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テーマ:企業買収・M&A雑感(19)
カテゴリ:M&A
後継者問題対応の本質なポイント M&Aで買い手が付かない 企業への対応 これまでの、 非効率な経済の中だから 存続できた企業については、 客観的な自己分析ができずに、 頑張り過ぎて、 傷口が広がり、 事業破綻、 オーナーの自己破産 となる前に、 事業の撤退、廃業を いち早く、検討すべきであり、 社会的に必要だが、 ①技術の伝承問題 ②後継経営して問題 で廃業せざるを得ない企業 については、M&Aにこだわらず、 存続のサポートを行う ということが、 我々のミッション です。 技術伝承プロジェクト 岡野製作所のような 本当に必要な技術であれば、 大企業が巨額の資本を投入して、 スーパーコンピュータで 動作等を解析し、 ロボット化しての 代用が可能。 だが、新幹線の丸いノーズや 岡野製作所の針の技術は、 ミクロ単位の 誤差が許さない、 職人の感覚でしか対応できない、 微妙な調節が必要であり、 現在のロボット技術では、 まだ、対応できない。 一方、寿司職人のような 誤差が許される世界では、 化学的に分析した レシピを作り、 修行が必要と言われてきた 握りの世界でも、 職人技に近い握りが可能な ロボットが登場している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.07 05:49:46
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