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カテゴリ:新聞記事より
2006/07/10, 日中グローバル経済通信
本田・アコードユーザーの菫女史は購入した同車に基準を超えるホルムアルデヒドが含まれていたために炎症、発熱したと、販売商、メーカーに対応を求めている。 菫女史と関係者との話し合いで、メーカー側が「サウナ方式」による異臭除去作業を無料で行うことを承諾したが、菫女史は「サウナ方式」による異臭除去作業後、ホルムアルデヒド含有問題が解決しない場合は裁判に訴える意向を示している。 6日付け「法制晩報」が報じた。 菫女史の話では、今年5月初めに本田・アコードを購入したが、使用一週間後から喉の炎症と高熱の症状が表れた。 医師の診察では気体過敏症と診断された。 その後、同女史が北京市労働保護科学研究所室内環境検査測定センターに依頼して自動車内の空気について測定をおこなってもらった結果、車内のホルムアルデヒド濃度は1平方メートルあたり0.13ミリグラムで、居住室内空気基準(濃度1平方メートルあたり0.10ミリグラム)を超えていることがわかった。 (編集OM)(日中グローバル経済通信07月10日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.14 08:32:04
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