なゆぐ雑記帳

昨日屋根から取り外した太陽電池
天気も良かったんで早速電線をテスタ～で調べたら・・・


　発電しとるやん！

それも１４Ｖほど
これを使っていた床下換気のメ～カ～は何故これを残したか？

途中の蓄電制御ユニットが先に壊れて
修理費用の折り合いがつかずそのまま・・・なんでしょうかねぇ～

まぁ～いいや何か面白い活用法とか見つけたら試してみませう

そんな感じで部屋も明るく手元も良く見えるので
電気シェ～バ～の充電池の交換に着手


まずはネジを１つ外して
裏のカバ～を外します


爪が２ヶ所ありそれが外れたら
下にスライドさせて


　２枚おろし

次に中央にある本体ユニットを外しますが
これも爪が２ヶ所、仕組みが判らず難儀しましたが
爪を外して最初と同じようにスライドして起こしたら


　無事に３枚おろし

続いて内臓・・・いや防水仕様になっている
本体を分解しますが周囲に爪が８ヶ所もあり


一斉に外すのは無理なのでしばし思案して
インシュロックを差し込んで全ての爪を起こしてみても


　なかなか外れない

・・・ので、隙間にマイナスドライバ～差し込んで
傷がつかないように少しずつ外しました


本体の溝に蓋を差し込む仕組みですが防水の為か
結構深く作ってあり簡単には取れないようになってましたね


後は基板を引っ張り出して裏返せば


　充電池が見えます

ただこいつは交換を考えて作られては無いので
電池どうしはスポット溶接だし基板には半田付け

なので基板に繋がるスポット溶接部を
カッタ～で起こして隙間を精密ドライバ～グリグリやって外します


N1MH　AAA0　750mAｈ　の文字
※ニッケル水素充電池　単四サイズ　７５０ｍＡ


さて交換する充電池は片方を
直列に半田付けしますが電池の過熱は

　とても危険

・・・なので、少しでも手早く確実に出来るように
プラスとマイナスは事前にアルコ～ルで拭いて脱脂して


ハンダも１回３秒以内に納めて
・・・出来なければ冷ましてからもう一度、を２回ほど繰り返し


　なんとか出来まして

基板側はバネのようにしようかと思いつつ
勢いでこちらも半田付けして


　作業完了

ここまで凄く時間が掛かったけど
元に組み上げるのは


　３分も掛かりませんでした(・∀・)

さ～てその後の結果は？

かつてのように充電できましたし
なにより充電して使った後

　放置しても電池が減らない！

ようになりました

後はいつまで使えるか？・・・ですね

一休みして寛いでいたら
バイト仕事から帰ってきた三男から

　駅まで送って欲しいと依頼

そう云えば・・・
一昨日昨日と大工さんが来ていたので
どこにも出ていない

久しぶりに充電しまくった身体を動かし
僅かですが消費できた

・・・案山子です