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テーマ:闘病日記(4012)
カテゴリ:脳卒中・闘病・リハビリ
午前4時ごろ?帰宅すると長女がまだ待っていた。事態を全部説明して二人とも布団に入った。
もし何かあったらすぐに病院から電話が入る予定だった。けれど、朝も病院からは連絡がなく、とりあえず悪化はしていないようす。 病院から電話があったときにぐっすり眠っていて何も知らない次女となおちゃんにはまだ伝えていない。 予定通りそのまま市民体育祭に送り出した。 午前11時、長女と一緒に先生との約束の時間に病院へ。4月まで半年通って毎日鳴らしたNCUのドアホンを鳴らした。 血圧は90台まで上がっていた。CTを撮ったところ、脳に悪影響はほとんどなかった様子。わずかに頭頂部のしわが少なくなっているので、少し腫れがあるとのこと。 これを見るかぎりでは、おそらくは心肺停止したのはごくごく短い間だったのではないか、とのこと。 ああ、お父さん、良かったよ。 このCTでも、お父さんの状態悪化の原因と見られるものは、何も見つからなかった。 長女と一緒にお父さんに面会。けいれんで顔が揺れている。それでも表情は昨夜よりは少し良くなったような気がする。 今は何もできないので、耳元で話したり、手を握ったり、足をさすったりくらい。 昨夜は、あまりのことにお父さんの姿を見ているうちに、人目はばからず嗚咽を漏らしてしまったけれど、今日は長女と一緒で大丈夫。なんだかんだといっても、別名「長老」の長女は一緒にいるだけで結構落ち着く。 とはいえ、まだまだ安心できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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