深川やっこ diary ＠上海

つい３週間前いったバリのジンバランについて書きたいと思います。
１０／３のテロのあったシーフードカフェ、わたしも行ったばかりなので他人事と思えないです。・・ちょっとした運命の巡り合わせで自分も大きく人生が変わっていたのかもしれないと思うとぞっとします・・。


ジャカルタに住んでいる先輩が「テロで危ないからクタは止めよう」というのでわざわざちょっと田舎のジンバラン地区を宿泊場所に選びました。最終的にベビーシッターサービスが充実しているインターコンチネンタルホテルに宿泊することになりました。



インターコンチネンタルホテルはプライベートビーチにすぐ出られるようになっていて、ビーチをちょこっと散歩すると、すぐそこはジンバラン名物のシーフード屋台。油断してるとホテルの領域をはみ出した瞬間から呼び込みのお兄さんたちがガンガンやってきます。パラソルの奥がもうシーフード屋台。ホテルの敷地とどんなに近いかわかるでしょうか。ホテルは非常に警備が厳重ですが誰でも入れる「外」はすぐそこなんです。


モクモクと煙を上げるシーフードカフエでは自分で魚や海老を選びＢＢＱしてもらいます。このＢＢＱ、黙り込んでがっついちゃうくらい絶品。ＢＢＱソースのおかげかしら？魚と貝とロブスター等を頼んで値段は３人で3000円くらい。確かに日本人や欧米人の観光客ばっかりでした。





このシーフード屋台群、今現在はどうなっているんでしょうか。サンセットが美しく、魚はおいしく、そして安く、とてもいいところなのに本当に残念です。
私たちから突然幸せを奪ってしまうテロ、許せませんよ。がんばれ、ジャック！（２４・・鑑賞中）
この悲劇の運命にたまたま遭遇されてしまった方々、そのご家族の方々、心からご冥福をお祈り申し上げます。