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大国神社
ー日本一の大黒様のある神社ー 妙義山の山麓に日本一の大黒様がある神社を見つけた。大黒様は、金ぴかで確かに大きい。 神田明神の大黒様よりも大きい。ただ、最近、作られたようで、人寄せの目的がみえみえ であったが。 が、神社の古めかしい本殿は、何か感じるものがあり、参拝した後もしばらく立ち去りがたかったのを覚えている。大黒様とは、大国主命のことだが、もともとはインドの神様である。 大黒(だいこく)と大国(だいこく)の発音が同じで、日本に入ってきて同一の神になってしまったらしい。 大黒様の背負っている袋には、金銀財宝が入っていると思われるが、大国主命が背負っている 袋は、兄達の荷物がはいっていたのだ。いわば兄達のかばん持ちのような存在だった。(古事記による) この大国主命は、スサノオ命の直系で、孫とも数代あとの子孫ともいわれている。出雲大社が 一番有名だが、東京の神田明神や大宮の氷川神社にも奉られている。 ただ、やはり打出の小槌を持って、大きな袋を抱えている大黒様は、七福神の中でも一番人気の神様であろう。私も何回も拝んでしまったのだった。 英明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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