何百人、何千人の敵をバッタバッタとなぎ倒す、あるいはビームみたいな能力で吹き飛ばす、をしているのは「面白いから」であり。 ゲームの面白さ、特に歴史を舞台にした場合、プレイヤーは「IFの世界」を楽しめることだと思っています。しかし、それを「史実と違う!歪曲された歴史が広がると~」といっているとしたら、それを信じている方がアホだし、その程度の歴史認識の人間が何ができるかと。 私たち一般人が知っているレベルの歴史って、学校の授業で知った以上のことはほとんどが創作とか、後年に作られた時代劇、時代小説、ドラマの世界。今回のアサクリの弥助問題もそのうちの一つであり、何が問題なのかさっぱりわかりません。また、この弥助という人物も歴史の資料がほとんど残されていない。つまり9割以上は創作できるキャラであり、ゲームとなったらやりたい放題できてしまう。 いい意味で「たかがゲーム」です。それで歴史の真実を知った、あるいは歪曲された歴史観によって~云々の恥ずかしいことは言わないように。そんな教育的な義務はゲームにはありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.25 12:56:20
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