カテゴリ:普段の生活
15時30分30秒少し前、パソコンで作業中、突然照明が一瞬消えて UPS のアラームが鳴った。え?瞬時電圧低下?今時だからカラスの巣がショートした?雨も降り出したことだし。リニューアルした商用電源監視サーバーの 10 分間記録を見る。
どうも様子がおかしい。瞬時電圧低下直後に電圧上昇と周波数上昇を伴っている。家の近くの 6.6kV 配電線やその上流 66kV か 154kV 送電線で障害が起きても、このような変動はほぼ発生しない。 瞬時電圧低下が発生した後、停止した器機が広域で多数あると思われる。それとも実は監視サーバーは瞬時変動に対して履歴的な測定ズレが発生する? 東京電力 PG の瞬時電圧低下履歴情報が更新されるのを待つ。記録を見ると 2024/06/02 15:30 に広域で瞬時電圧低下が発生していた。栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京都、神奈川 が発生地域だ。東京電力 PG の供給区域で入っていないのは静岡、山梨のはず。これなら、瞬時電圧低下直後に電圧上昇と周波数上昇が発生する。 難を逃れた静岡、山梨は 50/60Hz 周波数変換所か、水力発電所群で安定化しているのだろうか? 東京都のうち 北区、板橋区、練馬区、杉並区、中野区、大田区、港区、中央区 は記録無しなのか... 東京都地下に極秘の大規模発電所?それとも変動抑制フライホイールが回っているのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.02 18:04:27
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