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カテゴリ:教育・子育て
お金持ちになった人には、2つのタイプがいると思う。 まずは、得たお金を守ろうとし、自分のためだけに使おうとする人。 このタイプの人は、どうなっていくでしょうか? 人に与えたら富がなくなると思って、守りだします。 そうすると、なくすことの恐怖を感じだします。 何もなかったときには、なかった感情です。 恐怖心から、お金がなくならないように警備をつけたり、保険に入ったり、結局いらないことにどんどんお金が消えていきます。 そして、常になくすことに対しての恐怖心がでてきます。 人を信じられなくなって、大事な人を切っていったり、街中を大手を振って歩けないなど、幸せが形を変えて1つ2つとこぼれ落ちていきます。 すべての者に与える人はどうでしょう? お金だけを無条件に与えると、その人自身をダメにしてしまうので、むやみに与えてもダメでしょう。 2世が財産を食い潰すのは、子どもに無条件に与えるからです。 そうではなく、お金ではなくノウハウを教える。 前者の場合は、恐怖だからノウハウは隠してしまうでしょうが、後者は、ノウハウも全てを与えるのです。 お金を与える場合は、夢を持っていたり、やりたいことがあるのにお金がないという人には、軍資金を与え、誰にだってチャンスを与えます。 ただしチャンスは1度きりです。 本当にそのことに命をはってできるか?失敗したらどんな仕打ちでも受けるか? それでもやりたいか? 挑戦しない者には、チャンスは与えません。 他人が成功したのを見てやるという人もいりません。 同じ人はいらないのです。 私はこれがやりたいんですという人を育てていく。 よい人を探すのではなく、育てていく、作っていくのです。 こちらが発した言葉に、打って響く者です。 響く者を探していくだけです。 今は、みな人を育てないです。 人だけではなく、自分自身も育ててないのです。 自分はこれでいいんだと守りに入っている人ばかりです。 自分が求めてないから、人も求めてないのです。 そんな人からは何も生まれません。 制限は自分が決めているだけです。 本当は、限りはない世界なのです。 求めたら求めた分だけ得ることができるのです。 また、もっとと思って求めるから、また得ることができるのです。 あるところまできて、下ばかり見ているから、守りに入るからどんどんなくしていくのです。 自分があきらめなければ、周りもあきらめない人になっていきます。 とにかく与え続ければ、自分のところには入ってくるだけで失うものはないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.14 03:33:42
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