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カテゴリ:faura(ふぁうら)
今回は、さむ~い海の中、知床は羅臼の海をご紹介します。 【faura】に連載中の『オホーツク・海の中図鑑』(写真・文/佐藤しげのり) では、オホーツクの海の生き物を紹介しています。 10号は「オコゼカジカ」 (カサゴ目カジカ亜目ケムシカジカ科オコゼカジカ属) カジカといえば北海道ではおなじみのお魚です。でもこの頃は すっかり見かけなくなりました。 あまりにおいしくて、鍋を壊すほどの勢いで食べちゃうので、 別名「ナベコワシ」という異名をとるカジカもいたんですが。 あら? ところが、こんなところに仲間がいました♪ まずはオニカジカ! (カサゴ目カジカ科オニカジカ属) ユニークな表情でしょ。 確かに、一度見たら忘れられないかも・・・ また、遠い親戚にあたる魚には「ダンゴウオ」がいます。その中でも 特に人気があるのは「ナメダンゴ」さん♪ やっぱりここにいました! ナメダンゴ (カサゴ目カジカ亜目ダンゴウオ科) これはとっても小さくて、ダイバーたちにも人気が高いそうです。 それでは、本題の「オコゼカジカ」はどんな顔をしているのか、 と言いますと・・・ ・・・・・・・(ジッとページを眺める・・・) オレンジ色や黄色の体色、まん丸な目、ヒラヒラの鰭・・・ でも、その全貌をどのように表現したらよいものか・・・ 体長は5~8cm、ということなので、ナメダンゴよりは一回り大きい ようですが、佐藤さんによると -------------------------------------------------------- カイメンや岩、イトマキヒトデなどに寄り添うようにくっついて います。(略)その寄り添い方が甘えているように見えるのと、 つぶらな瞳がかわいさの秘密かもしれません。目のところに 入っているラインもとてもおしゃれです。 --------------------------------------------------------- みなさん、想像してみてください! ご覧になりたい方は、【faura】10号をどうぞ♪ ================================================= あなたも自然の輝くドラマの中にでかけてみませんか! ◆北海道ネイチャーグラフィックマガジン【faura】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月27日 23時31分08秒
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