なんであたしがあんたの機嫌取んなきゃいけないのよ

このブログは一体誰向けなのかがよくわかりませんけれども。
読書感想文ブログにしようかなと思ってましたが、なんか恋活ブログに変貌していく、しかも内容超イタイという。

人生がどこへ向かってるのか、さっぱりわかりません。

昨日、新たな出会いがあり、まあまあイケメン、超マジメ、女慣れしてない感じ、という、
チャラ男の教訓
「優しい不細工を本命にして、チャラ男と遊べ！」
の本命バージョンじゃね？という人に会ったんですけども。
喋りながら、あぁ、こういう人と一緒にいたら絶対に傷つかないし、大切にしてもらえるんだなと実感。
私が泣いたら、死ぬほど慰めてくれるんだろうなぁー・・・

ああああああ

つ、つまんねええええ！
なんだこの会話、超つまんねえよ！
全部ウソだよ、信じたの？バカだねって言って笑われた方がよっぽど、おもしれえよ。
嘘だって言ってよ。
と叫び声を上げながらワイングラスを頭でかち割りそうになった。

凄まじくさわやかな笑顔でお別れを言われた直後、フォローラインが入ってきて、スーパー紳士お礼メッセージを読んだ時に電車の中で再び泣き崩れた。

耐えられない。

そして、私を冷たく捨てたイケメンの最後の笑顔を思いだして再び泣いたよね。
なんで私は本命になれなかったんだろう、というのもあるし、
今日のハートフルな時間と比べたら、死ぬ思いで連絡待ってたあの日々の方がよっぽど楽しかった、という不幸体質にゾッとしたのもある。

誰かに助けてほしいなって思ったけど、自分だって、自分が何考えてるのかよくわかんないからきっと無理だろうと思いました。

・・・本当はわかっております。
ラインは既読すら付けずに無視であります。
顔がタイプでない。
その一言に尽きる。
そして、それを素直に自己申告したところで、「ハァ？」って言われるのがオチだってことくらいわかっております。

伝説級の破滅型チャラ男に
「男に求める条件３つ上げてみ？そしてその条件が全く同じレベルの人が２人現れた時はどうする？２人のうち一人を選ぶためにどこをみる？」
と言われて、まぁ、ルックスだよねと思いましたが
「それがお前の本心や」
と言われて、すげぇー納得した。万有引力の法則を見つけた時のニュートンと同じくらい納得した。
リンゴは堕ちていくんですよ。イケメンの方へ。

修羅場と化した日比谷線の中で、泣き笑いを繰り返す不審な女。
同時進行でメッセージ受信したのは、今度の合コンセッティングの話。

「どんな人集めてほしい？」
にどうやって返信しようかなと思い

・超イケメンでー
・すごい遊び人でー
・それでも私のことだけを一生愛しぬいてくれる人
・それか、物凄く傷つけてもう二度と立ち直れないくらいぼろっぼろにしてくれる人ー
という本音を隠し、

アウトドア派のさわやかな人がいいな、という無難に楽しい感じで返信しました。
同僚と後輩を効果的に配置して、ターゲットを全力で落としにかかるため、わしはいつも幹事を引き受けるのじゃ。

豆腐メンタルな割に、タフだよね。
柔らかい豆腐だから、崩れても、拾って集めれば、元に戻るんです。
今日もブリトニーのウーマナイザー聞きながら割とごきげん。