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テーマ:旦那さんについて(2441)
カテゴリ:脳卒中・闘病・リハビリ
3日(土)の夜、私が帰った後で、けいれんを起こしたそうです。10数秒と短い時間だけど3回くらい?
このところ意識状態が悪いのがとても気になっていた。 すぐに薬投与と血液検査。 ナトリウム不足が原因である可能性もあるので、点滴と塩分補給量を増やしてもらった。 4日(日)午後3時~5時 前日よりはるかに、意識状態が悪化している。 話しかけても答えられないことがほとんど。 眼球が右上に偏っている。追視ができない。 何ヶ月ぶりだろうか、ペンライトを引き出しから出して、お父さんの目に光の動きを見せた。 わずかに、追視する動きが見られる。 帰宅してから、医学辞典を調べた。症状を比べると、髄膜炎の可能性がある。 4日(日)午後11時 気になって病院へ電話。状態は変わらず。熱が少し上がっている。 5日(月)午前10時、先生に直接電話をつないでもらった。 先生は、ナトリウム不足、および、MRSA退治のための薬による副作用を疑っておられ、薬をストップし、引き続きナトリウム補給をしているとのこと。 月曜朝の状態は、話しかけに答えることができているそうだ。眼球は右に偏ったまま。 髄膜炎のことが気になっていることを先生に伝えた。 腰椎穿刺で、脊髄液検査もする、と即答してくださった。 5日(月)午後4時 病院到着。ちょうど脊髄液検査が終わるところ。 髄液を入れた試験管を持って出てきた先生が、 「きれいわ、良かった。髄膜炎だったら、えらいとこやった」 ほっとした。 病室に入ってお父さんに話しかけると、かろうじて答えられる。 目をあけて、というと目をあけようとする。右に眼球が偏っている。 ペンライトに合わせて、目を動かそうとしている。 少し見えたり、見えなかったり。私の顔は「見えない」って言う。 1時間ほどしてから、カラーボールを握っているときに、表情がはっきりした感じがしたので、 ボールの色を聞くと、全部しっかり答えられた。見えてきた。 目も、ときどき左にも動くようになった。 手の動きも、昨日から比べて、格段に良くなっている。戻りつつある。 すごくほっとした。 ------------------ ★厚生労働省様 厚生労働省の国会での答弁の記録をある議員さんのページで見ました。 現場の実態とかけ離れた、机上の説明に失望しました。 現に、リハビリを受ければ回復できる患者が、リハビリ医療から締め出されています。 制度がどう運営されているのか、実態を把握して、早急の再考をお願いします。 夫を助けたいんです。家族の日常を少しでも取り戻したいだけなんです。 http://plaza.rakuten.co.jp/fujishirodai/diary/200606010000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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