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テーマ:政治について(20087)
カテゴリ:韓国
中国人「日本のA○V女優も愛するが、釣魚島はもっと愛する」 尖閣諸島の国有化に対して先鋭化した中国各地での反日暴動デモ。 暴力や略奪行為などに報道の焦点があてられがちだったが、 参加者たちの思いは人それぞれだったようだ。 ジャーナリストの相馬勝氏が現地で見た参加者たちのプラカードから 彼らの思いをレポートする。 「日本のA○V女優も愛するが、釣魚島(尖閣諸島)はもっと愛する」--。 香港や中国大陸のデモでは信じられないようなスローガンが掲げられていた。 「野蛮田佳彦、強盗め、早く尖閣諸島を返せ!」--。 これは、野田首相の名前をもじったスローガン。 香港紙『リンゴ日報』が報じたところによると、 大陸各地では、さらに笑えるスローガンが掲げられていたという。 「3000人の兵士を得れば、尖閣諸島を取り戻してみせる。 500人の腐敗役人を預けてくれれば、日本を食い潰すことを保証する」 これは、中国にはいかに腐敗がひどいかを物語っている。 9月18日は満州事変の発端となった柳条湖事件の記念日だったが、こんなスローガンも。 「柳条湖事件は毎年記念するが、6月4日は」 6月4日はご存じ、天安門事件の記念日。 「医療保険も社会保険もないが、心のなかには釣魚島がある」 「政府は年金保険を実現する気はないが、釣魚島を取り返す気はあるようだ」 「人権や物権はなくても、釣魚島には主権がある」 「労働改造所を廃止して、取り戻した釣魚島を労働改造所にしろ」 などなど、いずれも中国政府を痛烈に批判するものばかり。 少なからぬ民衆が反日デモを、 政府への不満を吐き出す場にしていることがこうしたプラカードの文言に如実に表れている。
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最終更新日
2012.09.20 23:07:37
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