カテゴリ:♪龍笛
早起きして朝8時から篠笛のレッスン。
安宅の松が心配で心配でしょうがないのに「まぁまぁ吹けてる」そう。 篠笛の師匠はやさしくてぜんぜんダメだしをしないからちょっと不安・・。 その後赤坂のサントリーホールへ。 今日は龍笛の第一人者芝祐靖氏監修の伶楽舎のコンサートに行ってきました。 うちの龍笛の師匠の師匠ということでCDはいくつか聞いていたのですが舞台を見に行くのは初めてで、もぉーわくわく♪ 第一部 瑞霞苑(ずいかえん) 芝先生の作曲で春をイメージした曲。笙の音が響き、これぞ雅楽。二人の美しい舞人がひらひら舞ってかなりかわいい。少年のような・・?たぶん女性なんでしょうね。そしてやっぱり龍笛の音はすばらしいー!芝先生の存在感は抜きん出ていました。 第二部 秋庭歌一具(しゅうていかいちぐ) ・・・かなーーり驚きました。これが雅楽?? 各楽人がばらばらに配置されてるからあっちこっちからいろんな楽器の音が聞こえるんです。 特にししおどしのような木鉦、ヒーリング度満開です。 実は笙とか篳篥とあんまりナ・・(あたしゃ龍笛一筋☆)と思っていたのですが、この曲はすべての楽器のいいとこが全部引き出されてる。 笙はパイプオルガンを一音一音心を込めて弾いているみたい。 篳篥は塩梅という手法が思う存分使われていて、木管楽器のアンサンブルを聴いているよう。 龍笛は二人の奏者がピッコロみたいにおっかけっこしたり、渋いソロもあって・・・当然イイ! いやいやヤラレました・・。とても満足。 どうやらこの曲を演奏するために芝先生は宮内庁を辞めてこの楽団を作ったそうです。 ・・なんか高原の音楽堂とか、金沢の城壁で聴いてみたいナー。 CDも出ているそうなので絶対買おうっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おはようございます。
演奏を聴くのが楽しいですね。大好きです。頑張って下さい。今日の朝は、「オードリー」の再放送の第46回を見ました。 (2024年05月23日 09時15分03秒) |
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