『３３』の扉　

“旅”は数に例えると、「５」のエネルギー。

「５」は、自由・変化・冒険の数。
旅そのものではありませんか！




新しい出会い、新しい経験、新鮮な感動、
どこにも所属しない感覚・・・

この動のエネルギーがあるからこそ、エネルギーは常に刷新され、
淀むことなく循環していく・・・

バランスを崩すと、収集がつかないくらい散漫になったり、迷走したり、
実体がつかめなかったり、自暴自棄になったりもするけれど。

私はよく、「５」を風や台風に例えるのですが、
まさに“生きて動く”エネルギーなのです。




前の日記のつづきになりますが、
沢木耕太郎さん自身はどんな数をもっているのでしょう？

１９４７．１１．２９　生まれ
本名　TAZAWA　TOSHIYUKI

軌道数　　７
表現数　　１１
人格数　　８
ハート数　３


やはりな～！！！
道理で旅人というより、探求者の香りがすると思ったら、
「軌道数　７」でした。

「７」は、精神世界・探求・叡智などの数です。
沢木さんの発言に、「深く、濃く」という言葉が多かったので、
もしやと予想していました。


表現数も、ひらめきや直感という感受性が強い「１１」ですから、
繊細で精神的な文章が、ただの紀行文にならない輝きと深みを
「深夜特急」に与えているに違いありません。


そして、クリエイティブな「ハート　３」と、
社会的にしっかりポジションを構築する「人格　８」が
作家としての表現を支えているのですね。


で、彼の人生のどこに「５」が出てくるのかって？

それは、生年月日から算出する、時の人生地図、
人生の４つの学びの時期（ピナクル）の中にちゃんと出てきていました。
旅（５のエネルギー）は、沢木さんにとって“人生の学びの重要テーマ”なのですね。


数秘に興味が出てきたら、
その人のふとした発言や、醸し出す雰囲気に注目して予想してみると面白いですよ！
エネルギーへの理解がいっそう深まっていくと思います。





とにもかくにも、来年は、旅をしよう！と思いました。
どんな新しい出会いが待っているでしょうか？

変化を恐れるな！！！