購入履歴
カテゴリ:ソフト開発日誌
今時になって、共立エレショップで特価品蔵出し販売されていたFutaba M202MD10B を操作するコマンドラインアプリ(リンク先は github)を作る。M202MD10B は既に販売終了している。
![]() M202MD10B はシリアルポートで制御出来る。shell script で redirect を使えばある程度制御可能だ。自分が作った接続回路だと Break 信号を送ることと、細やかな待ちが必要になってしまった。C 言語でポートアクセス処理を実装した。Linux と Windows Cygwin で動く様にしてある。Bash on Ubuntu on Windows で動かすと動作が不完全だ。break 信号が出せない。ioctl による端末設定に失敗する。 ![]() 使い方は test ディレクトリ以下にデモアプリとして用意した。2400bps に設定されていることを前提にしている。 ![]() 平凡な実装と機能だ。シリアルポートを開いて設定する。Break 信号を送る(これは Reset として使う)。command line に送る文字列を与える、stdin から読んで port に送り込む、オプションで Control Code を指定する。 M202MD10B の Control Code を忘れないように githubに置いておく。1 枚のシートに回路図と Control Code 一覧をまとめた。回路に使っている TC4001BP は大量にある手持ち部品だ。強い指定は無い。C-MOS 5V level を扱えればどのシリーズを使っても良い。 ![]() PNG 画像の回路図 ダンボール箱加工ももう少し上手くなれば...
最終更新日
2023.09.05 23:04:50
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