数学者、 ピエール・ド・フェルマー誕生 1601年8月17日
応援ありがとうございます。 1601年8月17日、数学者、 ピエール・ド・フェルマーが誕生しました。 フランスの数学者であり、「数論の父」とも呼ばれています。ただし、彼は弁護士を職業としており、数学は余暇に行ったものでした。【フェルマーの最終定理】 3 以上の自然数 n について、 x^n + y^n = z^n となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせが存在しない、という定理。n=2の場合にはピタゴラスの定理でいろいろな組み合わせが存在しますが、n=3以上となると整数の立法和は存在しない。 フェルマーはこの定理に関して、『私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎる。』として、証明は残しませんでした。 この定理の証明には、350年の時を経て、数学者アンドリュー・ワイルズが1994年10月に証明を発表。長い間、数学者を悩ませる問題となっていました。 8月17日 誕生花:朝鮮朝顔 花言葉:不老長寿、勇敢ろうそくの火が飛ぶ 火災原因を10年かけて解明 お盆の墓参りなどで、なくてはならない「ろうそく」。しかし、そのろうそくの火が、まれに飛ぶ現象が起きるといいます。2013年、大阪府枚方市の住宅で起きた、ぼや火災。この時、ろうそくの火が飛んだことが原因だったことが初めて確認されました。 出火原因の調査で、カギを握ったのは、水分でした。現場で家の人から聞き込みのなかで『ろうそく立てを洗って使った』ということがありましたので。もしかしたら、水滴がついていたのかなと最初の時点で疑った。枚方寝屋川消防組合が行った、受け皿に水分が残った状態での実験、バチバチと火が水分に触れた音がした後、火が飛びます。実験では、5本のうち2本の火が飛びました。 火災原因の執拗な解析、よく原因を突き止めましたね。