2012/01/02(月)20:46
今年のおでかけ
毎年恒例のお正月のおでかけ。
今日行ったところは・・・ココ
平清盛特別展。
今日から開催だったのです。
初日の開館と同時に入りました。チケットは前もってセブンチケットで買っておきました。
入場する時は並ぶほどではなかったものの、次々とお客さんが来て、展示を見るためには前の方が進んでくれないと進めないと言う状態でした。
(数年前の同じ場所での新選組展の時はもっと凄かったけど)
甲冑の細かいところに施された模様(桜の花が散りばめられてかわいい!)や、清盛自筆の書など、見所満載。
平家納経の三十三巻の巻物とそれを収めた入れ物のすごさ!
戦国屏風絵や平家物語絵巻などの絵画作品も必見ものです。
そして常設展示の方での企画展では、「絵で楽しむ忠臣蔵展」。
これがまた良かった!
数々の浮世絵の色とか構図とかデザインとか、まさに当時の最先端のメディアクリエーターによる作品と言う感じでしょうか。
海外の画家たちに影響を与えたと言うのがわかる気がします。
浮世絵以外でもびっくりしたものがいくつもあり、その中の二つほどご紹介します。
一つ目はこれ。↓
これは、武家火事装束で「女子用立烏帽子形火事頭巾」。
要するに武家の女性用防災頭巾(マント一体型頭巾)ですね。
火事の時にこれを被って火消しをしたり(女性でも火消しに加わることがあったそうです)避難する時に被ったそうです。
手ブレしてしまって画像が見づらいのですが、とにかくゴージャス!
金糸で龍の刺繍ですよ!
これ、火事のときに使ったらもったいないでしょ!って感じです。(<庶民の感想)
それと、もう一つ。↓
何かわかりますか?これの説明はこちらをご覧下さい。
↓
要するに、それぞれの形の通り切りとって組み立てるわけです。
すると、できあがりは?こちら↓
この画像もぶれていて見づらいですが、見事に立体的な作品ができあがっています。
こんな昔から日本にはこんなものがあったなんて!
日本人すごいよ!
江戸東京博物館だけで2時間ほど費やし、その後向かったのは・・・?
↓
ここは、わっち☆の希望で行きました。
と言うより、今年はここに行くと最初に決めていて、それと両国をリンクさせたわけです。
着いたときにはすでに驚くほどの行列。
ショップの列とカフェの列がそれぞれできていました。
お昼を食べるつもりだったので、すぐにカフェの列に並び・・・
並ぶこと1時間半。
ようやく中に入って食べたのが1時半過ぎでした。
わっち☆が食べたのは↓
私が食べたのは↓
おなかが空いていたので普通に美味しくいただきました。
カフェからショップにつながっていたので、あらためてショップの列に並ばずに済んだのは良かったです。
わっち☆は、お土産も買って大満足だったようです。