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テーマ:家を建てたい!(9898)
カテゴリ:抗酸化工法
先々月の終わりから始まった工事もほぼ終盤にかかってきました。
見た感じは、まだまだちゃうんと思われるかもしれませんがこれからが早い 外部の工事を今日はお見せします。 工事前というか、着工したときです。 サッシの取替などありまして、外壁の上からEPSという発泡スチロール断熱材をビス止めします。 そして、セメントと通気性を持つアクリル樹脂を練り合わせた物を下塗りします。 今日はこの工事です。 EPSで白くなった家が一気にセメント色です。 普通の塗り壁は、下地が動くと表面の塗り材まで割れて雨が入ったりと劣化が始まります。 しかし、この方法ですとEPSが躯体(下地)の動きを外壁まで伝えにくいので割れが生じにくくなります。 しかも塗り厚が2ミリ程度と少ないので重量も軽くなるので地震対策にもなります。 サイディングの様にコーキングもしないのでコーキング劣化も無いです。 サイディングなどの建材でもないので出るゴミがほとんどありません。 環境にも優しく、地震にも強い、劣化もしにくい、断熱性もあり躯体内の湿気も抜ける。職人技なので他に同じ仕上がりの壁は一つもない、いいことずくめであなただけの自慢の外観になります。 新築、リフォーム問わず、現在の外壁仕様にもとらわれない塗り壁リフォームしませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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