カテゴリ:普段の生活
自転車に反射器を追加しようと考えていた。手っ取り早く市販品のウインクリフレクター J とスポークリフレクターを買う。
評価の書き込みをみると先代のウインクリフレクターに耐久性を指摘する意見が多い。うーん、近所の自転車に使われているのを見掛ける。プラスチック劣化とか一目で気づくような変化は無かった。 壊れやすい自作品も有りだろうか? スポークの中間に取り付けるためスポークリフレクタ(少し反射に劣る 100 均で売っているもの)と組み合わせて、反射板を作ることにした。とりあえずの名前は見た目通り、サークルリフレクタ。 半径 17mm と 20mm の円板を適当な厚紙から作る。これは型紙だ。中心には穴を開けておく。それぞれ前輪用、後輪用だ。半径は 26 インチ自転車のフレームに当たらない大きさとしている。 発泡スチロールトレイに反射テープを表裏に貼る。先ほどの型紙を当てて切り出す輪郭を書く。両面に反射テープを貼るのは、直射日光に対する耐候性を良くする狙いだ。 切り出して、中心にコンパスの針で小さな穴を開ける。中心に向かって切れ込みを入れる。油性マジックの線は消さない方が良い。アルコールを使ったら、反射テープが曇ってしまった。 ほぼ後ろから見ると、はみ出すように見えている。ウイングリフレクターの様に面積は稼げない。ちょっとでも見えているだけでよいと考えている。簡単に作れるので数は稼げる。 実際の反射具合はどうだろうか?サークルリフレクタの前に別の形状で試作した結果を出しておく。同じでは無いかもしれない。 小物を吊り下げて販売するために使われているプラスチックシートで作った箱を材料に、三角錐形状で反射板を試作していた。見た目の名前はコーンリフレクタ。 暗い場所でコーンリフレクターがどのように見えるか試す。コーンリフレクタ、ウイングリフレクター、スポークリフレクタとも反射して見えた。 切れ込みを入れて差し込んだだけなので、外れやすいなどの問題が出るかもしれない。重ねて厚さをますとか、課題と解決を模索する必要が有る。 今時は 3D プリンタでコマみたいな形状で作るのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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