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テーマ:介護・看護・喪失(5319)
カテゴリ:脳卒中・闘病・リハビリ
午前中はやはり、意識状態が相当悪かったようだけれど、私たちが病室に入った頃は、良くなっていた。
目もあいているし、口も動く。わずかに声が聞こえるときもある。 「今日誰が来てる?」の問いかけに、私の名前をフルネームで言い、次女と三女の名前も言えた。 長女は、「代々木ゼミで勉強してる」というと、 「ほんまに!?」と、嬉しそうな目をするお父さん。 今日の音楽運動療法は、トランポリンの上にピーナツボールに乗った。2回目。 それに、野田先生のサックス生演奏! 前田先生が、この曲「Tea For Three? Tea for Five?」とお父さんに聞くと、 「Tea for Two」と口を動かすお父さん! すると、なおちゃんが前田先生に向かって・・・・・ 「英語しゃべれんのかよー」 と、・・・ とっても、まったく、遠慮のない、悪ガキ口調でぶっ放した。 みんな大笑いで、当の先生は、「いじめられたー」とおどけて喜んでくださった。 (周囲のウケに、内心、ほっとしましたー) 今日、次女が、なおちゃんの手のひらに書いたこと 「しずかにしなかったら、30円なし」 期待にこたえて(?)ハイパーになっていました。 サックス生演奏のとてもステキなジャズ音楽の合間に、野田先生が、即興でジャズ風に、なおちゃんの唄をうたい、なおちゃんも、「フー」とか「ウー」とかジャズ風の合いの手を入れてるので、 「ノリがいいなー」とほめられ、「音楽運動療法チームに入るー?」とお誘いまでいただいた。 終了後のお父さんの表情も良かった。 病室に帰ってきてからも、「サックスの生演奏良かったなー」とお父さん、言ってる。 <備忘録> 先生も、テグレトールを止めようかと悩まれたけれど、今日の午後の様子がいいので、もう少し様子をみよう、ということになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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