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カテゴリ:自己啓発すすめ
【緊張感を味方にするには】 緊張すると自律神経が乱れ、本来の自分の力を発揮することができな なります。 受験や就職試験のとき、ほとんどの人が緊張してしまい、普段は簡単 に答えを出していたのにど忘れしたり、面接時に言わなくていいこと を言ってしまうなどの経験があると思います。 緊張の度が過ぎるとストレスになり、体調に異変が起きます。 ハンス・セリエという心理学者が、ネズミに長時間ストレスを与えた らいろんな病気になることを実験で証明ました。 このセリエも、適度なストレスなら人はうまく順応することができる、 と述べています。 もともと、人が生きていくには多少のストレスから逃れることはでき ないものだと認めています。 緊張すると、普段は感じない恐怖や、不安が生まれます。 しかし、人には様々な緊張感と付き合っていくこともできるのです。 緊張感を味方にするには、三つの方法があります。 一つは、体をリラックスさせることです。 そのためには、イメージングをすることです。 ゆったりと肩の力を抜き、体のすべての筋肉に呼びかけることです。 首から両手、両足の隅々まで力を抜きます。 次は、心をリラックスさせることです。 これも、イメージングをします。 緑の森、青い海を思い浮かべ、太陽の光を浴びている姿を想像します。 最後に、心に新しい風を吹かせるような気分で、自分の好きな歌や言 葉を繰り返すのです。 緊張とは、心が一定の方向に引っ張られている状態が続くことです。 弓矢の弦は引っ張られたままでは、目的地には届きません。 弦を緩めてはじめて、飛んでいくことができます。 この原理を、心の世界で応用するには体と心をリラックスさせること が重要なのです。 それには、イメージングは欠かせません。 これができるようになれば、年齢を重ねるごとに心が安定し、物事に 動じない自分になることができます。 (by ハートリンクス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月28日 07時00分12秒
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