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テーマ:家を建てたい!(9764)
カテゴリ:建築知識
さて、以前ちょっとお話しした
和風がブリテッシュに変身のお宅。 築30年以上の和風のお住まいを柱などの骨組みまで解体して 最新の耐震性や断熱性を持った住まいに再生させてしまいます。 木造って、実際強いんですよね。 この前もNHKで世界遺産の五重塔や宮島やってましたように 鉄やコンクリートのように木は劣化しにくい建築素材です。 そんな木を捨てるのはもったいない。 そこでこんな風に今時の人向けに最新住宅にリフォーム。 提案図面描けたのでちょっとだけお見せしますね。 ![]() 上が現在で下がリフォーム後です。 これを我が社では「リノベーション」(再生)と呼んでいます。 これを見ただけでは外観リフォームと代わりありませんが、 階段の位置など間取りは全く面影を残していません。一間を残して・・・ お父さんのこだわりで立派な和室だけはそのまま残します。 リノベーションとは改築時に住まいの性能をグッと上げるときに私は使っています。 キッチンの入れ替えでキッチンの性能が上がってもリノベーションではありません。 今の建築基準を上回る性能の家にするところが再生です。 これで建築費が新築したときの約60%で完成出来るのですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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