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Flatのガンプラ製作日記

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2024.04.18
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カテゴリ:本の感想
書籍の感想です。
今回は「思い出のとき修理します3 空からの時報」です。


思い出のとき修理します(3) 空からの時報 (集英社文庫) [ 谷瑞恵 ]

不思議な看板が掲げられた時計屋にまつわるお話の
3巻です。
1巻、2巻は少し不思議要素もあったのですが、今回は
ほとんどなく、秀司との関係を進めたいような、でも
今のままでも満足のような、という明里の思いとともに
進行していきます。
明里の両親は明里がごく小さい頃に離婚しており、
再婚の父親とその娘がいる実家は落ち着けない場所で
そこに秀司を紹介することに躊躇いを感じます。
さらには死んだと言われていた父親が実は生きていた、
しかも警察に厄介になったことがある迷惑者だと
叔母から聞かされ、自分でも受け止めきれない明里は
秀司にも話すことができず、苦悩します。

しかし、義父がこっそりと秀司のお店を訪れ、
久々に再会して、自分が愛されていることを知ります。
そして、実父の再婚相手の連れ子という男が現れ、
警察沙汰という話の真実を語ります。
実父が「自分は死んだということにしておいてくれ」
というのも、明里を切り捨てるためではなく、
明里に迷惑がかからないためだったのでしょう。

不思議なことは起きませんでしたが、色々な出会いを
奇跡だと言うのなら、奇跡的な出会いから明里の
思い出は修理できたのだと思います。

次巻が最終巻らしいですが、秀司とケッコンできる
のかな。

あと、不思議と言えば太一ですね。
彼は一部の人にしか見えていないように思えちゃう
んですよね。
神様の御使い?それとももう亡くなっている?
この辺も次巻で明らかになるのかなー





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Last updated  2024.04.18 09:33:22
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